今日は大晦日。今年もあと少しで終わります。
さて、大晦日ではないのですが、この時期は私にとって忘れてはならない日なのです。
私が最初にスポーツバイクを勝って乗った乗った日が2005年の12月30日でした。
初めて買ったバイクはBEATMOONというインターネットショップで買ったAL-MRというクロスバイクでした。
その頃、私はモーターバイクの方に憧れてたのですが、まだ高校生でバイクは乗れません。 しかし、インターネットを眺めていて知ったロードバイクという存在はお値段はするものの、当時の私でも乗れます。そこで買おうと思ったのですが高すぎたのでクロスバイクに・・・値段は34000円くらいでした。
届いた日は20日頃だったと思います。すごくワクワクして早速乗ろうとしましたが、フロントホイールが外れて届きました。
当時、何の知識もなかった私はクイックの使い方くらいは理解していたものの、Vブレーキの開放の仕方を知らず、取りあえずタイヤの空気を抜いてはめて、さあ空気を入れようとすると見たこともないバルブがついていて空気を入れることができず困惑した覚えがあります(笑)
急いでポンプを買ったのですが、よりによって買ったのが携帯用ポンプで6気圧入れるのにかなり苦労しました←携帯用ポンプでプロアポンプも代用できるだろうと思って勝って失敗した人
結局、何とか乗れるようになったのが30日でした。
それはもう劇的な違いでした。精々ルックMTB(ATB)しかしらなかった私にとっては魔法のマシンでした。本当にこれならどこにでも行けると思ったものです。
それで堪らずに、翌年の2006年1月2日には訳30km先の祖母の家まで乗ってくことにしました。
それまでも、ATBで祖母の家には行ったことがありましたが、こんな時期に、こんなバイクで行くのは初めてでした。
結局そこでも色々失敗して、グローブはホームセンターで買った作業用グローブで手が悴みましたし、フェンダー(泥除け)がついてないことを背中を濡らしてから気がついたり、人生初めてのスポーツバイク用のサドルに尻を破壊されそうになったりwww
とにかく、大変で誰も教えてくれないのでとにかくたくさん失敗して、そこから学びました。
結局、大学に行くまでは身の回りにスポーツバイクに乗ってる人がいなかったので全て自分で何とかするしかなく、工具セットも買ったり、ブルホーンに改造したりいろいろしてました。
で、大学に行ってみたら新入生なのにメカの知識は現役の誰よりもあって「お前OBだろ?実は24とかなんだろ?」って言われたこともありました。
そんな失敗だらけのスタートでした。
何事も、師がいる、教えてもらえる方がやりやすいものですし、成長も早く、痛みも少なくてすみます。しかし、自分で失敗して成長すれば、やりにくく、成長も遅く、痛みが大きいものの身に付いたものは非常に根強いものになります。
今ではインターネットもあるので独学で勉強するのはそこまで難しくはありません。そりゃ失敗はたくさんするでしょうが、その失敗から学べることは決して人からは教えてもらって学ぶことはできません。例え教えてもらっても、実体験がないので聞き流して終わりでしょう。
これから、自転車を始める人はできれば、まずは自分で調べる癖をつけて行くと良いと思います。
そうすることで自分が失敗した時も対処法が分かったり、失敗をそもそもしにくくなったりするようになり、より多くのことに挑戦できると思います。
誰かに教えてもらえる時は自分なりに調べて出した答えを述べてから、どうなんでしょう?と意見をもらうようにすれば、教えてもらえる場合でも高い知識をつけることが出来ると思います。
もうすぐ2013年になりますが、どうでしょう?自転車を始めてみませんか?
難しくはありません。社会を経験してない高校生が独りで始めれるくらいですから。
今では色々なところでスポーツバイクを扱ってます(もちろん店舗も店員も製品も質はピンキリですが)
私が始めた時より始めやすい環境が整ってるハズです。
高いバイクを買えとは言いません。いきなりロードバイクを買うと、それで思いっきりハマってイベントに出たり、ロングライドに出るようになったら正解でしょうが、そうならなかったらきっと乗りにくくて、お尻が痛くなる高い自転車を買っただけになりそのうち乗らなくなるでしょう。
まずは安価な3~4万円くらいのクロスバイクから始めて良いと思います。それでハマってもっと上の世界を知りたくなった時に、スポーツバイク専門店などを訪ねてロードバイクを買えばいいと思います。
高校生でも、きっと明日にはたくさんのお年玉が入るはずです。それを全額使ってしまえばスポーツバイクデビューはできます。私もお年玉を全額使ってデビューしました。
自分の知らない世界を知るためにも、今の生活に刺激がない人にも、痩せたい人にも、食べ物をおいしく食べたい人にもオススメなのが自転車です。
どうでしょう?2013年はスポーツバイク始めませんか?
では、今日はここまで。
背骨にチタンが入ってる自転車乗りのブログ。故に筋金入り。本来の筋金入りの意味じゃないくて、物理的に筋金入りだったんですが2013年1月11日に筋金とりました。なので筋金抜きです。
2012年12月31日月曜日
2012年12月30日日曜日
8本・・・
タイトルのまんまです。これを見てください。
究極のホイールを作るLightWeight社のタイムトライアル用ホイールです。
しかし、今回注目するのはディスクの方じゃありません。左です。
何がやばいか?それはもう見ればわかると思います。スポークが8本しかありません…
スポークがどれだけ多くの空気抵抗を生み出してるかは以前にも書いたと思います。なので各メーカーはできるだけスポークは少なくしようと努力してます。しかし、少なくすると強度や剛性など色々な部分で悪影響が大きくなり、少スポークホイールで有名なCORIMAでもスポーク数は最少で12本です。しかし、コイツはそれよりさらに4本も少ない8本です。
ラージフランジのハブ、81mmのディープリム、そしてカーボンスポークがあってこそ成り立つものでしょう。しかし圧巻です。
16本でも、手組みでやる場合は色々とリスクを受け止めてやらなきゃいけないことが多いですし。
シマノ以外のメーカーでもフロントは20本であることが結構あります。これは外国の選手の体重を支えるためにそうなってる&リムが軽いので強度不足にならないようにするためだと思います。特に横剛性が不足してしまうとハンドルを取られやすくなりコントロール不能になって落車してしまう危険性があります。それくらいスポークを少なくするのには慎重にならなければいけません。
それでも、それでもスポークを減らすことで減少する空気抵抗はかなりのものです。特にフロントは車体の一番で風がダイレクトに当たるので効果も大きいのです。
が、それも当然メーカーは分かってます。で、その結果生まれてるのはバトンホイールです。
TTではバトンホイールの使用許可が出てます。バトンホイールなら剛性不足の心配はいらないので安心して使えます。そして空気抵抗の低減効果もばっちり。生産性も良いですし、構造的にフレが出ません。
しかし、このホイールには利点もあります。それはバトンホイールでないことです。
これが何が良いかと言うと許可を取ればロードレースで使えるのです。
ロードレースではバトンホイールは使用禁止です。またスポークが16本未満のホイールも認可が降りないと使えないことになってます(なので少スポークの手組みホイールなどを作ってレースで使う場合はペナルティとられる可能性があるので注意しましょう)
しかし、CORIMAなどはちゃんと認可をとってるのでロードレースでも使えます。LightWeightはそこらへんはちゃんと取ってくるはず(とは言っても最新の資料が無いのでちょっとわかりませんが)なので、このホイールも使えるはずです。平坦ステージでは使う選手がいるかもしれません。
もし、これをつけて走る選手がいたら・・・そのステージ狙ってる可能性が非常に高いのでぴったりマークされるでしょうね。実験データでは効果があっても、実際はあんまり利点がないかも。
ただ、一つ心配なのは結構重いこと。81mmの超ディープで、少ないスポークで強度を出さなければいけないので仕方がないかもしれませんが、全然LightWeight(訳:軽量)じゃないですねw
まぁLightWeightのディスク使うときも、フロントは他社のホイールつけてることが多いので、実際はこれ微妙なのかもしれません。究極(笑)になってるかもしれません。
明日は大晦日ですが・・・別に特別なことはありません。仕事ですし、特別な記事も書かかず、通常更新していきます。では、今日はここまで。
究極のホイールを作るLightWeight社のタイムトライアル用ホイールです。
しかし、今回注目するのはディスクの方じゃありません。左です。
何がやばいか?それはもう見ればわかると思います。スポークが8本しかありません…
スポークがどれだけ多くの空気抵抗を生み出してるかは以前にも書いたと思います。なので各メーカーはできるだけスポークは少なくしようと努力してます。しかし、少なくすると強度や剛性など色々な部分で悪影響が大きくなり、少スポークホイールで有名なCORIMAでもスポーク数は最少で12本です。しかし、コイツはそれよりさらに4本も少ない8本です。
ラージフランジのハブ、81mmのディープリム、そしてカーボンスポークがあってこそ成り立つものでしょう。しかし圧巻です。
16本でも、手組みでやる場合は色々とリスクを受け止めてやらなきゃいけないことが多いですし。
シマノ以外のメーカーでもフロントは20本であることが結構あります。これは外国の選手の体重を支えるためにそうなってる&リムが軽いので強度不足にならないようにするためだと思います。特に横剛性が不足してしまうとハンドルを取られやすくなりコントロール不能になって落車してしまう危険性があります。それくらいスポークを少なくするのには慎重にならなければいけません。
それでも、それでもスポークを減らすことで減少する空気抵抗はかなりのものです。特にフロントは車体の一番で風がダイレクトに当たるので効果も大きいのです。
が、それも当然メーカーは分かってます。で、その結果生まれてるのはバトンホイールです。
TTではバトンホイールの使用許可が出てます。バトンホイールなら剛性不足の心配はいらないので安心して使えます。そして空気抵抗の低減効果もばっちり。生産性も良いですし、構造的にフレが出ません。
しかし、このホイールには利点もあります。それはバトンホイールでないことです。
これが何が良いかと言うと許可を取ればロードレースで使えるのです。
ロードレースではバトンホイールは使用禁止です。またスポークが16本未満のホイールも認可が降りないと使えないことになってます(なので少スポークの手組みホイールなどを作ってレースで使う場合はペナルティとられる可能性があるので注意しましょう)
しかし、CORIMAなどはちゃんと認可をとってるのでロードレースでも使えます。LightWeightはそこらへんはちゃんと取ってくるはず(とは言っても最新の資料が無いのでちょっとわかりませんが)なので、このホイールも使えるはずです。平坦ステージでは使う選手がいるかもしれません。
もし、これをつけて走る選手がいたら・・・そのステージ狙ってる可能性が非常に高いのでぴったりマークされるでしょうね。実験データでは効果があっても、実際はあんまり利点がないかも。
ただ、一つ心配なのは結構重いこと。81mmの超ディープで、少ないスポークで強度を出さなければいけないので仕方がないかもしれませんが、全然LightWeight(訳:軽量)じゃないですねw
まぁLightWeightのディスク使うときも、フロントは他社のホイールつけてることが多いので、実際はこれ微妙なのかもしれません。究極(笑)になってるかもしれません。
明日は大晦日ですが・・・別に特別なことはありません。仕事ですし、特別な記事も書かかず、通常更新していきます。では、今日はここまで。
決戦用カーボンホイール を買ったら…
タイトルではホイールの話っぽいですが、ホイールの話ではありません。
ホイールを買った場合の話を書きます。
一応、私は来年に決戦用ホイールを購入する予定です。これ自体はある程度何とかなりそうなのですがちょっと問題があります。
ホイールは買えるのですが、それ以外の部分が金銭的にかなり苦しいんです。
ホイールを買うと、当然タイヤが必要になります。また、できればスプロケットも用意しといた方が良いでしょう。QRはホイールに付いてくるかもしてませんが、ちょっとわからないので今回は除外。
この中でも、特にタイヤが問題です。
タイヤはとにかくピンキリです。レースに限って話をした場合、高いものと安いものを比べて安いものの方が性能が良いなんてことはまずありません。もちろん高いもの=良いものという訳ではありません。自分の用途や好みに合わせることが必須です。
で、私が買おうと思ってるホイールはチューブラーなので、タイヤも当然チューブラーになります。
クリンチャーなら5000円以下でもかなり良い性能のフラッグシップタイヤが手に入ります。
ところがチューブラーだとそうもいきません。
とにかくチューブラーは高いのです。特に、レーシンググレードのタイヤは高いです。
せっかく高いホイール買っておいてタイヤをグレードの低いものを付ける事ほど愚かなことは無いので、ここはケチれません。
今のところ私はContineltalのタイヤが気に入ってます。ハイグリップで耐久性も高く、硬めな乗り心地が大好きです。なので、チューブラーもContinentalを検討してます。
さて、ではContinentalのチューブラーのラインナップを見てみましょう。グレードの高いものから並べると
・Competition
・Grand Prix 4000 Tubular
・Podium TT
の3つです。
一応、メイン用途がヒルクライムなのでCompetitionとPodiumTTでかなり悩みます。PodiumTTの方が確かに軽量なのですが、流石に心配になります。チューブラーは中にチューブが入ってますが、PodiumTTはクリンチャータイヤより軽いですし。ヒルクライムで使うなら非常に魅力的ですが、ここまでとは・・・
Competitionもクリンチャーと比べれば十分軽量ですが、22mm幅のモデルで比較するとCompetitionとGP4000TUはほぼ同じ重さです。こうなると2つは悩みます。
2つではグリップ力が違うようです。Competitionの方がグリップが高いようです。しかし転がり抵抗はGP4000TUの方が低いとなってます。耐久性はGP4000TUの方が圧勝。これはクリンチャーのGP4000がそのままチューブラーになったと見て良さそうです。
チューブラーはとても高価で国内定価だとこの3つはどれも9975円となってます。前後で2万円もします。確かにPodiumTTは魅力ですが、もしトラブルが起きてタイヤがダメになったら・・・新しいタイヤはすぐには購入できないでしょう。結局それで本番は安物タイヤになってしまえば本末転倒。
本番でいきなり使うのも避けたいので、ここはやはりある程度の耐久性を求めてCompetitionかGP4000TUになるでしょう。
この2つからどちらを選ぶかは、来年ホイールの構成を決めた時にもう一度判断しようと思います。ホイールにも賞味期限があって、ホイールによってどれくらいに期間性能を発揮できるかが変わりますから、それも見てどちらにするか、またリムの重量なども分かってからどちらにするか決めようと思います。
ただ、今の感じだとGP4000TUの方かなぁ。ある程度色々なレースに出るつもりだし、シーズン途中で死んでもらうのは困るので…
どなたか消耗品だけでも供給してくれると助かるのですが、それはそれで自分の走りに対する責任が大きくなるので困りますね。私はプレッシャーに弱いのでw
ホイールだけでなくタイヤを考えると+20000円。頭が痛いです。一応、今ならWiggleで1本7000円ですけど、今後円安が進みそうですし買う時は高くなってるかも。
では、今日はここまで。
ホイールを買った場合の話を書きます。
一応、私は来年に決戦用ホイールを購入する予定です。これ自体はある程度何とかなりそうなのですがちょっと問題があります。
ホイールは買えるのですが、それ以外の部分が金銭的にかなり苦しいんです。
ホイールを買うと、当然タイヤが必要になります。また、できればスプロケットも用意しといた方が良いでしょう。QRはホイールに付いてくるかもしてませんが、ちょっとわからないので今回は除外。
この中でも、特にタイヤが問題です。
タイヤはとにかくピンキリです。レースに限って話をした場合、高いものと安いものを比べて安いものの方が性能が良いなんてことはまずありません。もちろん高いもの=良いものという訳ではありません。自分の用途や好みに合わせることが必須です。
で、私が買おうと思ってるホイールはチューブラーなので、タイヤも当然チューブラーになります。
クリンチャーなら5000円以下でもかなり良い性能のフラッグシップタイヤが手に入ります。
ところがチューブラーだとそうもいきません。
とにかくチューブラーは高いのです。特に、レーシンググレードのタイヤは高いです。
せっかく高いホイール買っておいてタイヤをグレードの低いものを付ける事ほど愚かなことは無いので、ここはケチれません。
今のところ私はContineltalのタイヤが気に入ってます。ハイグリップで耐久性も高く、硬めな乗り心地が大好きです。なので、チューブラーもContinentalを検討してます。
さて、ではContinentalのチューブラーのラインナップを見てみましょう。グレードの高いものから並べると
・Competition
・Grand Prix 4000 Tubular
・Podium TT
の3つです。
一応、メイン用途がヒルクライムなのでCompetitionとPodiumTTでかなり悩みます。PodiumTTの方が確かに軽量なのですが、流石に心配になります。チューブラーは中にチューブが入ってますが、PodiumTTはクリンチャータイヤより軽いですし。ヒルクライムで使うなら非常に魅力的ですが、ここまでとは・・・
Competitionもクリンチャーと比べれば十分軽量ですが、22mm幅のモデルで比較するとCompetitionとGP4000TUはほぼ同じ重さです。こうなると2つは悩みます。
2つではグリップ力が違うようです。Competitionの方がグリップが高いようです。しかし転がり抵抗はGP4000TUの方が低いとなってます。耐久性はGP4000TUの方が圧勝。これはクリンチャーのGP4000がそのままチューブラーになったと見て良さそうです。
チューブラーはとても高価で国内定価だとこの3つはどれも9975円となってます。前後で2万円もします。確かにPodiumTTは魅力ですが、もしトラブルが起きてタイヤがダメになったら・・・新しいタイヤはすぐには購入できないでしょう。結局それで本番は安物タイヤになってしまえば本末転倒。
本番でいきなり使うのも避けたいので、ここはやはりある程度の耐久性を求めてCompetitionかGP4000TUになるでしょう。
この2つからどちらを選ぶかは、来年ホイールの構成を決めた時にもう一度判断しようと思います。ホイールにも賞味期限があって、ホイールによってどれくらいに期間性能を発揮できるかが変わりますから、それも見てどちらにするか、またリムの重量なども分かってからどちらにするか決めようと思います。
