2013年7月2日火曜日

ツール・ド・フランス 2013 第1&2ステージまとめ

今年もツールの季節がやってきました!!
一昨日から開幕したツール・ド・フランス。
ジロ同様にこちらで基本的に毎日レースのまとめをやって行こうと思います。
更新はしばらくそっちのまとめの話になりますが、できるだけレースのみならず機材などの話もしていこうと思います。

先ずは第1ステージ

初日から大波乱でした。
今日はそっちの話題が多いので機材の話は明日にでも。
一気に出しちゃうと、ネタ切れになっちゃいますし小出しにしてきます。

第1ステージは序盤に4級山岳があるものの、大したことはありません。
平坦ステージです。
そのためスプリンターのステージになる予定でした。

スタート前のパレードでまさかのスカイのフルームが落車という(幸いかすり傷程度の小さな落車だったようです)
なんだか不安な開幕でした。
スタート直後、5人の選手がアタック。
今日は平坦ステージなので逃げ切りは非常に難しいのですが、彼らの狙いは逃げ切りではありません。
最初の4級山岳です。
最初の山岳で、ここ一つしかないのでここを1位通過すれば、とりあえず明日は山岳賞ジャージを着る事ができます。
そのため、選手たちはかなり必死!
山頂前は、全員見張りあって蛇行しながらチャンスを窺うまるでゴールスプリント。
エウスカルテルのフアンホセ・ロバトが上手いタイミングで最後はまくり上げて山頂をトップ通過。
これでゴールすれば明日は山岳賞ジャージ!
ここの所、あまり良いところが見せれてなかったエウスカルテルには小さなことながら嬉しいジャージです。
そしてそれが済むと、先頭は諦めて集団に吸収されていくかと思いきや・・・

そうでもありませんでした。
5人の中に居たベテラン、ヴァカンソレイユのフアンアントニオ・フレチャが奇策で集団を惑わします!
栗村監督が命名していましたがフレチャ・スペシャルという技?で先頭集団はメイン集団の手のひらで踊らされるどころか、逆にメイン集団をコントロールしてしまうような奇策​でした。
さて、その奇策、フレチャスペシャルとは何なのか?
説明しよう!!
フレチャスペシャルとは先頭を逃げるフレチャが繰り出す技だ! 意図的にペースを落とし、後ろの集団との差を過度につめると集団はまだ捕まえたくない心理から一気にペースが落ちる。 それをうまく利用して、逆にタイム差を広げるのだ!



という、中々トリッキーな作戦です。(昭和仮○ライダー風の説明にしてみましたw)
この奇策のおかげで先頭集団はかき乱されます。
捕まえたくない距離で一気に集団が、先頭に追いつきそうになり、集団がペースを落としたら先頭は逆にペースを上げる。
これを上手くやってタイム差を一時は20秒まで縮めた後に、逆に約4分差まで広げました。
凄い策ですね。思いつくのも凄いですが、これをやるには度胸も要ります。
もし、集団につかまったらここまでの努力が無駄になるのですから…
ただ、このままでは先頭は逃げ切りは無理なので、失うものが無いからこんな大胆な奇策が打てるんでしょう。凄いフレチャ!!

で、そんな奇策で先頭は粘るもののやはり逃げ切りは難しかったようで残り36kmで吸収。
ここからレディオシャックの大ベテランのフォイクとが一気にペースが上がりました。
どうも横風を利用しての集団分断作戦だったようですが、そこまで風は強くなかったようで大きく集団が千切れることはありませんでした。
ここから総合狙いのチームが位置取りのため、前に上がりペースを上げます。
20kmを切るとスプリンターを擁するチームが今度は上がって位置取りを始めました。

しかし、そんな中、今日一番のハプニングが!
何と、ゴール地点にあるヴィッテルのバナーのアーチにオリカ・グリーンエッジのバスが引っかかって衝突してしまうアクシデントが発生。
バスはスタックしてしまい立ち往生してしまいました。
現地では爆発音のようなかなり激しい音があり、テロかと思われるほど一時、騒然としたようです。



