2013年6月25日火曜日

久しぶりの更新 最近の練習

どうもお久しぶりです。
最近は更新が滞っていて申し訳ないです・・・
練習こそはしてるものの、超ロングをやったりしているわけではなく
ひたすら峠アタックをしています。
それと雨の日は三本ローラー。
とにかく、練習時間距離は短くなろうと、集中して強度を上げることを心がけています。

しかし、どうやらそれが祟ったのか昨日あたりから膝と股関節に痛みが・・・
膝の痛みは、膝周りの筋肉が筋肉痛になっていたのでそれの痛みを勘違いしてるんだろうと推測。
実際、今日には殆ど消えてました。
しかし股関節はまだ少し違和感があります。
というのも股関節はずっと違和感があるのですが・・・
一昨年に事故で怪我をしてから骨盤が曲がってしまったのか、ずっと股関節に違和感があります。
右脚の股関節だけ動かしてるとたまにゴリッゴリッっと音がします。
今痛くなっているのも右脚の股関節です。
ストレッチなどはしているのですが、治る気配はありません。
一度、整体などを受けてみようか?と考えるものの、調べてみると整体自体は医療行為ではなく、国家資格があるわけでもないようで、質にバラつきが多いようです。
場合によっては整体に行って身体を痛めてしまうケースも・・・
もう既に背骨を折った身ですから、これ以上身体に何かがあっては困ります。
なので評判を調べたいものの信頼できそうなソースというのが乏しい・・・
何かいい方法は無いものか?
とりあえず、しらばらく休みながらストレッチなどをし続けて見ます。

では、今日はここまで。

2013年6月24日月曜日

新城幸也選手!ツール・ド・・フランス 2013出場決定!!

しばらく放置してて申し訳ない・・・が、今日はごめんなさいそっちの話はまた今度!


新城選手がツールのメンバーに選出されたようです!!

新城の名前がツールのスタートリストに並ぶ!!
今年のツール・ド・フランスは記念すべき第100回で、所属するチームはフランスのチームなので1人でも多くのフランス人を出したいという風にチームもスポンサーも考えてたはず!
それなのに選ばれるというのはどれほどの評価を受けているのか、それはもうね!
今年はツール・デュ・リムザンで総合優勝も果たしてる。
逃げるチャンスまで与えてもらえるか分からないが頑張れ新城!!

http://www.procyclingstats.com/mob/race.php?id=113678&c=5
 

2013年6月16日日曜日

CB名無し2013年上半期ベスト・レビューワー賞 スーパーレビュワー賞を頂きました

本日、 CBNのBRAが発表になりました!

CB名無し2013年上半期ベスト・レビューワー発表!

そして、今回は主要三賞は逃しましたがスーパーレビュアー賞を頂きました。
対象になったレビューはこちら

 Time Xpresso12 Titan/Carbon by TORIAL

 しかし、今期のBRAは激戦でした。
総合優勝をされた LZPT2IBさん はもちろん 、キャノンボーラーのbaruさん 、akkaさん
  Lifecycleさんの小径車の分野の貴重なレビューなど凄い方がどんどん参加されました。
私も、もっと良い、そして役に立つような、そして面白いレビューが書ける様に精進します。

なにはともあれ、総合優勝されたLZPT2BIさんおめでとうございます!

2013年6月8日土曜日

フルカーボンサドルを1年使って・・・


 


まだ完全に1年ではありませんが、カーボンサドルを使い始めてほぼ1年が経ちました。


それまでサドルにはかなり悩んでいましたが、このサドルが奇跡的に私のお尻にマッチしたのでヒルクライムやレースだけでなく、普段の練習から300km超のロングライドまで全てこれでこなしてきました。


表面がツルツルなのでこのように廃チューブを貼って、一部だけグリップするようにしてます。





 これでこのサドルに不満はほぼありません。
というか満足してます。
形が合っていて、ゲル入りのレーパンのおかげもあり坐骨の痛みはありません。
会陰部の痛みも、角度調整をしっかりすることで殆どなくなりました。
以前では溝か穴あきでないと、会陰部の痛みは解決しにくいと思っていたのですが・・・
ちゃんと合えばそんな事ないんですね。
普段ではこのサドル以外を使う気が起きません。