ただ、今の感じだとGP4000TUの方かなぁ。ある程度色々なレースに出るつもりだし、シーズン途中で死んでもらうのは困るので…
どなたか消耗品だけでも供給してくれると助かるのですが、それはそれで自分の走りに対する責任が大きくなるので困りますね。私はプレッシャーに弱いのでw
ホイールだけでなくタイヤを考えると+20000円。頭が痛いです。一応、今ならWiggleで1本7000円ですけど、今後円安が進みそうですし買う時は高くなってるかも。
では、今日はここまで。
2012年12月29日土曜日
ポジション
久々にポジションの話題です。
最近、外で乗れてないのでこれで良いのか分からないのですが、ポジションがまた変わってきてます。
以前はサドルは中間より後ろに引いていたのですが、怪我をして以降どんどんサドルが前に出てきて、ついにはそれまでのシートポストでは対応できなくなり3TのDoricというゼロオフセットのシートポストを導入してサドルを前に出していました。
ところが、ここに来てまたサドルが後退していってますw
ローラーに乗っててどうも回しにくく感じたので後退させて行ったら今度はゼロオフセットのシートポストが対応できなくなってきました。
まだ、実走できてないので具合を確かめきれてませんが、これでいくならまた、オフセットがついたシートポストに戻そうと思います。
しかし、これはこれで当然かもしれません。後ろに下がってきたことで、怪我をする前のポジションに再び近づいてきてるのですから。
再手術があるので、またポジションはずれる可能性が高いですが、元に戻ってきてるのはいい兆候だと思います。
ただ、元に戻らず変わってくるところもあります。
Qファクターです。これも変更してみました。
私が使ってるペダルはTimeなのでQファクターを大か小で選ぶことができます。
長らく私は大に設定して走ってきました。怪我をする前も大です。
一回、小に変えたことがあったのですがいまいちしっくりこなくて、膝の痛みも少し出たので結局大のままずっときました。
でも、ローラーで集中して乗って膝の動きや位置を見るとやはり大では良くないような感じがしました。私の脚は一応普通レベルなのですがO脚かX脚かと言われればO脚になります。
O脚の場合はQファクターは狭いほうが良いらしいのですが、現状は広いので逆になってます。
ちょっと違和感もあるし、理論では狭いほうが良いらしいしじゃあもう一度挑戦してみるかって事で変えました。
ただ、それだけではダメなような気もしてます。もう一つ気になってるのはシューズのカント角です。
カント角って何って方は面倒なのでこちらでも読んでください↓
http://cbnanashi.net/cycle/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=7893&forum=47
問題は素人がやると逆効果になる危険性もあるということ。クリートウェッジは高いので使うならこちらになりそうです。
http://www.growtac.com/?page_id=284
どこか近場で計測できるところがあると良いのですが、っぱっと探してありそうなのは兵庫のサイクルショップカンザキさん。遠いです…こういう時田舎は困りますね。
やるなら、もう少し調べてからでないとダメですね。
脚の長さも恐らく左右で違うのでこれもどこかで測れると良いのですけど・・・
再手術後は一旦自転車に乗れなくなってリセットされるのでこの際、色々見直してみようと思います。では、今日はここまで。
最近、外で乗れてないのでこれで良いのか分からないのですが、ポジションがまた変わってきてます。
以前はサドルは中間より後ろに引いていたのですが、怪我をして以降どんどんサドルが前に出てきて、ついにはそれまでのシートポストでは対応できなくなり3TのDoricというゼロオフセットのシートポストを導入してサドルを前に出していました。
ところが、ここに来てまたサドルが後退していってますw
ローラーに乗っててどうも回しにくく感じたので後退させて行ったら今度はゼロオフセットのシートポストが対応できなくなってきました。
まだ、実走できてないので具合を確かめきれてませんが、これでいくならまた、オフセットがついたシートポストに戻そうと思います。
しかし、これはこれで当然かもしれません。後ろに下がってきたことで、怪我をする前のポジションに再び近づいてきてるのですから。
再手術があるので、またポジションはずれる可能性が高いですが、元に戻ってきてるのはいい兆候だと思います。
ただ、元に戻らず変わってくるところもあります。
Qファクターです。これも変更してみました。
私が使ってるペダルはTimeなのでQファクターを大か小で選ぶことができます。
長らく私は大に設定して走ってきました。怪我をする前も大です。
一回、小に変えたことがあったのですがいまいちしっくりこなくて、膝の痛みも少し出たので結局大のままずっときました。
でも、ローラーで集中して乗って膝の動きや位置を見るとやはり大では良くないような感じがしました。私の脚は一応普通レベルなのですがO脚かX脚かと言われればO脚になります。
O脚の場合はQファクターは狭いほうが良いらしいのですが、現状は広いので逆になってます。
ちょっと違和感もあるし、理論では狭いほうが良いらしいしじゃあもう一度挑戦してみるかって事で変えました。
ただ、それだけではダメなような気もしてます。もう一つ気になってるのはシューズのカント角です。
カント角って何って方は面倒なのでこちらでも読んでください↓
http://cbnanashi.net/cycle/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=7893&forum=47
問題は素人がやると逆効果になる危険性もあるということ。クリートウェッジは高いので使うならこちらになりそうです。
http://www.growtac.com/?page_id=284
どこか近場で計測できるところがあると良いのですが、っぱっと探してありそうなのは兵庫のサイクルショップカンザキさん。遠いです…こういう時田舎は困りますね。
やるなら、もう少し調べてからでないとダメですね。
脚の長さも恐らく左右で違うのでこれもどこかで測れると良いのですけど・・・
再手術後は一旦自転車に乗れなくなってリセットされるのでこの際、色々見直してみようと思います。では、今日はここまで。
2012年12月27日木曜日
惚れてしまった・・・
もう、ハートをズキュゥゥゥン!と撃ち抜かれました。
完全に一目惚れです。かっこよすぎです!
引用元 http://www.bikerumor.com/2012/12/21/ciamillo-gravitas-cranks-update-construction-engineering-details-giveaway/
いやもう、なんていうのかな。カッコよすぎる…
クランクアームの三本のカーボンパイプ?がカッコよすぎます。
ロボットものが好きな人ならわかるかと思いますが、何かここが関節とかにある油圧シリンダーっぽくないですか?あれと同じような感じでかっこいいです。
何か、世の中で一番硬いクランクになってるらしいです。私が硬すぎてひいひい言ってるDURAクランクより硬いらしいです。そして超軽い。400gくらいらしいです。
それもそのはず、これを作ってるciamilloというメーカーは以前にZeroGravityという超軽量カーボンブレーキを作ってましたから。ちなみにそいつは前後セットで120gらしいです。参考までに79DURAのブレーキは293gです。軽量パーツで有名なKCNCのCB-1が124gです。カタログではZeroGravityが勝ってますね。
そんなメーカーが作ったとってつもないクランク。
お値段もとてつもないです$1100らしいです。今日は1ドルが85.89円ですから
$1100 = 94,479円
すごい値段ですね。あれ?でも79DURAのクランクが定価53,898円で、スーパーレコードが定価90,300円だから・・・高くない?むしろ安い!←金銭感覚がおかしい
うーん・・・ホイールが当然先だけど、これは本気で欲しいなぁ。
これほどまでに見た目で惹かれたパーツは今まで無いし。買うなら直販になるのかな?代理店を通すと値段が大変なことになりそうだし。情報待ちですね。
では、今日はここまで。
完全に一目惚れです。かっこよすぎです!
引用元 http://www.bikerumor.com/2012/12/21/ciamillo-gravitas-cranks-update-construction-engineering-details-giveaway/
いやもう、なんていうのかな。カッコよすぎる…
クランクアームの三本のカーボンパイプ?がカッコよすぎます。
ロボットものが好きな人ならわかるかと思いますが、何かここが関節とかにある油圧シリンダーっぽくないですか?あれと同じような感じでかっこいいです。
何か、世の中で一番硬いクランクになってるらしいです。私が硬すぎてひいひい言ってるDURAクランクより硬いらしいです。そして超軽い。400gくらいらしいです。
それもそのはず、これを作ってるciamilloというメーカーは以前にZeroGravityという超軽量カーボンブレーキを作ってましたから。ちなみにそいつは前後セットで120gらしいです。参考までに79DURAのブレーキは293gです。軽量パーツで有名なKCNCのCB-1が124gです。カタログではZeroGravityが勝ってますね。
そんなメーカーが作ったとってつもないクランク。
お値段もとてつもないです$1100らしいです。今日は1ドルが85.89円ですから
$1100 = 94,479円
すごい値段ですね。あれ?でも79DURAのクランクが定価53,898円で、スーパーレコードが定価90,300円だから・・・高くない?むしろ安い!←金銭感覚がおかしい
うーん・・・ホイールが当然先だけど、これは本気で欲しいなぁ。
これほどまでに見た目で惹かれたパーツは今まで無いし。買うなら直販になるのかな?代理店を通すと値段が大変なことになりそうだし。情報待ちですね。
では、今日はここまで。
みんな大好きR500
昨日のTwitterは#カッコイイr500のキャッチコピー というタグで大盛り上りでした。
それはもうまさかのトレンド入りするくらいに。
R500とはもちろんWH-R500のことです。シマノの最廉価ロード用完組ホイール。
これですね。
現在は型番がWH-R501となってますが、リムに貼られてるシールはR500となってます。
型番こそ違うもののR500とは変わらないと思います。年代によってデザインが微妙に違うもののかなり前から売られてるモデルです。
性能は絶対的な評価をすると褒めれたものではありません。
重量は1900g以上あり、もって重くて走っても重いホイールです。
ハブのシール構造も簡素で、定期的にメンテナンスしないとやばいことになります。
そのかわりとても頑丈で、この価格のホイールとしてはスポーク数が少なくF20R24なので空気抵抗は意外と少ないです。
かなり多くの方が使ったことあるホイールじゃないでしょうか?
セットで1万円なので、完成車についてきたホイールを壊した時の補修用にしたり、元から装着されたりしてることがあります。
また、意外に思われるかもしれませんが、20万以上するようなロードバイクにもこれが付いてくることがあります。これは、コイツの性能が良いからじゃなくて本当に走る人はホイールは自分の好きなものを使いたいので、中途半端なミドルグレードホイールを付けると値段が上がり買う人にとっては無駄になるので、コストダウンするためについてきます。まぁこれなら練習用として使うなら無駄になりませんし。
我が家にも5年前に購入したR500があります。未だなお健在で、弟のクロスバイクについてます。
半年に1度か2度くらいはハブをグリスアップしてますし、フレも定期的に見て直してるのでここまで持ってると思います。
ただ、流石にリムが削れてきててリムバーストしそうなのでそろそろリムの組み換えしないとまずいかも。それでもたった1万のホイールがここまで持ってくれてるので非常に助かります。
なんだかんだでみんな大好きなホイールのようで、何かしらこいつに思い出があるようです。
私もこのホイールで日本縦断をした思い出があります。
しかもスタート直前に佐多岬でディレイラーハンガーを折ってそれまで使ってたホイールとRDをお釈迦にして、鳥取に直帰してこのR500を買って急いで直してスタートしました。
元ついてたホイールがかなりあれだったのでこれに変えた瞬間はすげぇ!こいつ進むぞ!ってなりました。まぁ縦の剛性はかなりあるので。横は弱いですけど。
そしてシール構造は簡素と書きましたがそのおかげか、ある程度馴染むとハブはかなりよく回ります。先日触った時も異常にヌルヌル良く回るのでちょっと驚きました。やはりシマノのハブはよく回りますね。 定期的にメンテすることが必須ですけど。
そんなR500も最近では少しバリエーションが増えて、エアロスポークが採用されたWH-R501 Aやリムハイトが30mmになったWH-R501-30などが出てます。
ただ、個人的にはAや30はまた別のモデルかなー?って思ってます。やっぱりプレーンスポークで、リムハイト24mmなのに糞重いホイールがR500だと思います。
正直、2万円以上のホイールを持ってたり、完成車に付いてくるホイールからスペックアップを狙って買うようなホイールではないので、オススメしにくいのですが、練習用のホイールやヒルクライム修行、精神鍛錬用に買うのはアリだとおもいます。
私はツアーにも使いましたが実はツアーにはあまりオススメしませんw
横剛性が低いので荷物を積むとカーブや段差を越えるときに気をつけないといけないので。スポークが少ないので、スポークが折れてしまった時も大変ですし。予備スポークもってすぐに張り直せるならいいでしょうけど。
なんか、好きなホイールではあるんですけど、この文章読んでも欲しくなりませんねw
まぁしゃあないと思います。 でも、取りあえずこれを使ってみるのはアリだと思います。
これを最低ラインとして考えると良いホイールの判断がしやすくなります。
買うのが面倒な人は知り合いの自転車仲間とかに持ってないか聞いて、貸してもらいましょう。
これを貸すのをためらう人は居ないはずです。
では、今日はここまで。
それはもうまさかのトレンド入りするくらいに。
R500とはもちろんWH-R500のことです。シマノの最廉価ロード用完組ホイール。
これですね。
現在は型番がWH-R501となってますが、リムに貼られてるシールはR500となってます。
型番こそ違うもののR500とは変わらないと思います。年代によってデザインが微妙に違うもののかなり前から売られてるモデルです。
性能は絶対的な評価をすると褒めれたものではありません。
重量は1900g以上あり、もって重くて走っても重いホイールです。
ハブのシール構造も簡素で、定期的にメンテナンスしないとやばいことになります。
そのかわりとても頑丈で、この価格のホイールとしてはスポーク数が少なくF20R24なので空気抵抗は意外と少ないです。
かなり多くの方が使ったことあるホイールじゃないでしょうか?
セットで1万円なので、完成車についてきたホイールを壊した時の補修用にしたり、元から装着されたりしてることがあります。
また、意外に思われるかもしれませんが、20万以上するようなロードバイクにもこれが付いてくることがあります。これは、コイツの性能が良いからじゃなくて本当に走る人はホイールは自分の好きなものを使いたいので、中途半端なミドルグレードホイールを付けると値段が上がり買う人にとっては無駄になるので、コストダウンするためについてきます。まぁこれなら練習用として使うなら無駄になりませんし。
我が家にも5年前に購入したR500があります。未だなお健在で、弟のクロスバイクについてます。
半年に1度か2度くらいはハブをグリスアップしてますし、フレも定期的に見て直してるのでここまで持ってると思います。
ただ、流石にリムが削れてきててリムバーストしそうなのでそろそろリムの組み換えしないとまずいかも。それでもたった1万のホイールがここまで持ってくれてるので非常に助かります。
なんだかんだでみんな大好きなホイールのようで、何かしらこいつに思い出があるようです。
私もこのホイールで日本縦断をした思い出があります。
しかもスタート直前に佐多岬でディレイラーハンガーを折ってそれまで使ってたホイールとRDをお釈迦にして、鳥取に直帰してこのR500を買って急いで直してスタートしました。
元ついてたホイールがかなりあれだったのでこれに変えた瞬間はすげぇ!こいつ進むぞ!ってなりました。まぁ縦の剛性はかなりあるので。横は弱いですけど。
そしてシール構造は簡素と書きましたがそのおかげか、ある程度馴染むとハブはかなりよく回ります。先日触った時も異常にヌルヌル良く回るのでちょっと驚きました。やはりシマノのハブはよく回りますね。 定期的にメンテすることが必須ですけど。
そんなR500も最近では少しバリエーションが増えて、エアロスポークが採用されたWH-R501 Aやリムハイトが30mmになったWH-R501-30などが出てます。
ただ、個人的にはAや30はまた別のモデルかなー?って思ってます。やっぱりプレーンスポークで、リムハイト24mmなのに糞重いホイールがR500だと思います。
正直、2万円以上のホイールを持ってたり、完成車に付いてくるホイールからスペックアップを狙って買うようなホイールではないので、オススメしにくいのですが、練習用のホイールやヒルクライム修行、精神鍛錬用に買うのはアリだとおもいます。
私はツアーにも使いましたが実はツアーにはあまりオススメしませんw
横剛性が低いので荷物を積むとカーブや段差を越えるときに気をつけないといけないので。スポークが少ないので、スポークが折れてしまった時も大変ですし。予備スポークもってすぐに張り直せるならいいでしょうけど。
なんか、好きなホイールではあるんですけど、この文章読んでも欲しくなりませんねw
まぁしゃあないと思います。 でも、取りあえずこれを使ってみるのはアリだと思います。
これを最低ラインとして考えると良いホイールの判断がしやすくなります。
買うのが面倒な人は知り合いの自転車仲間とかに持ってないか聞いて、貸してもらいましょう。
これを貸すのをためらう人は居ないはずです。
では、今日はここまで。
2012年12月25日火曜日
TORIALただいま増量中!
こんな風に書くと、すごいお得な感じがしますね。別にお得じゃないですけど…
減量の反対って増量じゃん?なら体重増やそうとするならこうで正しいよね?
はい、体重増やそうと思います。
このオフシーズンで多少体重が増えるかと思いきや全然増えないんです。体質的にかなり太りにくいというのもあるのですが、それでもオフシーズンは46kgくらいまでなることはあったのですが、背骨を折って以降なんかさらに胃腸が弱くなったようであまりカロリーが吸収できて無いのかもしれません。
それでも、実は入院中には体重が52kgくらいまでになってました!