こちらから画像を引用させていただきました https://twitter.com/NealKarlinsky/status...54/photo/1
しかも、選手はもう11km程度のところに来てしまっています。
つまり後10分くらいで選手は来てしまう!これは大変だ!
と、とにかくてんやわんや。
一回は、運営がバスが動かないので、ゴール地点を3km手前に変更するとの発表を出しました。
しかし、その3km前の地点は何とロータリーの手前で超危険です。
ここに60km/hを余裕に超える選手たちが突っ込んだら・・・とてもじゃないけど恐ろしすぎます。
心配していたら、今度は何とバスが動き出しました。
そのため、一度はゴール地点変更を発表したはずが、逆に元に戻すとの発表をしました(笑)
もうグダグダ過ぎますw
そんな大混乱の中、集団の中でも情報が錯綜してたようでした。
ゴール手前で、コンマ1秒を争い位置取りをしてる選手たちは情報の整理なんてできないですから当たり前ですが、ゴール地点の変更を聞いた選手、効いていなかった選手、元に​戻ったことを知っていた選手が混在していたようです。
そんな、混乱する集団の中で大規模な落車が発生。
有力スプリンターだけでなく、総合争いやステージ優勝の可能性のある有力選手が軒並み巻き込まれます。
中でも一番不運だったのはオメガファルマの世界選手権TTチャンピオンのトニー・マルティン。
残念ながら、鎖骨骨折で初日リタイアとなってしまいました。
この時期の鎖骨骨折という事は世界選手権は・・・一刻も早い回復をお祈りします。

落車には他にもサガン、カヴやジルベール、コンタドールも巻き込まれた様子。
直接こけなかったものの、他の選手と接触したのかグライペルもメカトラブルで止まってしまいました。
https://twitter.com/relations72/status/3...6805909504
(ちなみに、このときにグライペルは自転車を投げたりせず、片手で支えて立ちながら、静かにチームカーが来るのを待っていました。こういう姿は我々のようなアマチュアには​好印象ですね)

そうなると、最後のスプリントは生き残ったもの同士のサバイバルスプリント!
各チームのアシストたちが必死にゴールを目指します。
普段は、エースのために犠牲になってるアシスト達・・・しかし今日はそうではありません。
犠牲になるだけが仕事ではなく、もしエースがダメなら自分が何とか勝利をもぎ取る。
それもチームに所属するプロレーサーの役目です。
ゴール手前は大混乱。そんな中、カヴのアシストのテルプストラが早がけで仕掛けます。
しかしやはり、早すぎたのか後からきたルーランスに追いつかれてしまいます。
となるとルーランスか!?と思った瞬間。
アルゴスシマノのエーススプリンター、ルセル・キッテルが飛び出します。
昨年は不甲斐無い結果に終わってしまったキッテルですが、世界最高レベルのスプリンターの一人です。
アシストクラスの選手では到底太刀打ちできません。
しっかりとしたタイミングで飛び出したキッテルはしっかりと伸びて見事優勝。
波乱のレースを制しました!

なお、今回は大きなトラブルがあったため、ゴールでの順位は付くもののタイム差は無しのノーゲームになったようです。
そのため、怪我はどうしようもありませんがタイム差は無しのようです。
これだけは良かった・・・

