少し更新が空いてしまいました。
すみません・・・
先日の300kmライドは何か色々間違って本来は330kmくらいのはずが352kmも走ってしまいましたw
でも楽しかったです。色々痛くなりましたけど。
このロングライドの話はまた後で。
とりあえず今日のレースの分のまとめを・・・(といってもCBNForumsのコピペですけど)
今日は第14ステージ!
山岳ステージですが・・・残念ながら一つ目の山はまだ雪があるようで走れずコースが変更になりました。
スプリンターの方は大喜びだったでしょうが、クライマーは心中を察します。
レースは序盤から・・・という感じで始めたいのですが今日はちょっと無理そうです。
Jsportsを見てた方なら分かると思いますが、今日は現地の天候が悪すぎて中継のヘリ等が飛べないためか映像が全く届かず、ハイライトやゴール前の映像を垂れ流しながら永田さんと別府始さんがずっと喋ってる(時々辻啓カメラマン)という状態でしたw
なのでレースの映像を見れたのはゴール近くの固定カメラからの映像だけ。
いやー中々面白かったですよ、まるで現地に行ってゴール近くで観戦し、選手を今かと待ってるようでした(笑)
なのでゴール前だけですが簡単に・・・
レースはアスタナやスカイがコントロールしながら進んだようでした。
逃げ集団はパオリーニ、コロブレッリ、ピエトロポッリです。
残り5kmでもタイム差はまだ4分ありましたから逃げ切りもありか?と思いましたが後ではスカイが出てきてペースを上げ始めました。
タイム差は縮んでいきます。
更にはその中からアタックをかける選手も、追走にはペリオッティとローザ、エナオの三人になりました。
しかし全員、結局残り1.1kmくらいで捕まります。
そうなると最後はボーナスタイムを目指して総合上位陣の争いが発生します。
ゴール地点は濃霧に包まれてました。
ゴール前のカメラが霧から出てきた選手を捉えます・・・ヴィーニファンティーニのサンタンブロージョとアスタナのニバリでした。
他の選手を引き離し2人だけ上ってきます。
後からはベタンクールが追い、更に後のグループにエヴァンスやウランたちがいますが追いつけません!
最後のヘアピンを曲がるときにサンタンブロージョとニバリが少し会話します。
後方とは十分な差がありました。
ここはニバリとしては失速だけは絶対に避け、手堅くボーナスタイムは欲しい。
サンタンブロージョはボーナスタイムはどうでもいいけどとにかく勝利が欲しい、勝利があればニバリに圧倒的な差をつけなくても良い。
と、お互いの利害を考えて相談したのでしょう。
結局サンタンブロージョはペースを落としはしないものの保ち、ニバリの半アシストのような形でゴールまでやってきました。
争う素振りは見せずにサンタンブロージョが1位、タイム差は無しの2位でニバリ。
手堅くタイムを稼ぎました。
後から追ってきたベタンクールは3位。
彼は新人賞ジャージを狙っています。
新人賞1位のマイカに対してタイムを奪いました。ジャージこそ獲得できなかったもののかなりタイムをつめました。
その後では最後少しだけウランとサムエル・サンチェスが飛び出します。
ニバリたちから遅れることSサンチェスが26秒、ウランは30秒でゴールでした。
もう少し遅れてエヴァンスは33秒でゴール
致命的な遅れではありませんでしたが、ニバリは上手く攻撃を仕掛けました。
少しずつニバリの優勝が近づいてきますが・・・ここのところの悪天候で体調を崩せば一発アウトになる可能性もあります。
まだまだ分かりませんね。
タフなコンディション、シチュエーションでは経験豊富なエヴァンスに分があると思いますから。
明日はガリビエが登場するステージですが・・・どうやらガリビエもまだメートル単位で雪があるようなのでキャンセルになりそうですw
せっかく設定したガリビエがなくなってしまうのは少し残念です。
今年ヨーロッパを襲った寒波の影響はいつまで続くのでしょう・・・
では、今日はここまで。
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