見舞いに来た友人にも「お前、太った?」って聞かれたくらいです。まぁ太る前が44kgくらいだったので当たり前ですが…ちなみに身長158cmの人の理想体重は52.4kgらしいです。
つまり太ったというより普通になっただけなんですね。
ロードレーサーでは色々な体型の人がいますが、やはり標準に近いほうが良いそうです。
標準にして、それから脚質に合わせて体重を調整したりするそうです。
ロードレースで活躍するヒルクライマーだと標準から-2kgくらいが良いという話を聞いたことがあります。あまり痩せすぎるとやはりロードレースでは問題になります。
純粋に草レースのヒルクライムなら距離は短いですから、もっと痩せてても大丈夫で、それが今の私ですが、やはり痩せすぎは困ります。
特に下りは苦痛になります。いくら上りで頑張っても下りでどんどん抜かれるので悲しくなります。
また、向かい風にも弱くなりますからヒルクライムでも条件が悪いと不利になります。
なので私はある程度標準にしながらも、ヒルクライムを伸ばすために標準から-3kgの49kgを目標にしようと思います。
その場合はまずは52kgまでしっかり太って、筋肉をつけてから脂肪をグッと落として行こうと思うので、現状から44kgくらいなので8kgも太らないといけません。自転車一台分ですねw
で、それだけ太るのは簡単な話じゃありません。特に私は太りにくい体質で胃腸も弱いのですから、普通にやっていてはまず無理です。
では、どうするか?
以前の、怪我をしたあと入院していた時と同じことをすればいいのです。何をするか?それはプロテインです。
怪我をしたあとは、一時的に寝たきりになり足の筋肉が全てなくなって歩けなくなったので回復して再び歩けるようにするためには筋肉をつけることが必須でした。
なので、入院中は病院食だけでなく毎日プロテインを朝、リハビリ直後、就寝前の3杯きっちり飲んでました。そしたらもう、ブクブク肉がつきましたよwww
恐ろしいことに、退院して帰ってきたら入院する前より太ももが太くなってたくらいですから、とてつもない効果です。
その時飲んでたのは、以前ブログにも書いたSAVASです。
http://sujigane.blogspot.jp/2012/04/blog-post_17.html
ですがこれって高いんですよね・・・美味しいんですけど、金欠の今は買いにくいです。来月は入院するので収入も一時的になくなりますし。
困ってたんですが、今日たまたま寄ったドラッグストアでこいつを手に入れました。
賞味期限が来年の1月いっぱいなのでなんと半額でした!
ウィダーのプロテインは牛乳で飲むこと前提ですが、結構美味しいので気に入ってます。
こいつをこれからガバガバのんでしっかり太ろうと思います。
1kgもあるのできっと、太ってくれるはず・・・取りあえず、2~3ヶ月かけて筋肉をつけながら太っていこうと思います。
では、今日はここまで。
減量の反対って増量じゃん?なら体重増やそうとするならこうで正しいよね?
はい、体重増やそうと思います。
このオフシーズンで多少体重が増えるかと思いきや全然増えないんです。体質的にかなり太りにくいというのもあるのですが、それでもオフシーズンは46kgくらいまでなることはあったのですが、背骨を折って以降なんかさらに胃腸が弱くなったようであまりカロリーが吸収できて無いのかもしれません。
それでも、実は入院中には体重が52kgくらいまでになってました!
見舞いに来た友人にも「お前、太った?」って聞かれたくらいです。まぁ太る前が44kgくらいだったので当たり前ですが…ちなみに身長158cmの人の理想体重は52.4kgらしいです。
つまり太ったというより普通になっただけなんですね。
ロードレーサーでは色々な体型の人がいますが、やはり標準に近いほうが良いそうです。
標準にして、それから脚質に合わせて体重を調整したりするそうです。
ロードレースで活躍するヒルクライマーだと標準から-2kgくらいが良いという話を聞いたことがあります。あまり痩せすぎるとやはりロードレースでは問題になります。
純粋に草レースのヒルクライムなら距離は短いですから、もっと痩せてても大丈夫で、それが今の私ですが、やはり痩せすぎは困ります。
特に下りは苦痛になります。いくら上りで頑張っても下りでどんどん抜かれるので悲しくなります。
また、向かい風にも弱くなりますからヒルクライムでも条件が悪いと不利になります。
なので私はある程度標準にしながらも、ヒルクライムを伸ばすために標準から-3kgの49kgを目標にしようと思います。
その場合はまずは52kgまでしっかり太って、筋肉をつけてから脂肪をグッと落として行こうと思うので、現状から44kgくらいなので8kgも太らないといけません。自転車一台分ですねw
で、それだけ太るのは簡単な話じゃありません。特に私は太りにくい体質で胃腸も弱いのですから、普通にやっていてはまず無理です。
では、どうするか?
以前の、怪我をしたあと入院していた時と同じことをすればいいのです。何をするか?それはプロテインです。
怪我をしたあとは、一時的に寝たきりになり足の筋肉が全てなくなって歩けなくなったので回復して再び歩けるようにするためには筋肉をつけることが必須でした。
なので、入院中は病院食だけでなく毎日プロテインを朝、リハビリ直後、就寝前の3杯きっちり飲んでました。そしたらもう、ブクブク肉がつきましたよwww
恐ろしいことに、退院して帰ってきたら入院する前より太ももが太くなってたくらいですから、とてつもない効果です。
その時飲んでたのは、以前ブログにも書いたSAVASです。
http://sujigane.blogspot.jp/2012/04/blog-post_17.html
ですがこれって高いんですよね・・・美味しいんですけど、金欠の今は買いにくいです。来月は入院するので収入も一時的になくなりますし。
困ってたんですが、今日たまたま寄ったドラッグストアでこいつを手に入れました。
賞味期限が来年の1月いっぱいなのでなんと半額でした!
ウィダーのプロテインは牛乳で飲むこと前提ですが、結構美味しいので気に入ってます。
こいつをこれからガバガバのんでしっかり太ろうと思います。
1kgもあるのできっと、太ってくれるはず・・・取りあえず、2~3ヶ月かけて筋肉をつけながら太っていこうと思います。
では、今日はここまで。
2012年12月24日月曜日
BB30とかの新規格BB
この話題はちょっと前から書こうと思ってたのですが・・・かなりややこしいですし、問題も山積みなのでなかなか書けませんでした。
正直、今でもわかってないことが多すぎなのですが、備忘録を兼ねて書きます。
新規格BBは代表的なBB30以外にもたくさんあります。
BB86、BB90、 PF30とか後LOOKも出してた気がしますが、全部スラスラ暗記はできてません。
パッと思いついたのだけでも上の4つがあり、BBの規格は乱立してます。それぞれに互換性もありません。
なぜ、こんなことになってるか?というのはカーボンフレームが主流になってきて、より高性能を求めた結果です。
新規格のBBはいずれも、標準のJISやITAのBBに比べて大口径化してます。
大口径化することでハンガーの剛性を上げるのが目的です。
またこれらのBBはどれもBBにねじ山を作る必要がなく、ベアリングは直接BBに圧入されます。
ねじ山を作るならカーボンフレームのBBに入れるアルミスリーブに強度や厚みが必要なのでせっかくの軽いフレームが重くなってしまいます。新規格ならねじ切りしなくていいのでこのスリーブを最小限にすることができます。
ベアリングは直接圧入されるのでQファクターも狭めることができます。
カーボンフレームはそれまでのアルミに比べ、最初は剛性を出すのに苦労したりもしてたので新規格BBは剛性アップさせるために最適でした。また、軽量化を進めるためにも合理的です。
が、実際は問題だらけになってしまいました。各メーカーが色々な規格を作ったり、実際に使用してみるとトラブルが発生したりする場合もありました。それでも、新規格のBBを採用するメーカーは後を絶たないので厄介です。
新規格BBの問題の一つとしてよく言われるのは異音問題。
ペダルを回すとBBから変な音がするそうです。気にしないで乗る人もいるみたいですが、放置するのも気分が悪いのであれこれ工夫して直してる人が多数。しかしこれをやればOK!みたいな解決法は内容です。
また、メンテナンス性も問題があるようです。新規格のBBはベアリングを直接圧入するのですが、そのためにシール構造が簡素になる場合があり、雨や土埃などに弱くなりメンテナンスを頻繁にしないといけません。さらに、ベアリングは圧入してるので、外す時は専用の工具で叩き出さなければなりません。
その為、メーカー的にはあまりベアリングの再圧入はしないで欲しいようですし、そもそもあんまりベアリングを外したり圧入したりを繰り返すとフレームにも負担がかかるようです。そんなにポンポンベアリングを買って交換するわけにもいきません。じゃあどうやってメンテすればいいの!って感じです。
一応、メーカー側も異音やメンテナンス性の問題も認識してるらしく、最近は少し改良が進んでます。それがプレスフィットBBです。
BB30はベアリングを直接フレームに圧入するのですが、PF30などではそうではなくBBそのものを圧入するようになってます。こっちだと比較的、フレーム側に精度を求めなくても良くなり、さらに負担も少なくなるようです。そして、これらのプレスフィットBBはシマノなども純正で出してたりしててシールもしっかりしてます。これで安心!というわけにもいきません。
まだ問題があります。BB30などは専用のクランクを必要とします。普通のφ24より太いスピンドル持ったクランクを使用します。そうすることで新規格BBの性能をフルに発揮できます。
が、問題はそれらの規格にあったクランクをシマノやカンパが作ってないこと。SRAMは作ってます。ビッグメーカーの2つが作ってないので変速機などに合わせて、純正で組み合わせたくてもクランクの選択肢がありません。
その結果として起きてるのが新規格BBに付けるアダプターの大流行です。
今やほとんどの人が新規格BBに変換アダプターを使ってφ24のアクスルを持ったクランクを使えるようにしてます。こうした方がクランクの選択肢が増えて自分の好きなものが使えます。
そうなるとBB30などでは専用クランクの恩恵はなくなってしまいますが、ほとんどの人が専用クランクにさほど恩恵は感じてないようです。それよりやはり好きなもの、自分にあったものを使えるのが重要なようです。
BB30を採用してる有名なフレームとしてCAAD10があります。これは各方面でも非常に高評価を得てるフレームで、名機と呼べる一台だと思います。
しかしながらBB30のせいで購入をためらう人が結構いるようです。
私もその一人で、いろいろなところで言われてるトラブルやシマノクランクがそのままでは使えないため結局やめてRA6にしました。
で、現在RA6に乗ってわかったことですが、RA6のJIS規格BBとDURAクランクを組み合わせた場合は過剰と言えるほどの剛性を実現できるので、アルミフレームの場合は無理にBB30を使う必要は無いと思うようになりました。 カーボンなら剛性アップさせるためにありかもしれませんが、アルミでは必要ないと思います。
CAAD10の素晴らしさはBB30によって生み出されてる訳ではなさそうです。もっとほかの部分に秘密がありそうです。
もちろん、だからといって新規格BBは今後、避け続けることはできないでしょう。
ハイエンドフレームでは確実に新規格BBの採用が進むでしょうから。
そうなるならどうすればいいのか?
方法は旧規格のものを選ぶ以外に2つあります。
アダプターを使用する方法と
BBは新規格でも使用するクランクのスピンドルはφ24を採用してるものを選ぶ方法です。
多分、今後は後者の方の規格のフレームが増えるんじゃないかと思います。
やはりコンポメーカーが採用してるクランクの規格と合わないのは問題です。
そして前者の方法では、使うアダプターによってはまた別の問題が起きる場合もあるという話なので、できればφ24 にきっちり対応した規格が主流になってくれると良いですね。
うん、殆ど私の願望なんですけど(笑)
書いてても思いましたがもうやってらんないくらいややこしいです!
最近のフレームは軽すぎて6.8kg下回るの簡単なんだから、別に多少フレームが重くなってもいいじゃん!しっかりとしたスリーブ入れれば剛性も出せるじゃん!そうなったらJISとかITA規格でもいいじゃん!無理に新規格にするなよ~!
って感じです。現在私が、JIS規格のBBに不満が無いので余計にそう思います。
が、 今後もJISのものばかり選ぶわけにいかないかもしれませんから、せめて買い換える頃には今のような状況になってないといいですけど、どうなってるかなぁ・・・
では、今日はここまで。
正直、今でもわかってないことが多すぎなのですが、備忘録を兼ねて書きます。
新規格BBは代表的なBB30以外にもたくさんあります。
BB86、BB90、 PF30とか後LOOKも出してた気がしますが、全部スラスラ暗記はできてません。
パッと思いついたのだけでも上の4つがあり、BBの規格は乱立してます。それぞれに互換性もありません。
なぜ、こんなことになってるか?というのはカーボンフレームが主流になってきて、より高性能を求めた結果です。
新規格のBBはいずれも、標準のJISやITAのBBに比べて大口径化してます。
大口径化することでハンガーの剛性を上げるのが目的です。
またこれらのBBはどれもBBにねじ山を作る必要がなく、ベアリングは直接BBに圧入されます。
ねじ山を作るならカーボンフレームのBBに入れるアルミスリーブに強度や厚みが必要なのでせっかくの軽いフレームが重くなってしまいます。新規格ならねじ切りしなくていいのでこのスリーブを最小限にすることができます。
ベアリングは直接圧入されるのでQファクターも狭めることができます。
カーボンフレームはそれまでのアルミに比べ、最初は剛性を出すのに苦労したりもしてたので新規格BBは剛性アップさせるために最適でした。また、軽量化を進めるためにも合理的です。
が、実際は問題だらけになってしまいました。各メーカーが色々な規格を作ったり、実際に使用してみるとトラブルが発生したりする場合もありました。それでも、新規格のBBを採用するメーカーは後を絶たないので厄介です。
新規格BBの問題の一つとしてよく言われるのは異音問題。
ペダルを回すとBBから変な音がするそうです。気にしないで乗る人もいるみたいですが、放置するのも気分が悪いのであれこれ工夫して直してる人が多数。しかしこれをやればOK!みたいな解決法は内容です。
また、メンテナンス性も問題があるようです。新規格のBBはベアリングを直接圧入するのですが、そのためにシール構造が簡素になる場合があり、雨や土埃などに弱くなりメンテナンスを頻繁にしないといけません。さらに、ベアリングは圧入してるので、外す時は専用の工具で叩き出さなければなりません。
その為、メーカー的にはあまりベアリングの再圧入はしないで欲しいようですし、そもそもあんまりベアリングを外したり圧入したりを繰り返すとフレームにも負担がかかるようです。そんなにポンポンベアリングを買って交換するわけにもいきません。じゃあどうやってメンテすればいいの!って感じです。
一応、メーカー側も異音やメンテナンス性の問題も認識してるらしく、最近は少し改良が進んでます。それがプレスフィットBBです。
BB30はベアリングを直接フレームに圧入するのですが、PF30などではそうではなくBBそのものを圧入するようになってます。こっちだと比較的、フレーム側に精度を求めなくても良くなり、さらに負担も少なくなるようです。そして、これらのプレスフィットBBはシマノなども純正で出してたりしててシールもしっかりしてます。これで安心!というわけにもいきません。
まだ問題があります。BB30などは専用のクランクを必要とします。普通のφ24より太いスピンドル持ったクランクを使用します。そうすることで新規格BBの性能をフルに発揮できます。
が、問題はそれらの規格にあったクランクをシマノやカンパが作ってないこと。SRAMは作ってます。ビッグメーカーの2つが作ってないので変速機などに合わせて、純正で組み合わせたくてもクランクの選択肢がありません。
その結果として起きてるのが新規格BBに付けるアダプターの大流行です。
今やほとんどの人が新規格BBに変換アダプターを使ってφ24のアクスルを持ったクランクを使えるようにしてます。こうした方がクランクの選択肢が増えて自分の好きなものが使えます。
そうなるとBB30などでは専用クランクの恩恵はなくなってしまいますが、ほとんどの人が専用クランクにさほど恩恵は感じてないようです。それよりやはり好きなもの、自分にあったものを使えるのが重要なようです。
BB30を採用してる有名なフレームとしてCAAD10があります。これは各方面でも非常に高評価を得てるフレームで、名機と呼べる一台だと思います。
しかしながらBB30のせいで購入をためらう人が結構いるようです。
私もその一人で、いろいろなところで言われてるトラブルやシマノクランクがそのままでは使えないため結局やめてRA6にしました。
で、現在RA6に乗ってわかったことですが、RA6のJIS規格BBとDURAクランクを組み合わせた場合は過剰と言えるほどの剛性を実現できるので、アルミフレームの場合は無理にBB30を使う必要は無いと思うようになりました。 カーボンなら剛性アップさせるためにありかもしれませんが、アルミでは必要ないと思います。
CAAD10の素晴らしさはBB30によって生み出されてる訳ではなさそうです。もっとほかの部分に秘密がありそうです。
もちろん、だからといって新規格BBは今後、避け続けることはできないでしょう。
ハイエンドフレームでは確実に新規格BBの採用が進むでしょうから。
そうなるならどうすればいいのか?
方法は旧規格のものを選ぶ以外に2つあります。
アダプターを使用する方法と
BBは新規格でも使用するクランクのスピンドルはφ24を採用してるものを選ぶ方法です。
多分、今後は後者の方の規格のフレームが増えるんじゃないかと思います。
やはりコンポメーカーが採用してるクランクの規格と合わないのは問題です。
そして前者の方法では、使うアダプターによってはまた別の問題が起きる場合もあるという話なので、できればφ24 にきっちり対応した規格が主流になってくれると良いですね。
うん、殆ど私の願望なんですけど(笑)
書いてても思いましたがもうやってらんないくらいややこしいです!