その結果、何とキッテルはマイヨ・ジョーヌ、マイヨ・ヴェール、更にはマイヨ・ブランの三賞を独占するという結果に!
マイヨ・ジョーヌは初日優勝したから当然として、マイヨ・ヴェールに関してはもしサガンやグライペル、カヴが残っていたらこの3人は中間でポイントを稼いだので無理だった​と思いますが、三人は落車の影響でゴールでのポイントが稼げなかったので運よく獲得。
更には今年のマイヨブランは1988年1月1日以降の誕生の人が対象です。
キッテルは1988年5月11日生まれだそうなのでセーフ!
これもラッキーですね。
ステージ優勝+三賞で、一日に4回も表彰台に上がるなんて経験は九死に一生でしょう。
運も実力のうち・・・とまでは言いませんが、勝利を手にしたいなら幸運はともかく、不運だけは避けねばなりません。
今回キッテルは、上手く不運を避けることができて、それで残りは冷静に自分の力で、スプリントで他をねじ伏せ勝利したので、彼の勝利は素晴らしいものです。
とやかく言うのは見当違いってものです。
おめでとうキッテル!!(きっと去年までチームメイトだった土井選手は大喜びしてるはず)

怪我をした選手が心配ですが、ツールは続きます。


 第2ステージでこんな感じです!



第2ステージですが、既に3級と2級の連続するハードなステージです。
各選手の昨日の大落車の影響が心配されます。
なお、昨日はマルティンが鎖骨骨折とお伝えしましたがどうやら、何とか大丈夫だったようでリタイアせずに復帰してました。
それでもかなり腕には激しい裂傷があるようです。
昨日はその状態でゴールできたのでしょうか?
もしかしたらゴール前の落車で、ステージ自体もタイム差無しの特別措置がとられたので、あそこで転んだ選手は自力でゴールできなくてもゴール扱いになった?
よく分かりませんが、何とか走れるようで一安心です。

今日は前半から4人の逃げが決まりました。
AG2Rのカドリ、ベルキンのボーム、ヨーロッパカーのヴェイユ、エウスカルテルのルーベンベレスでした。
途中、ソジャサンのシモンが単独で追いますが追いつけませんでした。
最初のスプリントと山岳はこの4人が消化して行きます。
中間スプリントでは4位以下のポイントを争ってメイン集団でスプリントがありました。
昨日と同じような感じで、順位はグライペル、サガン、カヴの順番で僅かにポイントを稼ぎます。
2つ目の三級山岳では残り74km地点からヴェイユとカドリが飛び出します。
そして、その後、メイン集団からはヴォクレールが飛び出します。
その後先頭は、カドリ単独に少し遅れてヴェイユ、ヴォクレールが追います。
結局カドリ、ヴェイユの順で通過。ヴォクレールは飛び出しましたがポイントは稼げませんでした。
そのまま吸収されていきました。

その後、カドリはチェーン落ちのトラブルなどがありましたが必死に逃げ続けます。
そして2級山岳の手前、61・9km地点から今度はローランが飛び出していきます。
今日はヨーロッパカーは全員でいけるところで行けという指示だったようで積極的に動きます。
その後、ソジャサンのフェイユも追います。
その結果2級はローランが制して、カドリ、フェイユの順に通過しました。

ここからは長いダウンヒルで、少し平坦区間を走ったら最後、3級山岳がありゴールです。
ローランたちは何とか逃げようと飛ばしていきます。
この山岳で上りの苦手なキッテルやカヴなどはしっかりと遅れました。メイン集団から6分くらい既に遅れます。
逆に、サガンやシャヴァネル、ジルベールなどの上れてスプリントもできる選手は何とかくらい付いていったようです。

下りきったら位置取りも始まり一気にペースが上がります。
最後の三級では今度はヨーロッパカーのゴティエと昨日、世界を騒がせたフレチャが飛び出します。
しかしフレチャは付いていけずズルズルと下がり吸収。
ゴティエが踏ん張りますが・・・何とここでフルームが自らアタック!
去年の鉄壁の守りのSKYはどうしたのか?あれはSKYというよりウィギンスの考えだったんですかね。
それとは対照的な走りをするフルームというのも中々面白いですね。
結局、3級はゴティエ、フルームの順で通過。
フルームはその後、一人で行くかと思いきやペースを緩め集団に戻ります。
様子見だったのでしょうか?