しかし、やはりクッションも無く、ベースもレールも硬いカチカチのサドルなのでロングライドで何回か使った結果問題があることに気がつきました。
形が合ってるのでお尻の痛みは大丈夫なのですが、硬さから来る衝撃がモロに身体に伝えられるので200km以上連続で走ると股関節や腰にダメージがあることに気がつきました。
特に股関節へのダメージはかなりきます。
先日の300kmでは最後は痛みでペダルが回せないくらいになってしまいました。
形が合っていれば、クッションなどは関係ないと思っていたのですが、それはお尻の痛みだけを考えたという限定的な場合のみのようです。
クッションにせよベースのしなりにせよある程度はやはり衝撃を吸収してくれないと、超長距離はきついようです・・・
まぁ普通の人はこのサドルでロングライドなんか絶対にしないでしょうけど()

なので実は新しいサドルを買いました。
色々情報を集めた結果、このフルカーボンサドルはどうやらセラサンマルコのアスピデを模したもののようです。
なのでアスピデを仕入れました。

埋め込み画像への固定リンク

 ただ、合わせる良いシートポストが無いのでまだつけれていません。
セットバックが20~30mmくらいで、軽くて、無段階(もしくはかなり細かく)に角度調整ができるカーボンシートポストを探しています。
ただ、予算の都合から中々良い物がありません。
3TのDoricoが欲しいのですが、ホイールのための貯金が厳しいのでどうしたものか・・・
このサドルを試すのはしばらく先になってしまいそうです。

とりあえず、フルカーボンサドルは超ロングライドでなければ問題ないと思います。
もちろん、自分に合ってること前提ですが、カチカチだからといって全くロングができないかというとそうでもありません。
耐久性も落車してぶつけたりしたら流石に壊れると思いますが、1年間ずっと使用して問題はありませんでした。
私の手に入れたものは5000円ですから、今年もう1年持てば十分すぎます。
しかし、ダメになる気配はないのでまだまだ使えそうです。
壊れたときのためにストックでもう一個くらいは買っときたいですね。

では、今日はここまで。

2013年6月7日金曜日

大山OP トレーニング

遅ればせながら、大山OPの報告です。
大山に6月1日と2日に行って来ました。
大学の後輩たちと6kmのヒルクライムをやりました。
去年はまさかの優勝だったのですが・・・
今年は3位でした。

去年よりも良いタイムで走れたのですが、完敗でした。
1人は負けるだろうな~って思ってたやつが居たのですが、伏兵がいました。
どちらも去年に比べると物凄く速くなってて驚きました。
完全に別人です。
現時点で、私が一番調子が良かった頃のパフォーマンスと同等の走りをしています。
そうなれば、夏にはもっと早くなってる可能性が高いです。
このままではTTでもボロ負けしちゃうでしょう・・・

ということで、今まで以上にしっかりトレーニングしなければいけません。
もう、ただ乗るだけ、ただ追い込むだけでは勝てそうにありません。
なのでしっかり出力も見てワットトレーニングをしていこうと思います。
ただ、私はSRMもパワータップも持っていません。
できることはトレーニング台の出力換算表を使ってトレーニングしたり、日々の練習で峠をアタックした結果から出力を計算したりすることしかできません。
ですが、これでも十分やれると思います。
特に固定ローラーの上でやれば、身体を痛めつけることに関しては最高です。
とてもきついですけど・・・

また、パワートレーニングのためにもスプロケットを25-13Tから23-12Tに変更しました。
これで、峠もしっかり回せるようにやってるのですが身体への負荷が一気に増えます。
本当はインナーも34Tから36Tに上げたいのですが、それはまだやらない方が良さそうです。
時間をかけて慣らしながらでないと故障してしまいそうです。

そしてそんなキツイトレーニングを始めたもんだから早速疲れが溜まってます。
今日は仕事が休みだったので走りこもうと思ったのですが、最初の峠を走ってる時点で明らかに疲労が溜まってて、パフォーマンスが落ちてることに気がつきました。
このまま続ければ、それはオーバーワークになってしまい、身体を壊してしまいます。
身体を壊してはトレーニングはもちろん、仕事にも影響しますからここは無理をせず身体を休める方向へシフト。
ということで今日は峠を1つアタックした後はゆっくりとサイクリングを楽しみ、帰ってきてからは水風呂でゆったり過ごしました。

60kmをAve21.1km/hという、ゆったりとした練習になりました。
明日も脚の調子次第ではもう少し休んだ方が良さそうです。
それでも3本には1時間くらいは乗るとは思いますが、無理はしないようにします。
一番近い次のレースは飯南ヒルクライムです。
飯南自体は狙ってるものではありませんが、しっかりパフォーマンスを上げて行こうと思います。
では、今日はここまで。