最近のフレームは軽すぎて6.8kg下回るの簡単なんだから、別に多少フレームが重くなってもいいじゃん!しっかりとしたスリーブ入れれば剛性も出せるじゃん!そうなったらJISとかITA規格でもいいじゃん!無理に新規格にするなよ~!
って感じです。現在私が、JIS規格のBBに不満が無いので余計にそう思います。
が、 今後もJISのものばかり選ぶわけにいかないかもしれませんから、せめて買い換える頃には今のような状況になってないといいですけど、どうなってるかなぁ・・・
では、今日はここまで。
2012年12月23日日曜日
スポークのアヤに関する推測
久々にスポークの話題です。
完全に私の推測、感覚ですので間に受けないでください(笑)と言うかこのブログそのものがそんなもんなんですけど…
今日はスポークのアヤの話です。アヤって何って方もいるかと思いますが、アヤとは・・・
これです。
この緑色の部分がアヤです。
青のスポークはハブ側では内側(画面の奥側)を通ってますが、ここのアヤの部分で交差して、外側(画面の手前)に来ています。赤いスポークはその逆です。
アヤとは漢字で書くと綾。スポークが互い違いに交差してるところをさします。
で、これなんですけどちょっと疑問に思ってるのです。
アヤを取ると一般的に横剛性が増すと言われてます。しかし、世の中そう甘い話ばかりではなくて、悪いことも出てくるはずです。
先に私の推測の結論を言いましょう。
私の推測では、スポークのアヤを取ることにより駆動剛性が悪化してると考えてます。
剛性とは?これをシンプルに考えると、力が加わった時に力を加えられたものが変形したり、移動したりしないことです。
ペダルを踏んだとき、スプロケットは緑の矢印方向に回転して、ハブを回します。
そしてハブが回ると、オレンジ色で着色したスポークが回転方向に引っ張られてリムに力を伝えます。
で、前述の通りに駆動剛性が高いならこのスポークは変形したり、移動したりしてはいけません。
しかしアヤをとってるとどうでしょう?
一枚目の写真の写真では駆動力を伝えるのは青いスポークですが、これは
| スポーク |
ハブ側:内→外→内:リム側
という具合になってて、完全に一直線ではなく微妙にグネグネと曲がってることになります。
駆動力が伝わるとこのスポークは引っ張られます。そうなると当然スポークは完全な 直線になろうとします。グネグネなスポークが真っ直ぐになろうとするのです。これってもしかして変形したりしてない?
実際にはアヤをとった反対のスポークもあるので完全に真っ直ぐにはなりませんが、真っ直ぐになろうとする力が働くことは確かです。
で、ここまで推論して思ったのですが、駆動剛性をあげるならアヤを取らない方が良いんじゃないか?って思ったのです。
特に、DS側、スプロケットがついてる側はアヤを取らないでスポークを張って
| スポーク |
ハブ側:内→内→内:リム側
という感じにすれば直線になります。逆のスポークも
| スポーク |
ハブ側:外→外→外:リム側
という感じになります。ハブからリムまで互い違いになることなく通ります。
そうすればもう初めから真っ直ぐなので、駆動力が加わっても余計な変形をする可能性が下がり、エネルギーロスが少なくなり駆動剛性アップ!ってなるのではないかと思ってます。
ただ、もちろんアヤを取らないことで横剛性の低下の危険もあるのでDS側だけそうした方が良いかもしれません。でもそうすると片側は硬くて反対は柔らかいという左右で横剛性が違うものになってしまうかも・・・
この話は完全に私の推測の話なのですが、実際アヤを取らないホイールというのは完組では結構あります。特にストレートプルスポークを使った完組はとってないことが多いです。
それが意味することは何なのか?横剛性をあげたいから何でもアヤをとったほうがいいのか?まだまだ色々考えて見ないといけなさそうです。
明日はどうやら大雪!本当は出雲大社にでもロングライドに行きたかったのですが一日中氷点下ですし、絶対に無理ですね。
入ってる予定は妹をクリスマス会に送ってあげるくらいか・・・暇なクリスマスだ(苦笑)
では、今日はここまで。
完全に私の推測、感覚ですので間に受けないでください(笑)と言うかこのブログそのものがそんなもんなんですけど…
今日はスポークのアヤの話です。アヤって何って方もいるかと思いますが、アヤとは・・・
これです。
この緑色の部分がアヤです。
青のスポークはハブ側では内側(画面の奥側)を通ってますが、ここのアヤの部分で交差して、外側(画面の手前)に来ています。赤いスポークはその逆です。
アヤとは漢字で書くと綾。スポークが互い違いに交差してるところをさします。
で、これなんですけどちょっと疑問に思ってるのです。
アヤを取ると一般的に横剛性が増すと言われてます。しかし、世の中そう甘い話ばかりではなくて、悪いことも出てくるはずです。
先に私の推測の結論を言いましょう。
私の推測では、スポークのアヤを取ることにより駆動剛性が悪化してると考えてます。
剛性とは?これをシンプルに考えると、力が加わった時に力を加えられたものが変形したり、移動したりしないことです。
ペダルを踏んだとき、スプロケットは緑の矢印方向に回転して、ハブを回します。
そしてハブが回ると、オレンジ色で着色したスポークが回転方向に引っ張られてリムに力を伝えます。
で、前述の通りに駆動剛性が高いならこのスポークは変形したり、移動したりしてはいけません。
しかしアヤをとってるとどうでしょう?
一枚目の写真の写真では駆動力を伝えるのは青いスポークですが、これは
| スポーク |
ハブ側:内→外→内:リム側
という具合になってて、完全に一直線ではなく微妙にグネグネと曲がってることになります。
駆動力が伝わるとこのスポークは引っ張られます。そうなると当然スポークは完全な 直線になろうとします。グネグネなスポークが真っ直ぐになろうとするのです。これってもしかして変形したりしてない?
実際にはアヤをとった反対のスポークもあるので完全に真っ直ぐにはなりませんが、真っ直ぐになろうとする力が働くことは確かです。
で、ここまで推論して思ったのですが、駆動剛性をあげるならアヤを取らない方が良いんじゃないか?って思ったのです。
特に、DS側、スプロケットがついてる側はアヤを取らないでスポークを張って
| スポーク |
ハブ側:内→内→内:リム側
という感じにすれば直線になります。逆のスポークも
| スポーク |
ハブ側:外→外→外:リム側
という感じになります。ハブからリムまで互い違いになることなく通ります。
そうすればもう初めから真っ直ぐなので、駆動力が加わっても余計な変形をする可能性が下がり、エネルギーロスが少なくなり駆動剛性アップ!ってなるのではないかと思ってます。
ただ、もちろんアヤを取らないことで横剛性の低下の危険もあるのでDS側だけそうした方が良いかもしれません。でもそうすると片側は硬くて反対は柔らかいという左右で横剛性が違うものになってしまうかも・・・
この話は完全に私の推測の話なのですが、実際アヤを取らないホイールというのは完組では結構あります。特にストレートプルスポークを使った完組はとってないことが多いです。
それが意味することは何なのか?横剛性をあげたいから何でもアヤをとったほうがいいのか?まだまだ色々考えて見ないといけなさそうです。
明日はどうやら大雪!本当は出雲大社にでもロングライドに行きたかったのですが一日中氷点下ですし、絶対に無理ですね。
入ってる予定は妹をクリスマス会に送ってあげるくらいか・・・暇なクリスマスだ(苦笑)
では、今日はここまで。
行ってよかったサイクリング
昨日書く予定だった、行ってよかったサイクリングランキングです。
とは言っても殆どブログに書いてたり、CBNに投稿してたりするので過去記事見てもらうのが早いですね…1と2はリンク先を読んでください。3も何回も書いてますが、これについてちょっと書きます。
1 TUCC400km耐久ラン(200km地点リタイア)
[Cycling Courses] 鳥取~天橋立 200km
耐久ラン 400km 反省①
2 自己ブルベ 320km
[Cycling Courses] 自己ブルベ 鳥取一周 320km
3 枕木山ヒルクライム
今年、CBNのFormusで知り合った松江のkinさんという方から教えていただいた、松江市にある山です。
ここが非常に良い山でとてつもない激坂が待ってます。19%というとてつもない斜度です。有名やHUYの壁と同じです。
それはもうホントに壁のようで、ここの恐ろしいのは19%が一瞬で終わりではなくて数百m続くので本当に辛いです。
23Tでなんとか上れるものの行くとギアが足りません。
あまりにもキツいので、ヒルクライムレースなどの前に行く練習コースの定番になってます。ここを上っておくと、本番で精神的にかなり楽に感じます。それくらいきついです。
距離が短いので練習として行くなら数回上るか、中海一周を混ぜると良いと思います。
近くの道の駅本庄を拠点にすればやりやすいと思います。本庄にはファミマもありますし。
また、頂上からの景色もそこそこいいのでオススメです。
島根に来たらぜひ寄ってみてください。
では、ここまで。今夜、もう一つ投稿します。
とは言っても殆どブログに書いてたり、CBNに投稿してたりするので過去記事見てもらうのが早いですね…1と2はリンク先を読んでください。3も何回も書いてますが、これについてちょっと書きます。
1 TUCC400km耐久ラン(200km地点リタイア)
[Cycling Courses] 鳥取~天橋立 200km
耐久ラン 400km 反省①
2 自己ブルベ 320km
[Cycling Courses] 自己ブルベ 鳥取一周 320km
今年、CBNのFormusで知り合った松江のkinさんという方から教えていただいた、松江市にある山です。
ここが非常に良い山でとてつもない激坂が待ってます。19%というとてつもない斜度です。有名やHUYの壁と同じです。
それはもうホントに壁のようで、ここの恐ろしいのは19%が一瞬で終わりではなくて数百m続くので本当に辛いです。
23Tでなんとか上れるものの行くとギアが足りません。
あまりにもキツいので、ヒルクライムレースなどの前に行く練習コースの定番になってます。ここを上っておくと、本番で精神的にかなり楽に感じます。それくらいきついです。
距離が短いので練習として行くなら数回上るか、中海一周を混ぜると良いと思います。
近くの道の駅本庄を拠点にすればやりやすいと思います。本庄にはファミマもありますし。
また、頂上からの景色もそこそこいいのでオススメです。
島根に来たらぜひ寄ってみてください。
では、ここまで。今夜、もう一つ投稿します。
2012年12月22日土曜日
風邪気味です
どうも体調が良くありません。昨日からやたら背中が痛かったのはそのせいだと思います。明日も仕事で休むわけにいかないので、今日はさっさと休みます。なので更新は明日、2つします。すみません。皆さんも寒波が来てるので風邪引かない用に!
2012年12月21日金曜日
今年買って良かったパーツランキング! ベスト5
年の瀬も近づいてきてるので、今年買ってよかったパーツのランキングを書こうと思います。
ではいきなりですがベスト5はコチラ!
1 中華フルカーボンサドル ワイド型
2 POLAR RS300X
3 GENTOS SG-325
4 Continental GaterSkinFolding 25C
5 手組みホイール XR-19W+HB/FH-4600+DT Champ1.8
です。
1のフルカーボンサドルは言わずもがな、ぶっちぎりの1位です。
散々悩んできたサドルですが、こいつがディスコンになるまではもうずっとこれで良いと思います。それくらい気に入ってます。ほぼ半年使いましたが、問題はありません。落車はしてないので、そこは何とも言えないですけど、5000円で手に入るなら壊れても惜しくありません。
2はPOLAR RS300X
これも本当に役に立ちました。自分の身体がどれだけ動いてるのかをはっきりと見ることができるのでオーバーペースだったり、サボってたりするのが一目瞭然になります。ペース管理が非常にしやすくなりました。主にトレーニングのために買う人が多い心拍計ですが、トレーニングだけでなく、ヒルクライムやロングライドでのペース管理にも大活躍します。
私はRS300Xを買いましたがもう一つ下のグレードのRS100でも十分なような気がします。こっちだと7000円くらいなので、導入を検討してはどうでしょう?
3はGENTOS SG-325
1790円でこれはすごいです。もちろん完璧というわけではありませんが、これ単体でも相当明るいので街中ならこれで十分です。個人的にはこれをスポット気味にして遠くを照らしと、CATEYEなどの配光がすこし広めのライトで手前を照らすと非常に使いやすいです。
これ自体にもフォーカスコントロールが付いてるので幅広い照射ももちろんできます。
とにかくこの性能がこの価格なのは驚きです。ぜひBikeguyのライトホルダーとセットで買って使ってみてください。
4はContinental GaterSkin Folding25Cです。
これも買ってよかったです。自分の中の25Cのネガティブなイメージをぶち壊してくれました。確かに23CのGP4000Sなどに比べれば上りで重さを感じますが、平地は問題無く、それ以上に快適で跳ねにくいので平地では非常に走りやすいです。さらに快適性もGP4000Sより上で、耐久性も上。グリップもしっかりしててオフシーズンはこれ一択です。上りの重さもGP4000S比で重い感じがするだけで、他社と比べると遜色はないと思います。他社のミドルグレードの23Cと比べると殆ど差はないと思います。
それでいて安価なので非常におすすめ。現在も使ってますが、耐久性がそんじょそこらのタイヤより高いので弟の通学用のクロスバイクのタイヤもこれになってます。
巡航も坂も楽になったと喜んでます。
5は手組みホイールです。
私が初めて自分で走るために組んだホイールです。モノそのものもまぁまぁ気に入ってますが、満足はしてません。ただ、これを組んだことで非常に多くの知識を得ることができましたし、今後買う予定の決戦用ホイールを選ぶ際にもそれが自分に合うものなのか見極めるのに非常に役立ってます。物自体も価格を考えると充分優秀な製品なので、かなりオススメです。
ですが、ハブはもうちょっといいやつにしても良かったかな?って最近思ってますw
そんな感じで、今年買ってよかったパーツランキングです。明日は今年行ってよかったコースなどを書こうと思います。
では、今日はここまで。
ではいきなりですがベスト5はコチラ!
1 中華フルカーボンサドル ワイド型
2 POLAR RS300X
3 GENTOS SG-325
4 Continental GaterSkinFolding 25C
5 手組みホイール XR-19W+HB/FH-4600+DT Champ1.8
です。
1のフルカーボンサドルは言わずもがな、ぶっちぎりの1位です。
散々悩んできたサドルですが、こいつがディスコンになるまではもうずっとこれで良いと思います。それくらい気に入ってます。ほぼ半年使いましたが、問題はありません。落車はしてないので、そこは何とも言えないですけど、5000円で手に入るなら壊れても惜しくありません。
2はPOLAR RS300X
これも本当に役に立ちました。自分の身体がどれだけ動いてるのかをはっきりと見ることができるのでオーバーペースだったり、サボってたりするのが一目瞭然になります。ペース管理が非常にしやすくなりました。主にトレーニングのために買う人が多い心拍計ですが、トレーニングだけでなく、ヒルクライムやロングライドでのペース管理にも大活躍します。
私はRS300Xを買いましたがもう一つ下のグレードのRS100でも十分なような気がします。こっちだと7000円くらいなので、導入を検討してはどうでしょう?
3はGENTOS SG-325
1790円でこれはすごいです。もちろん完璧というわけではありませんが、これ単体でも相当明るいので街中ならこれで十分です。個人的にはこれをスポット気味にして遠くを照らしと、CATEYEなどの配光がすこし広めのライトで手前を照らすと非常に使いやすいです。
これ自体にもフォーカスコントロールが付いてるので幅広い照射ももちろんできます。
とにかくこの性能がこの価格なのは驚きです。ぜひBikeguyのライトホルダーとセットで買って使ってみてください。
4はContinental GaterSkin Folding25Cです。
これも買ってよかったです。自分の中の25Cのネガティブなイメージをぶち壊してくれました。確かに23CのGP4000Sなどに比べれば上りで重さを感じますが、平地は問題無く、それ以上に快適で跳ねにくいので平地では非常に走りやすいです。さらに快適性もGP4000Sより上で、耐久性も上。グリップもしっかりしててオフシーズンはこれ一択です。上りの重さもGP4000S比で重い感じがするだけで、他社と比べると遜色はないと思います。他社のミドルグレードの23Cと比べると殆ど差はないと思います。
それでいて安価なので非常におすすめ。現在も使ってますが、耐久性がそんじょそこらのタイヤより高いので弟の通学用のクロスバイクのタイヤもこれになってます。
巡航も坂も楽になったと喜んでます。
5は手組みホイールです。
私が初めて自分で走るために組んだホイールです。モノそのものもまぁまぁ気に入ってますが、満足はしてません。ただ、これを組んだことで非常に多くの知識を得ることができましたし、今後買う予定の決戦用ホイールを選ぶ際にもそれが自分に合うものなのか見極めるのに非常に役立ってます。物自体も価格を考えると充分優秀な製品なので、かなりオススメです。
ですが、ハブはもうちょっといいやつにしても良かったかな?って最近思ってますw
そんな感じで、今年買ってよかったパーツランキングです。明日は今年行ってよかったコースなどを書こうと思います。
では、今日はここまで。
2012年12月20日木曜日
Dixnaのパーツたち
ワーサイのページを見てましたがDixnaは面白いパーツを作りますね。
http://www.worldcycle.co.jp/search/search.php?search_display=3&search_name=Dixna&rd=1
160mm以下の超短い2ピースクランクとか、カーボンハンドルシムとか35T49Tのチェーンリングとか、レール幅の狭いサドル、右前対応のブレーキとか!