そしてゴティエが再び吸収されると、残り7km地点で最後の逃げを狙うアタックがありました。
飛び出したのは、シャヴァネル、フグルサング、フレチャ、ヴァークランス、インサウスティ、モーレの6人でした。
これが非常に良いタイミングで、良い人数が揃い、そして意外と意思も乱れなかったのでメイン集団が中々詰めれません。
結局2kmを切ってもまだ捕まえられません。
そして残り1.8kmでヴァークランスが単独で行きます。
これのタイミングも非常によく、他が反応できませんでした。
集団がすぐそこまで来てますが粘りに粘り、結局それが決め手となって優勝!
精彩を欠くエース、アンディの活躍があまり期待できないのでどうなるか不安なレディオシャックに嬉しい勝利をもたらしました。

そして、そのすぐ後ではのぼりに耐えたスプリンター系の選手たちが2位以下のポイントを狙ってスプリントです。
クヴィアトコフスキーが良いスプリントを見せますが、サガンも生き残っていたので僅かに及ばず、サガン、クヴィアトコフスキー、チモライの順にゴールでした。

が、そんな中我々日本人には嬉しいことがありました。
何と、最後の集団のスプリントに新城も参加していたのです!

引用元:https://twitter.com/snobbish_tky/status/...56/photo/1
一番左端の白いナショナルチャンピオンジャージが新城選手です。
結果は12位でしたがツールのスプリントに残って争ってるだけでも凄いことです。
そして、それができるということはスプリント能力もそこそこはあるということ。
上手く逃げれば、その逃げ集団の中のスプリントを制する可能性が十分にあります。
いやー本当に今年のツールは楽しみですね。
もし新城が優勝なんかしたら私、次の日仕事休んで祝杯挙げちゃいますよw
ヨーロッパカーもエースのローランを守る仕事はしっかりさせますが、チャンスがあれば動かせてもらえるようなので期待できそうです。

では、今日はここまで!Bonne nuit!

2013年6月25日火曜日

久しぶりの更新 最近の練習

どうもお久しぶりです。
最近は更新が滞っていて申し訳ないです・・・
練習こそはしてるものの、超ロングをやったりしているわけではなく
ひたすら峠アタックをしています。
それと雨の日は三本ローラー。
とにかく、練習時間距離は短くなろうと、集中して強度を上げることを心がけています。

しかし、どうやらそれが祟ったのか昨日あたりから膝と股関節に痛みが・・・
膝の痛みは、膝周りの筋肉が筋肉痛になっていたのでそれの痛みを勘違いしてるんだろうと推測。
実際、今日には殆ど消えてました。
しかし股関節はまだ少し違和感があります。
というのも股関節はずっと違和感があるのですが・・・
一昨年に事故で怪我をしてから骨盤が曲がってしまったのか、ずっと股関節に違和感があります。
右脚の股関節だけ動かしてるとたまにゴリッゴリッっと音がします。
今痛くなっているのも右脚の股関節です。
ストレッチなどはしているのですが、治る気配はありません。
一度、整体などを受けてみようか?と考えるものの、調べてみると整体自体は医療行為ではなく、国家資格があるわけでもないようで、質にバラつきが多いようです。
場合によっては整体に行って身体を痛めてしまうケースも・・・
もう既に背骨を折った身ですから、これ以上身体に何かがあっては困ります。
なので評判を調べたいものの信頼できそうなソースというのが乏しい・・・
何かいい方法は無いものか?
とりあえず、しらばらく休みながらストレッチなどをし続けて見ます。

では、今日はここまで。

2013年6月24日月曜日

新城幸也選手!ツール・ド・・フランス 2013出場決定!!

しばらく放置してて申し訳ない・・・が、今日はごめんなさいそっちの話はまた今度!


新城選手がツールのメンバーに選出されたようです!!