2013年6月4日火曜日

レビュー残りとジロ・デ・イタリア 2013 第21ステージ まとめ

更新が開いてしまいましたすみません・・・
レビュー書いたり、録り溜めてたジロ見てまとめたり、大山でレースしてきたり・・・
大山のほうはまた明日でも書きます。

まずはレビュー。
最後怒涛の投稿ラッシュでした。

ナフコ パーツクリーナー

[流用] GENTOS SG-325

saitoimport.com 3Dパッドレーサーパンツ 


ネスカフェ ゴールドブレンド カフェインレス 80g

ELITE VIP bottlecage clips

三ヶ島(MKS) Aero Bell(エアロベル)

今期は手術で乗れない期間がある上に、雪や怪我の影響で更に乗れなくなり、あまりレビューがかけませんでした。
来期は沢山書きたいと思っても金銭的な部分やレースに向けてトレーニングを増やすので書けるかどうか・・・
数は書けなくとも、1つ1つのクオリティをあげれるように頑張ります。

そして、最後書き残してたジロ12ステージまとめ!
今更ですが書きます。

 21ステージはド平坦な197km。
このような平坦ステージでは普通の場合でも大きなタイム差がつきません。
ということは最終日である程度大きなタイム差がついている場合は、逆転は不可能といっても過言ではないくらい確率が低くなります。
そのため、全員基本的に勝負は無しでパレード的な走行になります。

今日はそのようなことになるので非常に穏やかでした。
平均時速も36km/h程度とゆったりと進んでいきます。
ニバリも今日はパンツまでローザカラーに。チームメイトも全員、バーテープをローザカラーにしてきてました。
途中、アンドローニジョカットリのチームカーの中には何故かピザの箱が大量に積まれていました。
そしてそのピザを他のチームカーのところまで行って1つずつ配っていってましたw
アンドローニジョカットリはプロコンチなので他より格下のチームです。
まるで
「今日はうちの選手が頑張るから、最終日なんだし見逃してよ!これあげるから!」
といって賄賂代わりにピザを配ってるようでしたw
まぁ実際はお互いにここまで頑張ってきたのを労らってという事だとは思います。
選手たちがリラックスしてるように、スタッフも楽しくやってるようでチームカーの中で和気藹々とピザを分け合ってました。

と楽しくやってるところもあるのですが、完全に楽しいめないチームがあります。
それがオメガファルマでした。
カヴェンディッシュが一応スプリント賞ジャージを着てるのですが、実際はポイントは1位ではなく、1位はニバリでローザを既に着てるので繰り下がってきているだけです。
そのため、今日ポイントを逆転しないとジャージは手に入りません。
しかも、カヴは去年最終日に1pt差であと一歩のところでジャージを逃してしまいました。
そのため、カヴはなんとしても勝たなければなりません。
みんなは楽しそうにしてるのにこのチームだけは・・・
可哀想です。
今日は2つ中間スプリントポイントが設定されてました。
この2つを1位通過してニバリが動かなければ一応、ポイントは逆転できます。
しかし、もしニバリが最終スプリントや中間でポイントを稼いできた場合は難しくなります。
なので何とか1位でいきたい。
第1中間は問題なく1位で獲ります。
しかしちょっと面白かった第2スプリント前。
ここは周回コースの途中に設定されてました。
第2ポイントをなんとしても獲りたいカヴとオメガの選手は集団の前に出てきて引いていきます。
そんな中、集団から選手が飛び出しました。
しかも中間ポイントが設定されてる地点の手前です。
カヴは一瞬と惑いますが、慌てて追います。
何とか捕まえ、しっかりもがいて1位通過しますが・・・
実はまだ中間スプリントが設定されてる周回ではありませんでしたw
なので選手がアタックしたとき、カヴは一瞬ためらったんですね。
「あれ?中間ってこの周だっけ!?」
ってなったんだと思います。
しかし、それで迷っててポイントを逃すのは一番良くないのでチームメイトが
「知らねぇ!わからねぇけどとりあえず行ってこい!ポイント失うのは駄目だろ!」
と背中を押してカヴを追わせていきました。
で、結果は無駄足になります。
また、飛び出した選手もちょっとは逃がしてもらえるかと思いきや相手の勘違いで直ぐに捕まってしまいました。
そんなこともあるんですね。
しかしその程度でカヴは諦めるわけにいかないのでちゃんと次は中間を獲ります。
この時点でポイントは逆転しました。