他ではあまり見かけないパーツたちがたくさんあります。
どれも他にない規格とかサイズなので、私のような身体の小さい人間だと非常に試してみたくなります。
特にクランクはちょっと気になりますね。私の足の長さだと148~153mmらしいですし。
今のところ165mmを試したらしっくりこなくて167.5mmを使ってますが、もっと短かったらまた違う結果があるかも。
また、Qファクターもそうです。TimeのペダルではQファクターを狭めると違和感があったのですが、このDixnaのクランクとペダルを合わせれば思いっきりQファクターを狭めることができます。そうなると違和感がなくなるかも。
ただ、Qファクターを思いっきり狭めると、サドルに問題が出そうです。ノーズの部分の太さが気になりそうなので、それをするならシートポストもサドルもDinxaの30mmレールのポストとサドルを使わないといけないような気がします。
私もDixnaのパーツを使ってます。ハンドルです。J-fit 380mmを使ってます。moreの方じゃなくて無印を使ってます。こっちの方がリーチとかドロップとかいろいろ好みなので。クランプ径も26.0ですし。
本当はドロップ下部の部分がもう少し長いと下ハンが握りやすいので良いのですが・・・
下ハンが握りやすいのは個人的にはNittoのハンドルです。ちょっとこっちももう一度使いたくなってますが少し重いのがネック。最近は気にならなくなってますが、ただでさえ重いRA6と組み合わせることを考えるともうちょっと軽いと良いのに。
Dixnaはこれからどんどん面白いパーツを出して欲しいです。今のところ、体の小さい人のためのパーツに力を入れてるようですが、それ以外にも手組みの製品とか充実してくれると嬉しいのですが。もし小さい人のことを考えるなら650Cのリムとかタイヤとか充実させてくれるともっと面白くなりそうです。
では、今日はここまで。
http://www.worldcycle.co.jp/search/search.php?search_display=3&search_name=Dixna&rd=1
160mm以下の超短い2ピースクランクとか、カーボンハンドルシムとか35T49Tのチェーンリングとか、レール幅の狭いサドル、右前対応のブレーキとか!
他ではあまり見かけないパーツたちがたくさんあります。
どれも他にない規格とかサイズなので、私のような身体の小さい人間だと非常に試してみたくなります。
特にクランクはちょっと気になりますね。私の足の長さだと148~153mmらしいですし。
今のところ165mmを試したらしっくりこなくて167.5mmを使ってますが、もっと短かったらまた違う結果があるかも。
また、Qファクターもそうです。TimeのペダルではQファクターを狭めると違和感があったのですが、このDixnaのクランクとペダルを合わせれば思いっきりQファクターを狭めることができます。そうなると違和感がなくなるかも。
ただ、Qファクターを思いっきり狭めると、サドルに問題が出そうです。ノーズの部分の太さが気になりそうなので、それをするならシートポストもサドルもDinxaの30mmレールのポストとサドルを使わないといけないような気がします。
私もDixnaのパーツを使ってます。ハンドルです。J-fit 380mmを使ってます。moreの方じゃなくて無印を使ってます。こっちの方がリーチとかドロップとかいろいろ好みなので。クランプ径も26.0ですし。
本当はドロップ下部の部分がもう少し長いと下ハンが握りやすいので良いのですが・・・
下ハンが握りやすいのは個人的にはNittoのハンドルです。ちょっとこっちももう一度使いたくなってますが少し重いのがネック。最近は気にならなくなってますが、ただでさえ重いRA6と組み合わせることを考えるともうちょっと軽いと良いのに。
Dixnaはこれからどんどん面白いパーツを出して欲しいです。今のところ、体の小さい人のためのパーツに力を入れてるようですが、それ以外にも手組みの製品とか充実してくれると嬉しいのですが。もし小さい人のことを考えるなら650Cのリムとかタイヤとか充実させてくれるともっと面白くなりそうです。
では、今日はここまで。
2012年12月19日水曜日
Cyclus - ギアーハンガー 調整ツール
困った事に新たな出費が必要になってしまいました。
この工具が必要になりました。
http://www.wiggle.co.uk/ja/cyclus-%E3%82%AE%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%82%AC%E3%83%BC-%E8%AA%BF%E6%95%B4%E3%83%84%E3%83%BC%E3%83%AB/
はっきり言ってお世話になりたくない工具です。仮にお世話になるにしても、これは個人で持つ工具ではありません、これが必要な場合はプロショップに行くのが正解です。ただ、エントリーモデルしか置いてないようなショップはこの工具は揃えてない可能性が高いので注意。
私の場合は近くに自転車屋が無いので、買います。
ちょっと話がそれました。まず、これが何なのかですね。
これは落車したり、自転車を倒してしまったりしてリアディレイラーハンガーを曲げてしまった時に真っ直ぐに修正する工具です。
正式名称はよく知りませんが、ハンガー修正工具とかリアエンドハンガー修正工具と私は呼んでたりします。
使い方はこちらを見てもらうのがわかりやすいです。ちょっと言葉だけで説明するのは難しいので…
http://cbnanashi.net/cycle/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=7994&forum=82
この工具が使えるのは基本的にフレームとハンガーが一体になってるクロモリバイクなどです。
一般的なリプレーサブルエンドという、アルミ製で交換式のエンドには基本的に使えません。
アルミのハンガーの場合は戻す最中に折れてしまったり、元に戻してもディレイラーの力に耐えれずすぐに折れてしまう可能性が高いからです。応急処置的にはできますが、アルミ製の場合はすぐに交換しましょう。大体1000~2000円くらいで手に入るので、海外の高級メーカーのやつとかだともっと高いかもしれませんけど、ディレイラーがホイールに巻き込まれるよりかましなのですぐに交換しましょう。
クロモリなどのバイクの場合は大半がこのエンドハンガーが一体型です。クロモリは素材自体に弾性?展性?があるので元に戻す際に折れてしまったり、元に戻したあとも折れにくいので大丈夫です。
折れてしまった場合は・・・クロモリを作ってるビルダーさんに相談するしかありません。大体直してもらえると思います。どれくらいの金額がかかるか知らないですけど・・・
先日、弟のビアンキのクロモリクロスバイクをメンテナンスしてたらエンドハンガーが少し曲がってしまっていて、RDをローに入れると少しスポークと当たってました。
このままだといつかRDがホイールに巻き込まれてしまいます。
取りあえず、RDのロー側の可動域を狭めて1段目(ロー)に入らないようにしておきました。
なので本来はリアは8sなのですが、ローが1段死んでるので7sになってます。
通学で使うだけなので問題ないですが、早めに直さないといけません。イレギュラーな状態ですし。
前述の通り、近くに自転車屋はありませんし、何より今度Surlyを買う予定です。
で、そのSurlyはクロモリなのでエンドはフレーム1体です。なのでここは買っておこうということに。
この工具を使う羽目にはなりたくないのですが、この先全くないとは言えません。
また、これは修正工具だけでなく、エンドが曲がってないか判断するゲージとして使用することもできるので、RA6などでも落車後などにしっかりエンドの曲がりをチェックできます。
ちょっと高い(とは言っても他の有名メーカーより遥かに安い)ので注文します。
ただ、送料無料にするためにも何か買わないと・・・早いとこTime Xpressoを発売してくださいよWiggleさん…
では、今日はここまで。
この工具が必要になりました。
http://www.wiggle.co.uk/ja/cyclus-%E3%82%AE%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%82%AC%E3%83%BC-%E8%AA%BF%E6%95%B4%E3%83%84%E3%83%BC%E3%83%AB/
はっきり言ってお世話になりたくない工具です。仮にお世話になるにしても、これは個人で持つ工具ではありません、これが必要な場合はプロショップに行くのが正解です。ただ、エントリーモデルしか置いてないようなショップはこの工具は揃えてない可能性が高いので注意。
私の場合は近くに自転車屋が無いので、買います。
ちょっと話がそれました。まず、これが何なのかですね。
これは落車したり、自転車を倒してしまったりしてリアディレイラーハンガーを曲げてしまった時に真っ直ぐに修正する工具です。
正式名称はよく知りませんが、ハンガー修正工具とかリアエンドハンガー修正工具と私は呼んでたりします。
使い方はこちらを見てもらうのがわかりやすいです。ちょっと言葉だけで説明するのは難しいので…
http://cbnanashi.net/cycle/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=7994&forum=82
この工具が使えるのは基本的にフレームとハンガーが一体になってるクロモリバイクなどです。
一般的なリプレーサブルエンドという、アルミ製で交換式のエンドには基本的に使えません。
アルミのハンガーの場合は戻す最中に折れてしまったり、元に戻してもディレイラーの力に耐えれずすぐに折れてしまう可能性が高いからです。応急処置的にはできますが、アルミ製の場合はすぐに交換しましょう。大体1000~2000円くらいで手に入るので、海外の高級メーカーのやつとかだともっと高いかもしれませんけど、ディレイラーがホイールに巻き込まれるよりかましなのですぐに交換しましょう。
クロモリなどのバイクの場合は大半がこのエンドハンガーが一体型です。クロモリは素材自体に弾性?展性?があるので元に戻す際に折れてしまったり、元に戻したあとも折れにくいので大丈夫です。
折れてしまった場合は・・・クロモリを作ってるビルダーさんに相談するしかありません。大体直してもらえると思います。どれくらいの金額がかかるか知らないですけど・・・
先日、弟のビアンキのクロモリクロスバイクをメンテナンスしてたらエンドハンガーが少し曲がってしまっていて、RDをローに入れると少しスポークと当たってました。
このままだといつかRDがホイールに巻き込まれてしまいます。
取りあえず、RDのロー側の可動域を狭めて1段目(ロー)に入らないようにしておきました。
なので本来はリアは8sなのですが、ローが1段死んでるので7sになってます。
通学で使うだけなので問題ないですが、早めに直さないといけません。イレギュラーな状態ですし。
前述の通り、近くに自転車屋はありませんし、何より今度Surlyを買う予定です。
で、そのSurlyはクロモリなのでエンドはフレーム1体です。なのでここは買っておこうということに。
この工具を使う羽目にはなりたくないのですが、この先全くないとは言えません。
また、これは修正工具だけでなく、エンドが曲がってないか判断するゲージとして使用することもできるので、RA6などでも落車後などにしっかりエンドの曲がりをチェックできます。
ちょっと高い(とは言っても他の有名メーカーより遥かに安い)ので注文します。
ただ、送料無料にするためにも何か買わないと・・・早いとこTime Xpressoを発売してくださいよWiggleさん…
では、今日はここまで。
2012年12月18日火曜日
シクロクロス&ツール100回記念番組無料放送
先日からJsportsでシクロクロスのワールドカップが放送されてるので見てます。
JSportsは有料なのでスカパー契約しないと見れないのですが、今度無料放送があります。
12月22日 15:00からシクロクロス ワールドカップ第2戦が放送
26:30からはワールドカップ第1戦が再放送
12月30日 23:00から第100回のツール・ド・フランス記念番組が放送
です。特にシクロは先日からしっかり見始めましたが、非常に面白いです。
トッププロはオフロードのエグい道でもものすごい速度で走っていきますし、シクロ独特のルールなどでロードレースとは違った過酷さがあります。
また、1レースが大体1時間くらいなのであまり見る時間が取れない人も見やすいかと思います。ツールとかだと1レース見るのに3~5時間くらい拘束されますから・・・
シクロは録画しといて夕食の時でも見ればいいんじゃないでしょうか? 時間的にちょうど良いはず。
私もシクロクロスは来年以降になりますが挑戦しようと思ってます。特に私が住んでる島根では練習できそうなところが多いですし、オフシーズンのトレーニングにちょうど良いです。
そうなるとマシンを新たに用意する必要がありますが、そういったマシンの選ぶ基準にするためにもこのワールドカップは役に立ちます。トッププロのバイクですし。
去年辺り?からだかシクロクロスではディスクブレーキが解禁されました。
ディスクブレーキはカンチブレーキに比べると重量増にはなってしまうのですが、安定したブレーキを実現できるので使用者はじわりじわり増えてるようです。
しかし、ワールドカップではまだあまり見られません。アマだと機材好きの方が積極的に採用してるのですが、まだプロではイマイチなようです。パーツや対応フレームの選択肢が少ないのでスポンサーとの関係とかいろいろあるでしょうから仕方がないかもしれません・・・
しかし、使ってる人の話を聞く限りでは重量増はネックなもののそれ以上のメリットを得られるとのこと。特に悪条件、悪天候のレースではそのメリットが大きくなるようです。
なので私もできればディスクに乗ってみたいと思ってます。メカの知識や技術、経験を得るためにも検討はしてますが予算がなかなか・・・
やはりカンチの方が圧倒的に安価に出来上がります。
また、かなり重いバイクになってしまうのですが買う予定のSurly CrossCheckはシクロクロスにすることも可能です。
シクロをどこまで真面目にやるかは分からないですし、現在では競技としてやるよりもオフシーズントレーニングのため、遊ぶためという側面が強いので取りあえずSurlyでやってみようと思います。
それで本格的にハマったら、次を考えるということで・・・その頃になったらディスク対応のフレームも増えてるかもしれませんし。
ただ、シクロをやる場合心配なのはフレームサイズです。
シクロは担ぎがあるので、フレームはホリゾンタルになり、前三角が身体を突っ込みやすいように大きくなります。そうなるとシートチューブ長は当然長くなるので、私の身長では乗れるフレームが
見つかるか不安です。まぁ取りあえず乗れるフレームはあるでしょうが、足つき云々を考えると難しいかも。
まぁシクロに関しては私もあまり知識がまだありませんので、勉強していきます。
バイクもそうですが、練習コースもしっかり開拓しとかないと・・・
では、今日はここまで。
JSportsは有料なのでスカパー契約しないと見れないのですが、今度無料放送があります。
12月22日 15:00からシクロクロス ワールドカップ第2戦が放送
26:30からはワールドカップ第1戦が再放送
12月30日 23:00から第100回のツール・ド・フランス記念番組が放送
です。特にシクロは先日からしっかり見始めましたが、非常に面白いです。
トッププロはオフロードのエグい道でもものすごい速度で走っていきますし、シクロ独特のルールなどでロードレースとは違った過酷さがあります。
また、1レースが大体1時間くらいなのであまり見る時間が取れない人も見やすいかと思います。ツールとかだと1レース見るのに3~5時間くらい拘束されますから・・・
シクロは録画しといて夕食の時でも見ればいいんじゃないでしょうか? 時間的にちょうど良いはず。
私もシクロクロスは来年以降になりますが挑戦しようと思ってます。特に私が住んでる島根では練習できそうなところが多いですし、オフシーズンのトレーニングにちょうど良いです。
そうなるとマシンを新たに用意する必要がありますが、そういったマシンの選ぶ基準にするためにもこのワールドカップは役に立ちます。トッププロのバイクですし。
去年辺り?からだかシクロクロスではディスクブレーキが解禁されました。
ディスクブレーキはカンチブレーキに比べると重量増にはなってしまうのですが、安定したブレーキを実現できるので使用者はじわりじわり増えてるようです。
しかし、ワールドカップではまだあまり見られません。アマだと機材好きの方が積極的に採用してるのですが、まだプロではイマイチなようです。パーツや対応フレームの選択肢が少ないのでスポンサーとの関係とかいろいろあるでしょうから仕方がないかもしれません・・・
しかし、使ってる人の話を聞く限りでは重量増はネックなもののそれ以上のメリットを得られるとのこと。特に悪条件、悪天候のレースではそのメリットが大きくなるようです。
なので私もできればディスクに乗ってみたいと思ってます。メカの知識や技術、経験を得るためにも検討はしてますが予算がなかなか・・・
やはりカンチの方が圧倒的に安価に出来上がります。
また、かなり重いバイクになってしまうのですが買う予定のSurly CrossCheckはシクロクロスにすることも可能です。
シクロをどこまで真面目にやるかは分からないですし、現在では競技としてやるよりもオフシーズントレーニングのため、遊ぶためという側面が強いので取りあえずSurlyでやってみようと思います。
それで本格的にハマったら、次を考えるということで・・・その頃になったらディスク対応のフレームも増えてるかもしれませんし。
ただ、シクロをやる場合心配なのはフレームサイズです。
シクロは担ぎがあるので、フレームはホリゾンタルになり、前三角が身体を突っ込みやすいように大きくなります。そうなるとシートチューブ長は当然長くなるので、私の身長では乗れるフレームが
見つかるか不安です。まぁ取りあえず乗れるフレームはあるでしょうが、足つき云々を考えると難しいかも。
まぁシクロに関しては私もあまり知識がまだありませんので、勉強していきます。
バイクもそうですが、練習コースもしっかり開拓しとかないと・・・
では、今日はここまで。
BOA採用のシューズが欲しい!