新城の名前がツールのスタートリストに並ぶ!!
今年のツール・ド・フランスは記念すべき第100回で、所属するチームはフランスのチームなので1人でも多くのフランス人を出したいという風にチームもスポンサーも考えてたはず!
それなのに選ばれるというのはどれほどの評価を受けているのか、それはもうね!
今年はツール・デュ・リムザンで総合優勝も果たしてる。
逃げるチャンスまで与えてもらえるか分からないが頑張れ新城!!

http://www.procyclingstats.com/mob/race.php?id=113678&c=5
 

2013年6月16日日曜日

CB名無し2013年上半期ベスト・レビューワー賞 スーパーレビュワー賞を頂きました

本日、 CBNのBRAが発表になりました!

CB名無し2013年上半期ベスト・レビューワー発表!

そして、今回は主要三賞は逃しましたがスーパーレビュアー賞を頂きました。
対象になったレビューはこちら

 Time Xpresso12 Titan/Carbon by TORIAL

 しかし、今期のBRAは激戦でした。
総合優勝をされた LZPT2IBさん はもちろん 、キャノンボーラーのbaruさん 、akkaさん
  Lifecycleさんの小径車の分野の貴重なレビューなど凄い方がどんどん参加されました。
私も、もっと良い、そして役に立つような、そして面白いレビューが書ける様に精進します。

なにはともあれ、総合優勝されたLZPT2BIさんおめでとうございます!

2013年6月8日土曜日

フルカーボンサドルを1年使って・・・


 


まだ完全に1年ではありませんが、カーボンサドルを使い始めてほぼ1年が経ちました。


それまでサドルにはかなり悩んでいましたが、このサドルが奇跡的に私のお尻にマッチしたのでヒルクライムやレースだけでなく、普段の練習から300km超のロングライドまで全てこれでこなしてきました。


表面がツルツルなのでこのように廃チューブを貼って、一部だけグリップするようにしてます。





 これでこのサドルに不満はほぼありません。
というか満足してます。
形が合っていて、ゲル入りのレーパンのおかげもあり坐骨の痛みはありません。
会陰部の痛みも、角度調整をしっかりすることで殆どなくなりました。
以前では溝か穴あきでないと、会陰部の痛みは解決しにくいと思っていたのですが・・・
ちゃんと合えばそんな事ないんですね。
普段ではこのサドル以外を使う気が起きません。

しかし、やはりクッションも無く、ベースもレールも硬いカチカチのサドルなのでロングライドで何回か使った結果問題があることに気がつきました。
形が合ってるのでお尻の痛みは大丈夫なのですが、硬さから来る衝撃がモロに身体に伝えられるので200km以上連続で走ると股関節や腰にダメージがあることに気がつきました。
特に股関節へのダメージはかなりきます。
先日の300kmでは最後は痛みでペダルが回せないくらいになってしまいました。
形が合っていれば、クッションなどは関係ないと思っていたのですが、それはお尻の痛みだけを考えたという限定的な場合のみのようです。
クッションにせよベースのしなりにせよある程度はやはり衝撃を吸収してくれないと、超長距離はきついようです・・・
まぁ普通の人はこのサドルでロングライドなんか絶対にしないでしょうけど()

なので実は新しいサドルを買いました。
色々情報を集めた結果、このフルカーボンサドルはどうやらセラサンマルコのアスピデを模したもののようです。
なのでアスピデを仕入れました。

埋め込み画像への固定リンク

 ただ、合わせる良いシートポストが無いのでまだつけれていません。
セットバックが20~30mmくらいで、軽くて、無段階(もしくはかなり細かく)に角度調整ができるカーボンシートポストを探しています。
ただ、予算の都合から中々良い物がありません。
3TのDoricoが欲しいのですが、ホイールのための貯金が厳しいのでどうしたものか・・・
このサドルを試すのはしばらく先になってしまいそうです。

とりあえず、フルカーボンサドルは超ロングライドでなければ問題ないと思います。
もちろん、自分に合ってること前提ですが、カチカチだからといって全くロングができないかというとそうでもありません。
耐久性も落車してぶつけたりしたら流石に壊れると思いますが、1年間ずっと使用して問題はありませんでした。
私の手に入れたものは5000円ですから、今年もう1年持てば十分すぎます。
しかし、ダメになる気配はないのでまだまだ使えそうです。
壊れたときのためにストックでもう一個くらいは買っときたいですね。

