2012年12月4日火曜日

Elitte CORSAボトル

エリート CORSA(コルサ) チームボトル 2012 550ml
また、私の愛用品の紹介です。
自転車のパーツというか、アクセサリーの部類なのですが今回はボトルを紹介。
EliteのCORSAボトルです。
非常に多くのプロチームに採用されてるボトルです。
これをつけたからといって速くなることは絶対に無いんですが、非常に使いやすくて、快適なライドを実現するために買うのは、対費用効果が非常に高くてオススメです。
ボトルなんて大差ない・・・って思うかもしれませんが、結構差があるんです。
飲み口の形状や、硬さ、ボトル本体の硬さや色、容量、保冷力など・・・
中でも私が重要視するのは飲み口の硬さと、ボトル本体の硬さです。

飲み口の硬さはかなり重要で、この硬さの違いで開け閉めのやり易さと、開けるときに飲み口を噛んだときの感触が全然違います。
非常に安価なボトルは飲み口の素材が蓋と同じ硬いプラスチックで出来てます。
これでも実用上は問題ありませんし、安価にできることは素晴らしいことです。
しかし、一度柔らかい素材でできた飲み口を付けたボトルを使うと戻りたくありません。
柔らかい飲み口で出来たボトルは、飲み口の部分がシリコンゴムで出来てます。
シリコンゴムだと噛んでも嫌な硬さはありませんし、柔軟性がありますから開け閉めも容易です。更にぴったりフィットするので割と漏れにくいです。

ボトル本体の硬さですが、これも重要です。
硬い方が蓋を締める部分のネジ山も変形しないので気密性が高くなり、中身が漏れにくくなるのですが、硬すぎるとボトル本体を押しにくくなり、飲みにくくなってしまいます。
柔らかすぎも問題で、柔らかすぎると飲もうとボトル本体を押した時に本体と蓋の隙間から漏れてしまったりします。
CORSAボトルは私の持ってるボトル(シマノや、ノーブランド、POLAR)と比べると少し柔らかめです。
もちろん柔らかいからといって気密性に問題はなく、普通のボトルと遜色ないレベルです。
それでいて柔らかいので、本体を押して中身を出すことが容易で飲みやすいです。

この2点のおかげで非常に飲みやすく使いやすいボトルになってます。
また、このボトルは本体が不透明な白なのですがこれって意外と重要です。
ツーリングとかで夏の日中に走り回る人しかわからないと思いますが、透明なボトルと不透明なボトルに水を入れて走った場合、透明なボトルに比べて不透明なボトルの方が中のドリンクの美味しさを長く保つことができます。水道水の場合でも感じるくらいです。
中身の温まりやすさとかに違いがあったり、透明な方は日光で中が劣化したりする速度が速いから差が生まれると思います。
もちろん透明な方は中がよく見えるので、清潔に保ちやすいかもしれませんが不透明なやつだってしっかり洗ってれば問題ありません。

あまり高いものではないですし、ずっと売られてるロングセラー商品です。
売れ続けてるのには理由があるので、もし見かけたら買ってみてはいかかでしょう?
プロツアーチームのモデルが置いてあることが多いのですが、バイクとのコーディネートもありま
す。
 ELITEエリート CORSA スカラトーレ ボトル 550ml
それが嫌ならEliteのオリジナルデザインのモデルもあるのでこちらを買うといいと思います。
デザイン気にしないなら、前年度のプロツアーチームのモデルとか型落ちになって割引になってて安くなってることが多いのでオススメです。
では、今日はここまで。


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