先日、新しいシューズを買ったばかりですが欲しいシューズがあります。
何故かと言うと、現在のシューズ(特にRXCや以前使ってたシマノSH-R151など)に不満があるからです。それは
この青線で囲ったところ、しっかり固定するとここの角が立って足首側に食い込むのです。
GiroのProLightSLXはこの第1ベルトが比較的柔らかいので大丈夫なのですが、このRXCはバックルタイプなのでしっかりとした作りで硬くなってて結構痛いです。
私のペダリングが問題なのかもしれませんが、気になってます。
で、それの解決法としてはここを柔らかくしたり、ペルトの取り付け角度を変えたりとあるのですがもっと簡単な方法があります。
ベルトを無くしてしまうんです。
でも、そうすると当然固定できなくなってしまうので、 他の固定方法が必要です。
すごーく昔に戻るなら靴紐を使えば良いですけど、ちゃんと固定が難しいですし現実的ではありません。
で、そうなるとどうするか?一つ答えがあります。BOAシステムです。
BOAって何って感じの人もいるかと思いますので写真を、こんな感じのシューズに採用されてます。
こんな感じのシューズです。BOAシステムとはスノーボードの靴などに採用されてるシステムで。 ラチェットの入った巻き取りリールを使ってナイロンワイヤーを引っ張って締めていき固定するシステムです。靴紐で締めた時と同じように均一で足にあった締まり方をしていき、尚且つラチェットで締め上げていくので緩むことがありません。まさに進化した靴紐といえるシステムなのです。
また、軽量シューズとして有名なS-Worksに採用されてるのでわかるように軽量です。ほかのメーカーもどんどん採用して欲しいのですがパテントの問題があるからか、あまり他では使われてません。トレッキングシューズとかでもあるので是非とも採用して欲しいのですが・・・
で、このBOAシステムなら私の場合に問題になってる第1ベルトがなくなるので、足首に食い込むこともないんじゃないかなーって思ってます。
問題は売ってるところが少ない、そして売ってたとしても合うサイズが置いてない・・・orz
S-Worksは高いですがLakeのシューズの方はそこまで高くなく中々良さそうです。取扱店を調べてあれば履いてみたいですね。
シューズはやはり試着すべきですね。今回のRXCもサイズ、足型は大丈夫でしたがこういった問題がありました。これは履いてみて、ローラーでも良いから自転車を乗ってみないと分かりません。それができるショップは殆どないかもしれませんが、ぜひそういうショップは1つ探しておくと良いでしょう。まぁマナーというか常識的に考えて、試着だけしに行って買うのはネットとかはやめましょうね?本当に試着できるところが無くなってしまうので。
では、今日はここまで。
何故かと言うと、現在のシューズ(特にRXCや以前使ってたシマノSH-R151など)に不満があるからです。それは
この青線で囲ったところ、しっかり固定するとここの角が立って足首側に食い込むのです。
GiroのProLightSLXはこの第1ベルトが比較的柔らかいので大丈夫なのですが、このRXCはバックルタイプなのでしっかりとした作りで硬くなってて結構痛いです。
私のペダリングが問題なのかもしれませんが、気になってます。
で、それの解決法としてはここを柔らかくしたり、ペルトの取り付け角度を変えたりとあるのですがもっと簡単な方法があります。
ベルトを無くしてしまうんです。
でも、そうすると当然固定できなくなってしまうので、 他の固定方法が必要です。
すごーく昔に戻るなら靴紐を使えば良いですけど、ちゃんと固定が難しいですし現実的ではありません。
で、そうなるとどうするか?一つ答えがあります。BOAシステムです。
BOAって何って感じの人もいるかと思いますので写真を、こんな感じのシューズに採用されてます。
こんな感じのシューズです。BOAシステムとはスノーボードの靴などに採用されてるシステムで。 ラチェットの入った巻き取りリールを使ってナイロンワイヤーを引っ張って締めていき固定するシステムです。靴紐で締めた時と同じように均一で足にあった締まり方をしていき、尚且つラチェットで締め上げていくので緩むことがありません。まさに進化した靴紐といえるシステムなのです。
また、軽量シューズとして有名なS-Worksに採用されてるのでわかるように軽量です。ほかのメーカーもどんどん採用して欲しいのですがパテントの問題があるからか、あまり他では使われてません。トレッキングシューズとかでもあるので是非とも採用して欲しいのですが・・・
で、このBOAシステムなら私の場合に問題になってる第1ベルトがなくなるので、足首に食い込むこともないんじゃないかなーって思ってます。
問題は売ってるところが少ない、そして売ってたとしても合うサイズが置いてない・・・orz
S-Worksは高いですがLakeのシューズの方はそこまで高くなく中々良さそうです。取扱店を調べてあれば履いてみたいですね。
シューズはやはり試着すべきですね。今回のRXCもサイズ、足型は大丈夫でしたがこういった問題がありました。これは履いてみて、ローラーでも良いから自転車を乗ってみないと分かりません。それができるショップは殆どないかもしれませんが、ぜひそういうショップは1つ探しておくと良いでしょう。まぁマナーというか常識的に考えて、試着だけしに行って買うのはネットとかはやめましょうね?本当に試着できるところが無くなってしまうので。
では、今日はここまで。
2012年12月16日日曜日
おいしい踏み方 スポークテンションを調節した手組み
金曜に走ったとき、スポークテンションを調節した手組みを試しました。
しまなみの時も使ったのですが、その時はしっかりテストできなかったので…
具体的にはリアスポークのテンションを下げました。
元々剛性の高く反応性の良いホイールを目指したのでそうしたのですが、過剰に思えてきたからです。
で、感想ですが…反応性は落ちましたが、全体の性能は上がったと思います。
ヒルクライムでダンシングした時のダイレクトな反応などは劣ったように感じましたが、後述のようにうまく踏むことで十分な反応を見せてくれるので問題ありません。快適性が高くなったので、平地でも落ち着いて踏むことができるようになり回しやすくなりました。下りは攻めたりしてませんが、走った限りは問題はなさそうです。
また、反応性も落ちたというと、ネガティブかもしれませんが、落ちたというよりは高い反応を示してくれる踏み方が限定されたという方が正しいです。そのホイールに合った踏み方をすると反応してくれて面白いです。
このスポークテンションだとケイデンスは75rpmくらいでダンシングすると面白い反応をしてくれます。後、コンタドールみたいにくねくねするとよく進みます(笑)最初の一踏みは少し撓む感じがあるのですが、一旦撓んで曲がったらそのピークを維持したまま(曲がったまま)になって高い反応性を示すようになるという感じです。
クロモリとかでよく表現される『反発によるバネ感』とは違いますし、『しなり』とも違う感じです。
しなりの方が少し近いですね。しなりはするが、反発することはないって感じです。
何かホイールのハブに駆動力方向に動くごくショートストロークのバネとダンパーがあるような感じです。力がかかると可動限界点まで行きリジッドになって、力がかからなくなるとダンパーのおかげで緩やかに戻るって感じです。
中々これは面白いです。性能を発揮できる領域が限定されるので使いにくいかと言えばそうではなく、逆にそうしなければ性能を発揮できないので踏み方ペースを一定に保たなければならず、ペース管理がしやすいです。疲れてきたのも一発でわかりますし、案外気に入りました。
RA6が硬いフレームだからなおさらそうなのかもしれません。硬いフレームにはある程度柔らかいホイールをつけて剛性を調整したほうが乗りやすいとよく言われます(逆も然り)
やはりホイールは奥が深いです。単純に性能を求めるならプロに任せるのが一番ですね。自分で組んだ手組みを使う一番の理由はやはり勉強だと私は思います。
これで勉強しておけば、自分の好みや、フレームの特性を知る判明することができますし、プロに作ってもらう時もできたものを見てあれこれ判断することもできます。
中々面倒で、難しいですが手組みに挑戦はしてみてはどうでしょう?新たな沼が見つかるかも(笑)
では、今日はここまで。
しまなみの時も使ったのですが、その時はしっかりテストできなかったので…
具体的にはリアスポークのテンションを下げました。
元々剛性の高く反応性の良いホイールを目指したのでそうしたのですが、過剰に思えてきたからです。
で、感想ですが…反応性は落ちましたが、全体の性能は上がったと思います。
ヒルクライムでダンシングした時のダイレクトな反応などは劣ったように感じましたが、後述のようにうまく踏むことで十分な反応を見せてくれるので問題ありません。快適性が高くなったので、平地でも落ち着いて踏むことができるようになり回しやすくなりました。下りは攻めたりしてませんが、走った限りは問題はなさそうです。
また、反応性も落ちたというと、ネガティブかもしれませんが、落ちたというよりは高い反応を示してくれる踏み方が限定されたという方が正しいです。そのホイールに合った踏み方をすると反応してくれて面白いです。
このスポークテンションだとケイデンスは75rpmくらいでダンシングすると面白い反応をしてくれます。後、コンタドールみたいにくねくねするとよく進みます(笑)最初の一踏みは少し撓む感じがあるのですが、一旦撓んで曲がったらそのピークを維持したまま(曲がったまま)になって高い反応性を示すようになるという感じです。
クロモリとかでよく表現される『反発によるバネ感』とは違いますし、『しなり』とも違う感じです。
しなりの方が少し近いですね。しなりはするが、反発することはないって感じです。
何かホイールのハブに駆動力方向に動くごくショートストロークのバネとダンパーがあるような感じです。力がかかると可動限界点まで行きリジッドになって、力がかからなくなるとダンパーのおかげで緩やかに戻るって感じです。
中々これは面白いです。性能を発揮できる領域が限定されるので使いにくいかと言えばそうではなく、逆にそうしなければ性能を発揮できないので踏み方ペースを一定に保たなければならず、ペース管理がしやすいです。疲れてきたのも一発でわかりますし、案外気に入りました。
RA6が硬いフレームだからなおさらそうなのかもしれません。硬いフレームにはある程度柔らかいホイールをつけて剛性を調整したほうが乗りやすいとよく言われます(逆も然り)
やはりホイールは奥が深いです。単純に性能を求めるならプロに任せるのが一番ですね。自分で組んだ手組みを使う一番の理由はやはり勉強だと私は思います。
これで勉強しておけば、自分の好みや、フレームの特性を知る判明することができますし、プロに作ってもらう時もできたものを見てあれこれ判断することもできます。
中々面倒で、難しいですが手組みに挑戦はしてみてはどうでしょう?新たな沼が見つかるかも(笑)
では、今日はここまで。
2012年12月15日土曜日
GOLDRACE とっても回るパーツたち
GOLDRACEという海外のパーツメーカーの動画を見ましたが、爆笑しました。
なんなんですかこれ!?
もうなんでしょうね?この滑らかさはwww ちなみに比較対象の動画を見つけてきましたのでどうぞ↓
ちなみにこのGOLDRACEというメーカーのパーツは宇宙人疑惑(笑)のあるカンチェラーラの御用達だそうです。まぁ彼ほどの速度で走るならこれだけ滑らかなパーツも効果があるかもしれません。
ただし価格も超絶的な価格で750ユーロだそうです。だいたい1ユーロ108円くらいですから
108*750=81000
8万1000円です!すごいですね。結構良いホイール1セット買えちゃいます。
先日、BBのメンテの記事を書きましたが意外とシマノBBは元から回転が重めなので、メンテしたら確かによく回るようになりましたが、差がどこまであったか?って言われるとあまり感じなかったってのが本音です(笑)
確かに軽くなった感じはあるのですが、巡航が何キロ上がった!とかはありませんでした。
しかし、このGOLDRACEくらい変わると効果があるのかもしれません。
ベアリングは自転車だとBBとかヘッドとかハブに使われてますが、どれも回転がいくら良くても効果は少ないという意見が多いです。セラミックベアリングとかの採用も進んでますが限定的ですし、効果に疑問を持つ人が多いです。金属ボールで十分らしいですし。あのGOKISOなんかも金属ボールシールドベアリングです。
それでも滑らかな回転を持つパーツを使うのは気持ちがいいです。抵抗があるハブをわざわざ使いたくありません。
それの究極がGOKISOなんだと思います。あれは完全にオーバースペックだと思います。でも、あれは魅力があります。価格がアレなので買おうとは思わないですけどね。
で、そのGOKISOもBBを開発中だとか。
GOKISOなら金属ボールのシールドベアリングでBBを作ると思うのですが、それならセラミックよりか高くならない・・・のが普通のメーカーですがあそこは何するかわかりませんねwww
BBなんて回転速度が遅いから回転がいくらなめらかでもそんなに大差無い、そんなことよりメンテしにくいんだから防水性や耐久性の方が重要だと思うのですが、ヒルクライムなどの一発レースに使うならこういった回転がいいパーツもお守りがわりに使いたいですね。本物お守りよりかは、科学的な効果があるはずですし(笑)
まぁ一番回転するのはホイールのハブなのでまずはそこを良くしたほうが効果あるはず。そういう人にはこれをどうぞ↓
これはラジコンや釣具で有名なケミカルメーカーの出したグリスなのですが、動画で見る限り超回ってます。これについてはあれこれ憶測がたってますが、BBとか買うよりも安価に試せるのでやってみてはどうでしょう? では、今日はここまで。
なんなんですかこれ!?
もうなんでしょうね?この滑らかさはwww ちなみに比較対象の動画を見つけてきましたのでどうぞ↓
ちなみにこのGOLDRACEというメーカーのパーツは宇宙人疑惑(笑)のあるカンチェラーラの御用達だそうです。まぁ彼ほどの速度で走るならこれだけ滑らかなパーツも効果があるかもしれません。
ただし価格も超絶的な価格で750ユーロだそうです。だいたい1ユーロ108円くらいですから
108*750=81000
8万1000円です!すごいですね。結構良いホイール1セット買えちゃいます。
先日、BBのメンテの記事を書きましたが意外とシマノBBは元から回転が重めなので、メンテしたら確かによく回るようになりましたが、差がどこまであったか?って言われるとあまり感じなかったってのが本音です(笑)
確かに軽くなった感じはあるのですが、巡航が何キロ上がった!とかはありませんでした。
しかし、このGOLDRACEくらい変わると効果があるのかもしれません。
ベアリングは自転車だとBBとかヘッドとかハブに使われてますが、どれも回転がいくら良くても効果は少ないという意見が多いです。セラミックベアリングとかの採用も進んでますが限定的ですし、効果に疑問を持つ人が多いです。金属ボールで十分らしいですし。あのGOKISOなんかも金属ボールシールドベアリングです。
それでも滑らかな回転を持つパーツを使うのは気持ちがいいです。抵抗があるハブをわざわざ使いたくありません。
それの究極がGOKISOなんだと思います。あれは完全にオーバースペックだと思います。でも、あれは魅力があります。価格がアレなので買おうとは思わないですけどね。
で、そのGOKISOもBBを開発中だとか。
GOKISOなら金属ボールのシールドベアリングでBBを作ると思うのですが、それならセラミックよりか高くならない・・・のが普通のメーカーですがあそこは何するかわかりませんねwww
BBなんて回転速度が遅いから回転がいくらなめらかでもそんなに大差無い、そんなことよりメンテしにくいんだから防水性や耐久性の方が重要だと思うのですが、ヒルクライムなどの一発レースに使うならこういった回転がいいパーツもお守りがわりに使いたいですね。本物お守りよりかは、科学的な効果があるはずですし(笑)
まぁ一番回転するのはホイールのハブなのでまずはそこを良くしたほうが効果あるはず。そういう人にはこれをどうぞ↓
これはラジコンや釣具で有名なケミカルメーカーの出したグリスなのですが、動画で見る限り超回ってます。これについてはあれこれ憶測がたってますが、BBとか買うよりも安価に試せるのでやってみてはどうでしょう? では、今日はここまで。
2012年12月14日金曜日
Time RXC Shose ファーストインプレッション
先日購入したTimeRXCシューズ。
今日、ようやく使うことができました。30km程走っただけですが取りあえずファーストインプレッションです。
・フィット感
私の足は幅広甲低という面倒な足なので、100均の3mm程度の厚みのインソールを2枚追加してます。その上での感想ですが、中々良いです。
アッパーやミッドが硬いので少し揉みました。ちょっとは改善しましたがまだ硬いので不安でしたがインソールを追加して走ると意外と大丈夫でした。
また、ラストの形が中々いい感じです。他の方のブログで書かれてましたがその表現がしっくりきたのでその表現を借ります。ラストの形はシマノのノーマルラストとワイドラストの中間くらいです。
ノーマルよりワイドだけど、ワイドラストより少し狭いです。
これがかなり絶妙で、しっかりとホールドしてくれます。ワイドラストを使ってる方で、少し余裕がある方はこちらの方が具合が良いかもしれません。
しかし、横はいいのですが、縦はちょっと余り気味です。本当にわずかだと思いますが、シマノよりちょっと縦が長いような気がします。
とりあえず、今まで使ったシューズの中では一番しっくりきてます。
とは言うものの、ちょっと良くない部分もあります。これはほかのシューズでもあったりしますが、第1バックル(足首に一番近い太いベルト)の角がペダリングをすると少し足首に食い込んでしまいます。今回のライドでは大丈夫でしたが長距離乗ると少し痛くなりそうです。
ここのペルトは少し手を入れて柔らかくしたり、切れ目を少しだけ入れて角が立たなくしたり工夫しようと思います。
・重量
流石にGiroProlightSLXと比べるとペダルを回すと重さを感じます。とは言え、普通のシューズと比較すれば大差ないですけど。
・剛性
ちょっとしか使ってないのではっきりわかりませんが、 柔いという事はなさそうです。もがいても特に不安はなかったですし。硬すぎるってこともないと思います。感覚的にですがシマノのSH-R151のシューズよりかは柔らかいと思います。柔らかいというとちょっとネガティブに捉えられそうですが、決してネガではありません。柔らかいというより適度にしなってくれてる感じです。