では、今日はここまで。

2013年6月7日金曜日

大山OP トレーニング

遅ればせながら、大山OPの報告です。
大山に6月1日と2日に行って来ました。
大学の後輩たちと6kmのヒルクライムをやりました。
去年はまさかの優勝だったのですが・・・
今年は3位でした。

去年よりも良いタイムで走れたのですが、完敗でした。
1人は負けるだろうな~って思ってたやつが居たのですが、伏兵がいました。
どちらも去年に比べると物凄く速くなってて驚きました。
完全に別人です。
現時点で、私が一番調子が良かった頃のパフォーマンスと同等の走りをしています。
そうなれば、夏にはもっと早くなってる可能性が高いです。
このままではTTでもボロ負けしちゃうでしょう・・・

ということで、今まで以上にしっかりトレーニングしなければいけません。
もう、ただ乗るだけ、ただ追い込むだけでは勝てそうにありません。
なのでしっかり出力も見てワットトレーニングをしていこうと思います。
ただ、私はSRMもパワータップも持っていません。
できることはトレーニング台の出力換算表を使ってトレーニングしたり、日々の練習で峠をアタックした結果から出力を計算したりすることしかできません。
ですが、これでも十分やれると思います。
特に固定ローラーの上でやれば、身体を痛めつけることに関しては最高です。
とてもきついですけど・・・

また、パワートレーニングのためにもスプロケットを25-13Tから23-12Tに変更しました。
これで、峠もしっかり回せるようにやってるのですが身体への負荷が一気に増えます。
本当はインナーも34Tから36Tに上げたいのですが、それはまだやらない方が良さそうです。
時間をかけて慣らしながらでないと故障してしまいそうです。

そしてそんなキツイトレーニングを始めたもんだから早速疲れが溜まってます。
今日は仕事が休みだったので走りこもうと思ったのですが、最初の峠を走ってる時点で明らかに疲労が溜まってて、パフォーマンスが落ちてることに気がつきました。
このまま続ければ、それはオーバーワークになってしまい、身体を壊してしまいます。
身体を壊してはトレーニングはもちろん、仕事にも影響しますからここは無理をせず身体を休める方向へシフト。
ということで今日は峠を1つアタックした後はゆっくりとサイクリングを楽しみ、帰ってきてからは水風呂でゆったり過ごしました。

60kmをAve21.1km/hという、ゆったりとした練習になりました。
明日も脚の調子次第ではもう少し休んだ方が良さそうです。
それでも3本には1時間くらいは乗るとは思いますが、無理はしないようにします。
一番近い次のレースは飯南ヒルクライムです。
飯南自体は狙ってるものではありませんが、しっかりパフォーマンスを上げて行こうと思います。
では、今日はここまで。

2013年6月4日火曜日

レビュー残りとジロ・デ・イタリア 2013 第21ステージ まとめ

更新が開いてしまいましたすみません・・・
レビュー書いたり、録り溜めてたジロ見てまとめたり、大山でレースしてきたり・・・
大山のほうはまた明日でも書きます。

まずはレビュー。
最後怒涛の投稿ラッシュでした。

ナフコ パーツクリーナー

[流用] GENTOS SG-325

saitoimport.com 3Dパッドレーサーパンツ 


ネスカフェ ゴールドブレンド カフェインレス 80g

ELITE VIP bottlecage clips

三ヶ島(MKS) Aero Bell(エアロベル)

今期は手術で乗れない期間がある上に、雪や怪我の影響で更に乗れなくなり、あまりレビューがかけませんでした。
来期は沢山書きたいと思っても金銭的な部分やレースに向けてトレーニングを増やすので書けるかどうか・・・
数は書けなくとも、1つ1つのクオリティをあげれるように頑張ります。