ですが、このままで安心していてもし、ニバリがカヴより上の順位でゴールしてポイントを稼いだ場合はまた逆転してしまうかもしれません。
なのでえ最後まで気は抜きません。

ここまでオメガはいろいろ仕事がありましたが、カヴを勝たせるまでが仕事なのでしっかり引っ張っていきます。
しかし、他のチームも当然ステージ勝利は欲しいので最後だけ出てきます。
キャノンデールやグリーンエッジ、アルゴスシマノなどのスプリンター系のチームが出てきます。
最後はコースが狭く、更に石畳と直角カーブ非常にテクニカルなので位置取りも激しくなります。
最初はオメガが支配してましたが、途中からキャノンデールのトレインがかぶせてきます。
オメガも何とか粘りますが、ここまで仕事をしてきたのでアシストは散り散りになってしまいました。
それでもカヴは諦めません。
辛抱強く位置をキープしながらアシストは1人になってしまいましたが、逆に被せてきたキャノンデールのトレインを利用します。
そしてゴール前、キャノンデールがヴィヴィアーニを発射しますがその後ろで少しずれたラインにオメガのアシストが位置して牽引し、最後カヴを発射します。
あっという間に先頭に出たと思ったら、もう他を寄せ付けません。
最後の最後まで、力尽きることなくもがき、ゴール!
ステージ勝利と、念願のジャージを手に入れました!
Congratulazioni, Mark.Cavendish!

去年のようなことにならなくて良かった。
ローザを持ってるニバリだったから逃してもらえましたが、もしエヴァンスが好調で、力及ばずローザは取れなかったけど、ポイント2位だったら・・・
運も良かったですね。

ニバリやベタンクール、ピラッジィなどもしっかりゴール。
長かったジロ・デ・イタリアもこれにて終了!
マリアローザはニバリ。
マリアロッソパッショーネはカヴ。
マリアアッズーラはピラッジィ。
マリアビアンカはベタンクール。
という結果になりました。
マリアローザはエヴァンス以外の有力選手はどんどん崩れていき、ステージが進むにつれニバリの優勝が近づいていきました。
そして最後の20ステージでのあの走り。
他を圧倒して、自身がチャンピオンであることをしっかり示しました。
ツールは今回出ないとの話ですが・・・なんだか惜しいですね。
でも、これだけの走りを見せてくれるということはこのジロの優勝だけでは終わりそうにないですね。
接戦というわけではありませんでしたが、非常に面白い戦いでした。

パッショーネはまたカヴは最終日にジャージを失うという悪夢の再来も危ぶまれましたが、現在最強と名高いスプリンターはそんなもの吹き飛ばしてくれました。
また運も良かったですね。本当に。
山岳ステージで、峠がカットになったり超級山岳の19ステージは中止になりました。
もしあれがあって、タイムアウトになってポイント剥奪などがあったら・・・
悪夢の再来があったかもしれません。
しかし、今回のカヴは結構上りも頑張ってました。
勝つだけでなく、ポイントをしっかり守るということを意識してのことだと思いますがそのおかげでますます他の選手は勝てなくなりそうです。
生涯でいったい何勝してしまんでしょうね。

アッズーラのピラッジィも非常に良い走りでした。
ジャージが確定しても、ニバリのようにしっかりとアピールする走りも魅せてくれましたし、ヴァルディアーニというプロコンチ所属の選手の活躍ということで非常に応援したく​なりました。
思い出せば去年のヴォクレールと同じですね。ヨーロッパカーもプロコンチなのにジャージ獲得しましたし。
ピラッジィ本人も、ヴァルディアーニのチームも今後が楽しみです。

そして他と違って、逆に接戦になったのはマリア・ビアンカ。
人によってはこっちの方が総合より面白かったのではないでしょうか?
最後までマイカとベタンクールが争いました。
お互いを見張って、ときには攻撃をしかけとにかく激しく争ってくれました。
しかし、雪降る20ステージでニバリにくらいついていけたベタンクールがマイカを引き離して勝ちました。
あのステージではこのベタンクール以外にデュアルテとウランというコロンビア人がとにかく活躍してくれました。
将来的にコロンビア人が総合を脅かしていく未来がくるのでしょうか?
今後に期待です。

ということで、長かったジロも終わり!!
私も疲れた!(笑)
練習して、レース見て、まとめて、レビューも準備して・・・というのはちょっと無謀でしたw
次のツールは・・・そのときの乗りでやります。
もうぐだぐだ書くのもアレなので終わり!

では、今日はここまで!