ここは乗り込んでから出ないとしっかりは分かりませんが、今日使った限りでは良かったです。
練習用シューズのはずだったのですが予想以上に気に入ってしまいました。これで5000円だったので良い買い物でした。少し不満もあるので手を加えたり、前の記事のカスタムフィットインソールなどを検討しようとおもいます。
ただ、残念なのはTimeはどうやら今後はシューズは作らないっぽいんですよね。止めちゃうみたいです。本国サイトにもシューズが無くなってました。せっかくいいメーカー見つけたと思ったのに・・・買う人はWiggleやCRCに在庫があるうちにお早めに
では、今日はここまで。
今日、ようやく使うことができました。30km程走っただけですが取りあえずファーストインプレッションです。
・フィット感
私の足は幅広甲低という面倒な足なので、100均の3mm程度の厚みのインソールを2枚追加してます。その上での感想ですが、中々良いです。
アッパーやミッドが硬いので少し揉みました。ちょっとは改善しましたがまだ硬いので不安でしたがインソールを追加して走ると意外と大丈夫でした。
また、ラストの形が中々いい感じです。他の方のブログで書かれてましたがその表現がしっくりきたのでその表現を借ります。ラストの形はシマノのノーマルラストとワイドラストの中間くらいです。
ノーマルよりワイドだけど、ワイドラストより少し狭いです。
これがかなり絶妙で、しっかりとホールドしてくれます。ワイドラストを使ってる方で、少し余裕がある方はこちらの方が具合が良いかもしれません。
しかし、横はいいのですが、縦はちょっと余り気味です。本当にわずかだと思いますが、シマノよりちょっと縦が長いような気がします。
とりあえず、今まで使ったシューズの中では一番しっくりきてます。
とは言うものの、ちょっと良くない部分もあります。これはほかのシューズでもあったりしますが、第1バックル(足首に一番近い太いベルト)の角がペダリングをすると少し足首に食い込んでしまいます。今回のライドでは大丈夫でしたが長距離乗ると少し痛くなりそうです。
ここのペルトは少し手を入れて柔らかくしたり、切れ目を少しだけ入れて角が立たなくしたり工夫しようと思います。
・重量
流石にGiroProlightSLXと比べるとペダルを回すと重さを感じます。とは言え、普通のシューズと比較すれば大差ないですけど。
・剛性
ちょっとしか使ってないのではっきりわかりませんが、 柔いという事はなさそうです。もがいても特に不安はなかったですし。硬すぎるってこともないと思います。感覚的にですがシマノのSH-R151のシューズよりかは柔らかいと思います。柔らかいというとちょっとネガティブに捉えられそうですが、決してネガではありません。柔らかいというより適度にしなってくれてる感じです。
ここは乗り込んでから出ないとしっかりは分かりませんが、今日使った限りでは良かったです。
練習用シューズのはずだったのですが予想以上に気に入ってしまいました。これで5000円だったので良い買い物でした。少し不満もあるので手を加えたり、前の記事のカスタムフィットインソールなどを検討しようとおもいます。
ただ、残念なのはTimeはどうやら今後はシューズは作らないっぽいんですよね。止めちゃうみたいです。本国サイトにもシューズが無くなってました。せっかくいいメーカー見つけたと思ったのに・・・買う人はWiggleやCRCに在庫があるうちにお早めに
では、今日はここまで。
気になってるインソール SOFSOLE Adapt シマノ カスタムフィットインソール
ちょっと前からカスタムインソールが気になってます。
こいつと
SOFSOLE(ソフソール) Adapt(女性用) 16221
SOFSOLE(ソフソール) Adapt M 16225
こいつです
http://www.cb-asahi.co.jp/item/04/00/item33300100004.html?utm_source=googleshopping&utm_medium=banner&utm_campaign=shopping&source=googleps
所謂熱成型インソールです。CBNにもmk-2さんがレビューを書いてくれてます。
Sofsole Adapt
このインソールは比較的安く、また自宅でも整形ができるのが魅力です。
シマノも出してます。こっちはサイズが細かくたくさんあるのが魅力です。
アッパーとはのカスタムフィットは専用の靴でないと無理ですが、これなら他の靴もある程度ですが、自分に合わせて作ることができます。
カスタムフィットのできる靴は限られてますし、ハイエンドモデルばかりです。
靴はやっぱり自分の気に入ったものが使いたいです。特に超軽量シューズとかを選ぶ場合は現行のカスタムフィットシューズは重すぎます。
超軽量シューズとかはそう言った部分を切り捨ててる代わりに軽かったりするので仕方がないかもしれませんが、やっぱりフィット感のイマイチなシューズは不快です。
で、そこで出てくるのがこのインソール。
これなら入れるだけですから簡単です。
これの整形は熱を与えて柔らかくした後、靴に入れて履いて合わせるようです。
熱を与えるのにはオーブンで行うだけです。
実際、ショップでは専用の機械を使うのですが、私がお世話になってるプロショップではこのカスタムフィットシューズとかインソールが出始めたころ、メーカーの専用機械がまだ届いてなかったのでお店にオーブンを置いて普通に温めてました(笑)
実際それでも十分だそうです。(とは言うものの工賃をいただくからにはそうはいかないので今は専用の機械でやってるそうです)
今日初めて使ったTime RXCシューズが中々具合がいい(こっちはもうひとつの記事で書きます)ので、これを入れようかと思ってます。
特に私の足は土踏まずの形が特殊なようで、一般的なインソールのアーチが合わないことが多いので、これを入れて改善してくれるといいのですが・・・
では、今日はここまで・・・では無くてもう一つ記事を書くのでそちらをどうぞ。
こいつと
SOFSOLE(ソフソール) Adapt(女性用) 16221
SOFSOLE(ソフソール) Adapt M 16225
こいつです
http://www.cb-asahi.co.jp/item/04/00/item33300100004.html?utm_source=googleshopping&utm_medium=banner&utm_campaign=shopping&source=googleps
所謂熱成型インソールです。CBNにもmk-2さんがレビューを書いてくれてます。
Sofsole Adapt
このインソールは比較的安く、また自宅でも整形ができるのが魅力です。
シマノも出してます。こっちはサイズが細かくたくさんあるのが魅力です。
アッパーとはのカスタムフィットは専用の靴でないと無理ですが、これなら他の靴もある程度ですが、自分に合わせて作ることができます。
カスタムフィットのできる靴は限られてますし、ハイエンドモデルばかりです。
靴はやっぱり自分の気に入ったものが使いたいです。特に超軽量シューズとかを選ぶ場合は現行のカスタムフィットシューズは重すぎます。
超軽量シューズとかはそう言った部分を切り捨ててる代わりに軽かったりするので仕方がないかもしれませんが、やっぱりフィット感のイマイチなシューズは不快です。
で、そこで出てくるのがこのインソール。
これなら入れるだけですから簡単です。
これの整形は熱を与えて柔らかくした後、靴に入れて履いて合わせるようです。
熱を与えるのにはオーブンで行うだけです。
実際、ショップでは専用の機械を使うのですが、私がお世話になってるプロショップではこのカスタムフィットシューズとかインソールが出始めたころ、メーカーの専用機械がまだ届いてなかったのでお店にオーブンを置いて普通に温めてました(笑)
実際それでも十分だそうです。(とは言うものの工賃をいただくからにはそうはいかないので今は専用の機械でやってるそうです)
今日初めて使ったTime RXCシューズが中々具合がいい(こっちはもうひとつの記事で書きます)ので、これを入れようかと思ってます。
特に私の足は土踏まずの形が特殊なようで、一般的なインソールのアーチが合わないことが多いので、これを入れて改善してくれるといいのですが・・・
では、今日はここまで・・・では無くてもう一つ記事を書くのでそちらをどうぞ。
2012年12月13日木曜日
TISO電動12速コンポ 動画
あっちこっちで話題になってるので、ここであげなくても良いかもしれませんが動画なんかも見つけてきたので紹介します。
引用元サイトはhttp://www.bikerumor.comです。
ではまず動画から
TISOとはなんぞ?って人もいるかもしれないので一応説明。 TISOはイタリアのパーツメーカーで独自にRDやFDを作ってみたり、超軽量チタンスプロケットやセラミックプーリーを作ってたりしてるカスタムパーツメーマーです。
で、そこのTISOが独自に電動コンポを作ってるという噂が少し前からありました。しかも色々と飛び越して12速で、しかもワイヤレスでというぶっ飛びっぷり。
上の動画が件のコンポです。 一応ちゃんと動いてますね。しかもワイヤレスで。
ワイヤレスの電動コンポは昔MAVICが作って大失敗しました。混信しまくって使えたものじゃなかったそうです。
今回のTISOはどうなんでしょうか? 詳しい情報が少ないのですが、暗号化したデジタル信号を使ってるなら混信の心配は少ないと思いますがまさかアナログじゃないですよね?
ついでにどの程度の電波出力なのかも気になるところ。場合よっては電波障害が起きやすい土地もあるのでそういう場合でもちゃんと変速してくれるのでしょうか?ちょっと心配です。
ワイヤレス化することで断線の心配はなくなりますけどね…
そしてこの電動コンポ面白いのは12速なことではなく、ワイヤレスでもなく、実は10~12速にすべて対応してるということです。 電動コンポの最大の魅力を発揮してくれてます。電動コンポはプログラムで動いているので、そのプログラムを変更すれば対応段数を変えれるのです。
もっとも、チェーンとかスプロケットの互換性などもあるので10~12速に限られてますが、それでも魅力的です。
TISOではシフターとFD、RD、CS、チェーンリングを用意してるようですが、変速性能が気に入らないならシマノやカンパのCSやチェーンリングをつけて、11速用にプログラムを変更して使えば良いのです。もっと言うとアルテとかの10速をつけてリーズナブルにすることもできます。
で、問題はお値段になってきます。TISOはすごく小さなメーカーですし、これらのコンポが大量生産されることもありません。なので値段はかなり割高になってしまうでしょう。
そんなに売れないので、代理店を通して買うなら、もしかしたらセットでしか売ってもらえないかもしれません。
また性能は全くの未知数です。 どなたか人柱になってくれる人は出てくると思いますが、そんなに情報の数は増えないでしょうから購入はかなりのリスクがあります。
とは言うもののキワモノ中のキワモノで、最先端のパーツであることは確かです。どこかでお目にかかりたいです。
では、今日はここまで。
引用元サイトはhttp://www.bikerumor.comです。
ではまず動画から
TISOとはなんぞ?って人もいるかもしれないので一応説明。 TISOはイタリアのパーツメーカーで独自にRDやFDを作ってみたり、超軽量チタンスプロケットやセラミックプーリーを作ってたりしてるカスタムパーツメーマーです。
で、そこのTISOが独自に電動コンポを作ってるという噂が少し前からありました。しかも色々と飛び越して12速で、しかもワイヤレスでというぶっ飛びっぷり。
上の動画が件のコンポです。 一応ちゃんと動いてますね。しかもワイヤレスで。
ワイヤレスの電動コンポは昔MAVICが作って大失敗しました。混信しまくって使えたものじゃなかったそうです。
今回のTISOはどうなんでしょうか? 詳しい情報が少ないのですが、暗号化したデジタル信号を使ってるなら混信の心配は少ないと思いますがまさかアナログじゃないですよね?
ついでにどの程度の電波出力なのかも気になるところ。場合よっては電波障害が起きやすい土地もあるのでそういう場合でもちゃんと変速してくれるのでしょうか?ちょっと心配です。
ワイヤレス化することで断線の心配はなくなりますけどね…
そしてこの電動コンポ面白いのは12速なことではなく、ワイヤレスでもなく、実は10~12速にすべて対応してるということです。 電動コンポの最大の魅力を発揮してくれてます。電動コンポはプログラムで動いているので、そのプログラムを変更すれば対応段数を変えれるのです。
もっとも、チェーンとかスプロケットの互換性などもあるので10~12速に限られてますが、それでも魅力的です。
TISOではシフターとFD、RD、CS、チェーンリングを用意してるようですが、変速性能が気に入らないならシマノやカンパのCSやチェーンリングをつけて、11速用にプログラムを変更して使えば良いのです。もっと言うとアルテとかの10速をつけてリーズナブルにすることもできます。
で、問題はお値段になってきます。TISOはすごく小さなメーカーですし、これらのコンポが大量生産されることもありません。なので値段はかなり割高になってしまうでしょう。
そんなに売れないので、代理店を通して買うなら、もしかしたらセットでしか売ってもらえないかもしれません。
また性能は全くの未知数です。 どなたか人柱になってくれる人は出てくると思いますが、そんなに情報の数は増えないでしょうから購入はかなりのリスクがあります。
とは言うもののキワモノ中のキワモノで、最先端のパーツであることは確かです。どこかでお目にかかりたいです。
では、今日はここまで。
防寒におすすめなもの 腹巻
この寒い時期にお勧めな防寒具があります。
腹巻です。腹巻はサイクルベースあさひが毎年プッシュしてますが、私もあさひで知って使い始めました。
これは確かに効果があります。他のどんな防寒具より効果は高いでしょう。それにはちゃんと科学的な理由があるのです。かなり仕組みは簡単ですけど。
腹巻を巻くとちょうど腹筋のあるあたりが温められます。で、この部分には腎臓があります。
実はこの腎臓がキーです。腹を温めるというより腎臓を温めるので効果があるのです。
腎臓は血液の成分調節する機能があります。腎臓には、心臓から送りだされる血液の約20%が流れ込んでおり、臓器の重量あたりの血液流出入量としては、心臓の約5倍、脳の約8倍もあり、臓器のなかでもっとも血液の流れる量が多い臓器です。腎臓に流れる血液は毎分1~1.2ℓにもなります。
なのでここを温めると、血液も温まり全身に温かい血液を送ることが可能になります。なのでここを温めると効果が高いのです。
では、サイクリストにとっていい腹巻とはどんなものでしょう?
基本的には薄手で、暖かく、伸縮性の高いものでしょう。
ホームセンターなどにもありますが、腹巻プッシュの本元あさひがPBで作ってます。
http://www.cb-asahi.co.jp/item/20/79/item100000007920.html
ちょっと割高ですけどね。これ自体を私は使ってないので何とも言えませんが、これを作る前にあさひが売ってた腹巻はなかなか良かったのでこれも使えると思います。
しかし 、それで満足かというとそうでもありませんでした。
暖かさは完璧でしたが、それ以外にいくらか不満がありました。
まずは、腹巻がズレて捲れ上がってしまうこと。
これは私が細いからというのもありますが、ずれてしまうとせっかく薄手なのにゴワゴワしてしまって不快になります。もしかしたらあさひの新しいのは改善してるかもしれませんが、個人的には新しいのも使ってもダメな気がしてます。捲れ上がる原因はまず、ずれることでズレてシワが寄って、それから端から捲れ上がるって感じです。新しいやつでも、私は細いので結局ずれて捲れ上がってしまいそうです。
なので、まずはできるだけズレにくいものを選ぶのが良いと思います。もしくは肌にぴったりフィットしてズレにくいアンダーを着てその上に腹巻を付けるといいかもしれません。
もっとも、ズレ止めシリコンなどが付いた腹巻作ってくれればいいんですけど・・・たぶん無いと思います。シリコン自体が不要な人や嫌いな人がいるはずですし。
上記の点に気をつけて腹巻を選ぶことはできるでしょう。ズレ止めはサポーターの時にしたように自分でシリコンを付けることもできますし。
次はもう、この不満を解決してる製品は世の中にはないはずですが、一応不満なので書きます。
もうひとつの不満は着脱が簡単にできないこと。
これが意外と面倒です。自転車のウェアはレイヤードが基本です。特にロングライドでは移動距離、走行時間が増えて様々な温度に対応しなければなりません。
その為に自転車ウェアはレイヤード(重ね着)をして適応気温を調節して快適に走るのです。
ところが腹巻はそうは行きません。服の下の胴部につけてると脱ぐためにはわざわざ上着を脱がないといけません。そうなると外で思いっきり肌を晒したりしないといけない可能性もありますから、人の目も気になってしまいます。
なので着脱が簡単になるようにファスナーやベルクロ等が付いた腹巻があるといいのですが・・・
そんな腹巻は私が知る限りですが見たことありません。もしあればどなたか教えてください。
自分でもできそうですが、腹巻は伸縮性の高い布地でできてるので縫ったりするのは素人には難しすぎるので無理です。どこかのメーカーさん作ってくれませんか?
では、今日はここまで。
腹巻です。腹巻はサイクルベースあさひが毎年プッシュしてますが、私もあさひで知って使い始めました。
これは確かに効果があります。他のどんな防寒具より効果は高いでしょう。それにはちゃんと科学的な理由があるのです。かなり仕組みは簡単ですけど。
腹巻を巻くとちょうど腹筋のあるあたりが温められます。で、この部分には腎臓があります。
実はこの腎臓がキーです。腹を温めるというより腎臓を温めるので効果があるのです。
腎臓は血液の成分調節する機能があります。腎臓には、心臓から送りだされる血液の約20%が流れ込んでおり、臓器の重量あたりの血液流出入量としては、心臓の約5倍、脳の約8倍もあり、臓器のなかでもっとも血液の流れる量が多い臓器です。腎臓に流れる血液は毎分1~1.2ℓにもなります。
なのでここを温めると、血液も温まり全身に温かい血液を送ることが可能になります。なのでここを温めると効果が高いのです。
では、サイクリストにとっていい腹巻とはどんなものでしょう?