そして、最後書き残してたジロ12ステージまとめ!
今更ですが書きます。

 21ステージはド平坦な197km。
このような平坦ステージでは普通の場合でも大きなタイム差がつきません。
ということは最終日である程度大きなタイム差がついている場合は、逆転は不可能といっても過言ではないくらい確率が低くなります。
そのため、全員基本的に勝負は無しでパレード的な走行になります。

今日はそのようなことになるので非常に穏やかでした。
平均時速も36km/h程度とゆったりと進んでいきます。
ニバリも今日はパンツまでローザカラーに。チームメイトも全員、バーテープをローザカラーにしてきてました。
途中、アンドローニジョカットリのチームカーの中には何故かピザの箱が大量に積まれていました。
そしてそのピザを他のチームカーのところまで行って1つずつ配っていってましたw
アンドローニジョカットリはプロコンチなので他より格下のチームです。
まるで
「今日はうちの選手が頑張るから、最終日なんだし見逃してよ!これあげるから!」
といって賄賂代わりにピザを配ってるようでしたw
まぁ実際はお互いにここまで頑張ってきたのを労らってという事だとは思います。
選手たちがリラックスしてるように、スタッフも楽しくやってるようでチームカーの中で和気藹々とピザを分け合ってました。

と楽しくやってるところもあるのですが、完全に楽しいめないチームがあります。
それがオメガファルマでした。
カヴェンディッシュが一応スプリント賞ジャージを着てるのですが、実際はポイントは1位ではなく、1位はニバリでローザを既に着てるので繰り下がってきているだけです。
そのため、今日ポイントを逆転しないとジャージは手に入りません。
しかも、カヴは去年最終日に1pt差であと一歩のところでジャージを逃してしまいました。
そのため、カヴはなんとしても勝たなければなりません。
みんなは楽しそうにしてるのにこのチームだけは・・・
可哀想です。
今日は2つ中間スプリントポイントが設定されてました。
この2つを1位通過してニバリが動かなければ一応、ポイントは逆転できます。
しかし、もしニバリが最終スプリントや中間でポイントを稼いできた場合は難しくなります。
なので何とか1位でいきたい。
第1中間は問題なく1位で獲ります。
しかしちょっと面白かった第2スプリント前。
ここは周回コースの途中に設定されてました。
第2ポイントをなんとしても獲りたいカヴとオメガの選手は集団の前に出てきて引いていきます。
そんな中、集団から選手が飛び出しました。
しかも中間ポイントが設定されてる地点の手前です。
カヴは一瞬と惑いますが、慌てて追います。
何とか捕まえ、しっかりもがいて1位通過しますが・・・
実はまだ中間スプリントが設定されてる周回ではありませんでしたw
なので選手がアタックしたとき、カヴは一瞬ためらったんですね。
「あれ?中間ってこの周だっけ!?」
ってなったんだと思います。
しかし、それで迷っててポイントを逃すのは一番良くないのでチームメイトが
「知らねぇ!わからねぇけどとりあえず行ってこい!ポイント失うのは駄目だろ!」
と背中を押してカヴを追わせていきました。
で、結果は無駄足になります。
また、飛び出した選手もちょっとは逃がしてもらえるかと思いきや相手の勘違いで直ぐに捕まってしまいました。
そんなこともあるんですね。
しかしその程度でカヴは諦めるわけにいかないのでちゃんと次は中間を獲ります。
この時点でポイントは逆転しました。

ですが、このままで安心していてもし、ニバリがカヴより上の順位でゴールしてポイントを稼いだ場合はまた逆転してしまうかもしれません。
なのでえ最後まで気は抜きません。

ここまでオメガはいろいろ仕事がありましたが、カヴを勝たせるまでが仕事なのでしっかり引っ張っていきます。
しかし、他のチームも当然ステージ勝利は欲しいので最後だけ出てきます。
キャノンデールやグリーンエッジ、アルゴスシマノなどのスプリンター系のチームが出てきます。
最後はコースが狭く、更に石畳と直角カーブ非常にテクニカルなので位置取りも激しくなります。
最初はオメガが支配してましたが、途中からキャノンデールのトレインがかぶせてきます。
オメガも何とか粘りますが、ここまで仕事をしてきたのでアシストは散り散りになってしまいました。
それでもカヴは諦めません。
辛抱強く位置をキープしながらアシストは1人になってしまいましたが、逆に被せてきたキャノンデールのトレインを利用します。
そしてゴール前、キャノンデールがヴィヴィアーニを発射しますがその後ろで少しずれたラインにオメガのアシストが位置して牽引し、最後カヴを発射します。
あっという間に先頭に出たと思ったら、もう他を寄せ付けません。
最後の最後まで、力尽きることなくもがき、ゴール!
ステージ勝利と、念願のジャージを手に入れました!
Congratulazioni, Mark.Cavendish!

去年のようなことにならなくて良かった。
ローザを持ってるニバリだったから逃してもらえましたが、もしエヴァンスが好調で、力及ばずローザは取れなかったけど、ポイント2位だったら・・・
運も良かったですね。

ニバリやベタンクール、ピラッジィなどもしっかりゴール。
長かったジロ・デ・イタリアもこれにて終了!
マリアローザはニバリ。
マリアロッソパッショーネはカヴ。
マリアアッズーラはピラッジィ。
マリアビアンカはベタンクール。
という結果になりました。
マリアローザはエヴァンス以外の有力選手はどんどん崩れていき、ステージが進むにつれニバリの優勝が近づいていきました。
そして最後の20ステージでのあの走り。
他を圧倒して、自身がチャンピオンであることをしっかり示しました。
ツールは今回出ないとの話ですが・・・なんだか惜しいですね。
でも、これだけの走りを見せてくれるということはこのジロの優勝だけでは終わりそうにないですね。
接戦というわけではありませんでしたが、非常に面白い戦いでした。

パッショーネはまたカヴは最終日にジャージを失うという悪夢の再来も危ぶまれましたが、現在最強と名高いスプリンターはそんなもの吹き飛ばしてくれました。
また運も良かったですね。本当に。
山岳ステージで、峠がカットになったり超級山岳の19ステージは中止になりました。
もしあれがあって、タイムアウトになってポイント剥奪などがあったら・・・
悪夢の再来があったかもしれません。
しかし、今回のカヴは結構上りも頑張ってました。
勝つだけでなく、ポイントをしっかり守るということを意識してのことだと思いますがそのおかげでますます他の選手は勝てなくなりそうです。
生涯でいったい何勝してしまんでしょうね。

アッズーラのピラッジィも非常に良い走りでした。
ジャージが確定しても、ニバリのようにしっかりとアピールする走りも魅せてくれましたし、ヴァルディアーニというプロコンチ所属の選手の活躍ということで非常に応援したく​なりました。
思い出せば去年のヴォクレールと同じですね。ヨーロッパカーもプロコンチなのにジャージ獲得しましたし。
ピラッジィ本人も、ヴァルディアーニのチームも今後が楽しみです。

そして他と違って、逆に接戦になったのはマリア・ビアンカ。
人によってはこっちの方が総合より面白かったのではないでしょうか?
最後までマイカとベタンクールが争いました。
お互いを見張って、ときには攻撃をしかけとにかく激しく争ってくれました。
しかし、雪降る20ステージでニバリにくらいついていけたベタンクールがマイカを引き離して勝ちました。
あのステージではこのベタンクール以外にデュアルテとウランというコロンビア人がとにかく活躍してくれました。
将来的にコロンビア人が総合を脅かしていく未来がくるのでしょうか?
今後に期待です。

ということで、長かったジロも終わり!!
私も疲れた!(笑)
練習して、レース見て、まとめて、レビューも準備して・・・というのはちょっと無謀でしたw
次のツールは・・・そのときの乗りでやります。
もうぐだぐだ書くのもアレなので終わり!

では、今日はここまで!