基本的には薄手で、暖かく、伸縮性の高いものでしょう。
ホームセンターなどにもありますが、腹巻プッシュの本元あさひがPBで作ってます。
http://www.cb-asahi.co.jp/item/20/79/item100000007920.html
ちょっと割高ですけどね。これ自体を私は使ってないので何とも言えませんが、これを作る前にあさひが売ってた腹巻はなかなか良かったのでこれも使えると思います。
しかし 、それで満足かというとそうでもありませんでした。
暖かさは完璧でしたが、それ以外にいくらか不満がありました。
まずは、腹巻がズレて捲れ上がってしまうこと。
これは私が細いからというのもありますが、ずれてしまうとせっかく薄手なのにゴワゴワしてしまって不快になります。もしかしたらあさひの新しいのは改善してるかもしれませんが、個人的には新しいのも使ってもダメな気がしてます。捲れ上がる原因はまず、ずれることでズレてシワが寄って、それから端から捲れ上がるって感じです。新しいやつでも、私は細いので結局ずれて捲れ上がってしまいそうです。
なので、まずはできるだけズレにくいものを選ぶのが良いと思います。もしくは肌にぴったりフィットしてズレにくいアンダーを着てその上に腹巻を付けるといいかもしれません。
もっとも、ズレ止めシリコンなどが付いた腹巻作ってくれればいいんですけど・・・たぶん無いと思います。シリコン自体が不要な人や嫌いな人がいるはずですし。
上記の点に気をつけて腹巻を選ぶことはできるでしょう。ズレ止めはサポーターの時にしたように自分でシリコンを付けることもできますし。
次はもう、この不満を解決してる製品は世の中にはないはずですが、一応不満なので書きます。
もうひとつの不満は着脱が簡単にできないこと。
これが意外と面倒です。自転車のウェアはレイヤードが基本です。特にロングライドでは移動距離、走行時間が増えて様々な温度に対応しなければなりません。
その為に自転車ウェアはレイヤード(重ね着)をして適応気温を調節して快適に走るのです。
ところが腹巻はそうは行きません。服の下の胴部につけてると脱ぐためにはわざわざ上着を脱がないといけません。そうなると外で思いっきり肌を晒したりしないといけない可能性もありますから、人の目も気になってしまいます。
なので着脱が簡単になるようにファスナーやベルクロ等が付いた腹巻があるといいのですが・・・
そんな腹巻は私が知る限りですが見たことありません。もしあればどなたか教えてください。
自分でもできそうですが、腹巻は伸縮性の高い布地でできてるので縫ったりするのは素人には難しすぎるので無理です。どこかのメーカーさん作ってくれませんか?
では、今日はここまで。
2012年12月11日火曜日
CB名無し2012年下半期ベスト・レビューワー 総合優勝
CB名無し2012年下半期ベスト・レビューワー発表! (PART 1)
http://cbnanashi.net/cycle/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=10150&forum=115&post_id=17455#forumpost17455
今日は休みで家でだらだらしてたらえらい事になってました。
リンク先を見ていただければわかるのですが、2012下半期BRAで総合優勝に選ばれてしまいまいた。
過去半年(6~11月)では
中華カーボンサドル ワイド型 (2012-11-30 21:52:36)
[海外通販] Cyclestore.co.uk (2012-11-24 1:12:45)
自作 ケーブルガイドフェンダー (BB裏ワイヤーの泥除け) (2012-11-22 23:43:15)
バンテリン サポーター ひざ専用 小さめサイズ (2012-11-19 22:45:59)
ORTLIEB サドルバッグL (2012-11-19 22:12:57)
[手組み] KINLIN XR-19W 32H + 46系Tiagra + DT Champion 1.8mm (2012-11-15 22:38:14)
メイド服 (2012-11-1 1:19:24)
[Cycling Courses] 鳥取~天橋立 200km (2012-10-31 23:48:51)
[Cycling Courses] 自己ブルベ 奥出雲~新見周回コース 200km (2012-10-30 19:44:46)
KMC X10SL GOLD (2012-10-30 18:56:25)
バーテープ洗い (2012-10-29 22:13:47)
[Cycling Courses] 自己ブルベ 鳥取一周 320km (2012-10-29 21:58:18)
saitoimport サイクルジャージ・レーシングフィット (2012-9-27 23:10:46)
自作 DE ROSAの振れ取り台(壊れたフレームの再利用) (2012-9-23 0:54:59)
FILM BOND チッポリーニのバイクのPV (2012-8-30 23:53:40)
その他 灯油 (2012-7-30 23:21:22)
近江兄弟社 メンターム (2012-7-30 23:16:01)
車 マツダ ボンゴワゴン WAUX ミドルルーフ (2012-7-30 23:04:47)
フルカーボンサドルの打撃音 (2012-6-17 23:40:00)
中華カーボンサドル ワイド型 (2012-6-17 23:33:47)
saitoimport.com 3Dパッドレーサーパンツ (2012-6-17 23:17:24)
塩野義製薬株式会社 リンデロンVG軟膏0.12% (2012-6-7 1:50:58)
panaracer R-AIR 65-67g (2012-6-7 0:40:18)
3T DORIC LTD (2012-6-7 0:30:35)
[WO] Maxxis Mont Ventoux 20C (2012-6-6 23:52:03)
Continental Race28 S42 18-25C (2012-6-6 23:15:57)
POLAR RS300X (2012-6-6 23:10:15)
DeFeet Aireator Cycling Socks (2012-6-6 22:27:52)
28件のレビューを投稿させてもらいました。真面目なものもありますが、JOKEもあります。
しかし、実はJOKEのあの投稿が一番書くのに時間がかかって真面目に書いてたのは秘密です…
私のレビューについてはもういいですね。リンク先を読んでください。
サイクルベース名無し(CBN)ではこのようにサイクルベース名無し「ベストレビュワー賞」・略してBRA(Best Reviewer Award)や月間賞などが開催されています。
レビューを書いて終わりではなく、それらの賞に選ばれるとWiggleで使えるバウチャー(クーポン券) などがもらえます。
これはサイクルベース名無しのサイトのアフィリエイト等の収入を管理人さんがレビュワーに還元するために行っていることです。
最近ではその収入を元にレビュワーにCBNから機材提供があったり、収入先のサイトからモニター依頼があって自転車がまるまる1台プレゼントされたりしてます。
それくらい活発に企画などが行われてるレビューサイトです。私も昔はROMでしたが、皆さんも書いてみてはどうでしょう?書いてみて初めてわかることもあります。お世話になってるCBNに再還元する方法はレビューを書く事だけなので、今後も色々と書き続けます。ぜひ皆さんも参加してください。
では、今日はここまで。
シートチューブ長 あくまで私の感覚です
あくまで私個人の感覚で考えた事なので他の人には合わないかもしれませんので注意してください。
自転車のフレームサイズを選ぶとき、今主流になってる選び方は股下や身長を参考にシートチューブ長で選ぶ方法です。
この選び方でいけば、取りあえず大きすぎて乗れないバイクを選ぶことは無いと思います。
しかし、この選び方では私は合わないフレームを進められる事が大半なようです。
参考までに私の乗ってるRA6のデータなのですが
です。
私は身長が158cmで股下は68cmです。
そうなると、46と43で微妙ですが、一応しっかり範囲に入ってるものから選ぶと適正なものは今乗ってる43サイズになります。
しかし、今乗っていてこのフレームは合ってないと感じてます。
どこが合っていないか?ですが、トップチューブ長が足らないのです。
今はステムを110~120mmにしてますが、理想は90mm位にできるトップチューブ長が欲しいです。
今のフレームはトップチューブ長が505mmなのでステムが20mm短くするとすれば、トップチューブは逆に+20mmになるので525mmくらいが良いということになります
私の感覚だと適性トップチューブ長は520~535mmくらいです。
でも、 その場合だとメーカーのデータを見る限りでは股下が足りなくなります。
しかし本当にそうでしょうか?
アンカーのデータでは適正サドル高はこのようになってます
股下が680mmの場合で中級レベル、クランク長は167.5ですから160と170の中間値7.5とすると
680 * 0.88 + 7.5 = 605.9
となり、現在設定してるサドル高とほぼ一致します(実際は620mmくらいです)
で、その設定だとどうなってるのか?こうなってます。
結構、シートポストが出てます。実際、43と46で身長から選ぶなら46でも乗れる(ただし股下は足りない)のでこれを見る限りだとメーカーの股下の適応範囲はかなり短めに設定されてるようです。
フィッティングを考えるとどうかと思うところがあるのですが、メーカーとしては乗れないバイクを勧めるわけにいかないのでわざとそうなってるような気がします。
この感じを見ると46は大丈夫そうです。それどころか49ですらいけそうです。
単純にシートチューブ長だけ考えて、43と49の差は+60mmです。
シートポストは200mmくらい出てますから+60mmになったところで140cmは出ます(実際はちょっと違いますが)
となると充分乗れるわけです。それでいてトップチューブ長も見ると46は520で49は535です。
49だとトップチューブは理想の最大値になってますが乗れてしまいます。
フレームサイズが2つも違うのに乗れてしまうのです。49なんか適応身長は164~176cm、股下は740~790なのですが・・・今の感じだと乗れてしまうんです。
私が自転車に乗りたての頃に教科書にしてた『今中大介のロードバイクテクニック』という本があるのですが、これではフレームサイズは乗れるならワンサイズ大きめを選ぶと良いと書かれてました。やっぱりそういうことなのかもしれません。
なので身長が低い人も、メーカーに43とかのサイズが用意されてなくても諦めずに調べてみるといいでしょう。ただし、シートポストがあまり出なくてカッコ悪いと思う人は止めた方がいいでしょう。
また、あまりにも大き過ぎる場合は最悪、乗れない場合もあるので慎重に。できるだけ実物を跨って判断したいです。
では、今日はここまで。
自転車のフレームサイズを選ぶとき、今主流になってる選び方は股下や身長を参考にシートチューブ長で選ぶ方法です。
この選び方でいけば、取りあえず大きすぎて乗れないバイクを選ぶことは無いと思います。
しかし、この選び方では私は合わないフレームを進められる事が大半なようです。
参考までに私の乗ってるRA6のデータなのですが
です。
私は身長が158cmで股下は68cmです。
そうなると、46と43で微妙ですが、一応しっかり範囲に入ってるものから選ぶと適正なものは今乗ってる43サイズになります。
しかし、今乗っていてこのフレームは合ってないと感じてます。
どこが合っていないか?ですが、トップチューブ長が足らないのです。
今はステムを110~120mmにしてますが、理想は90mm位にできるトップチューブ長が欲しいです。
今のフレームはトップチューブ長が505mmなのでステムが20mm短くするとすれば、トップチューブは逆に+20mmになるので525mmくらいが良いということになります
私の感覚だと適性トップチューブ長は520~535mmくらいです。
でも、 その場合だとメーカーのデータを見る限りでは股下が足りなくなります。
しかし本当にそうでしょうか?
アンカーのデータでは適正サドル高はこのようになってます
股下が680mmの場合で中級レベル、クランク長は167.5ですから160と170の中間値7.5とすると
680 * 0.88 + 7.5 = 605.9
となり、現在設定してるサドル高とほぼ一致します(実際は620mmくらいです)
で、その設定だとどうなってるのか?こうなってます。
結構、シートポストが出てます。実際、43と46で身長から選ぶなら46でも乗れる(ただし股下は足りない)のでこれを見る限りだとメーカーの股下の適応範囲はかなり短めに設定されてるようです。
フィッティングを考えるとどうかと思うところがあるのですが、メーカーとしては乗れないバイクを勧めるわけにいかないのでわざとそうなってるような気がします。
この感じを見ると46は大丈夫そうです。それどころか49ですらいけそうです。
単純にシートチューブ長だけ考えて、43と49の差は+60mmです。
シートポストは200mmくらい出てますから+60mmになったところで140cmは出ます(実際はちょっと違いますが)
となると充分乗れるわけです。それでいてトップチューブ長も見ると46は520で49は535です。
49だとトップチューブは理想の最大値になってますが乗れてしまいます。
フレームサイズが2つも違うのに乗れてしまうのです。49なんか適応身長は164~176cm、股下は740~790なのですが・・・今の感じだと乗れてしまうんです。
私が自転車に乗りたての頃に教科書にしてた『今中大介のロードバイクテクニック』という本があるのですが、これではフレームサイズは乗れるならワンサイズ大きめを選ぶと良いと書かれてました。やっぱりそういうことなのかもしれません。
なので身長が低い人も、メーカーに43とかのサイズが用意されてなくても諦めずに調べてみるといいでしょう。ただし、シートポストがあまり出なくてカッコ悪いと思う人は止めた方がいいでしょう。
また、あまりにも大き過ぎる場合は最悪、乗れない場合もあるので慎重に。できるだけ実物を跨って判断したいです。
では、今日はここまで。
2012年12月10日月曜日
Time RXC Shoes
先日、Wiggleに注文した練習用シューズTime RXC Shoesが届きました!
http://www.wiggle.co.uk/ja/time-rxc-%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%BA-/
お値段は定価9133円ですが、40%OFFになってて更に上乗せで10%OFFになったので4874円ですwwwラチェットがついてこのお値段なら大満足です。
ソールはポリアミド樹脂製です。RXCとなっていたのでカーボンかと思いちょっと機体しましたがそうではないようです。まぁこの値段なので当たり前でしょう。
重量はCafeクリート込み、サイズ39で片足実測402gでした。カタログで42がペア778gとなってますからこんなもんでしょう。決戦用のGiro Prologht SLXは片足227g(サイズ39.5、クリート込)
流石に決戦用と比べるとかわいそうです。世界最軽量クラスのシューズですし。同価格帯のシマノと同レベルくらいかな?
まだ走れてはないのですが、届いてみて取りあえず履いてみました。少し縦に大きいですが、横は大丈夫です。ちなみに私はシマノの39Wide-fitのラストがちょうどいい感じです。
なので結構このシューズは幅が広いみたいです。
ただ、私の足は幅広甲低なので、甲が余りまくりです。
取りあえずインソール2枚(合計4mmくらいかな?)を入れて調節しました。練習用なのでこれでいいです。今度走ってみて、また調整してみます。
まだ、Wiggleには在庫があるみたいです。今なら上乗せ10%OFF(ただし14500円以上買う必要があり)をやってますからどうでしょうか?シューズを通販で買うのはちょっとリスキーですけど。
では、今日はここまで。
http://www.wiggle.co.uk/ja/time-rxc-%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%BA-/
お値段は定価9133円ですが、40%OFFになってて更に上乗せで10%OFFになったので4874円ですwwwラチェットがついてこのお値段なら大満足です。
ソールはポリアミド樹脂製です。RXCとなっていたのでカーボンかと思いちょっと機体しましたがそうではないようです。まぁこの値段なので当たり前でしょう。
重量はCafeクリート込み、サイズ39で片足実測402gでした。カタログで42がペア778gとなってますからこんなもんでしょう。決戦用のGiro Prologht SLXは片足227g(サイズ39.5、クリート込)
流石に決戦用と比べるとかわいそうです。世界最軽量クラスのシューズですし。同価格帯のシマノと同レベルくらいかな?
まだ走れてはないのですが、届いてみて取りあえず履いてみました。少し縦に大きいですが、横は大丈夫です。ちなみに私はシマノの39Wide-fitのラストがちょうどいい感じです。
なので結構このシューズは幅が広いみたいです。
ただ、私の足は幅広甲低なので、甲が余りまくりです。
取りあえずインソール2枚(合計4mmくらいかな?)を入れて調節しました。練習用なのでこれでいいです。今度走ってみて、また調整してみます。
まだ、Wiggleには在庫があるみたいです。今なら上乗せ10%OFF(ただし14500円以上買う必要があり)をやってますからどうでしょうか?シューズを通販で買うのはちょっとリスキーですけど。
では、今日はここまで。
2012年12月8日土曜日
しまなみ海道サイクリング みかん畑のしまなみ
今日はしまなみ海道をサイクリングに行ってきました。
天候はちょっと悪かったものの何とか持ってくれました。
小雨が降ったり、ちょっと雪が降ったりしましたが、これでも今まで行った中で一番天気が良かったです。
冬の空気はとても澄んでて遠くまで見渡せて最高でした。
さらにこの時期はみかんがたくさん実っていて、みかんの木の緑と橙色のコントラストが綺麗でした。(しかし肝心のみかん畑の風景を撮ってないという失態www)
今までで走った時は3月と8月に来てましたからこの風景は初めてでした。
ちょっと寒いですけどこの時期のしまなみ海道のサイクリングもオススメです。
今日は友人2人とサイクリングでした。私はいつものRA6ですが、2人は因島でクロスバイクを借りました。とは言うものの1台はクロスバイクの形をしたママチャリでしたがwwwあと、メンテも全然出来てませんでした。チェーンはオイル切れで、サビ腐って、伸びまくって弛んでるし
一番まずいのはブレーキシューが殆どなくなってた事。あの状態だと雨の中走ったら一発アウトですし、晴れでももうやばいです。せめてブレーキは何とかしとかないと・・・人命に関わるので後でメール送っておきます。
とは言うもののサイクリングの環境は非常に良いと思います。トイレやコンビニ、休憩場所がたくさんありますし、疲れたらフェリーで自転車を積んで帰ることもできます。
ただ、前々からずっと思ってるのですが相変わらず島と島を結ぶ橋にある料金所に両替機がありませんでした。両替機があるといいんですけどね。せめて、端の料金所だけでもいいので置いとくと良いと思います。まぁ現金じゃなくてチケット買っとけって話だろうと思いますが。
なので、色々みると詰めが甘いと思いますが現状では日本で一番良い環境があるサイクリングコースでしょう(それの質が良いかどうかは別で)
是非晴れの日に、荷物を持たずに行くことをオススメします。
では、今日はここまで。
天候はちょっと悪かったものの何とか持ってくれました。
小雨が降ったり、ちょっと雪が降ったりしましたが、これでも今まで行った中で一番天気が良かったです。
冬の空気はとても澄んでて遠くまで見渡せて最高でした。
さらにこの時期はみかんがたくさん実っていて、みかんの木の緑と橙色のコントラストが綺麗でした。(しかし肝心のみかん畑の風景を撮ってないという失態www)
今までで走った時は3月と8月に来てましたからこの風景は初めてでした。
ちょっと寒いですけどこの時期のしまなみ海道のサイクリングもオススメです。
今日は友人2人とサイクリングでした。私はいつものRA6ですが、2人は因島でクロスバイクを借りました。とは言うものの1台はクロスバイクの形をしたママチャリでしたがwwwあと、メンテも全然出来てませんでした。チェーンはオイル切れで、サビ腐って、伸びまくって弛んでるし
一番まずいのはブレーキシューが殆どなくなってた事。あの状態だと雨の中走ったら一発アウトですし、晴れでももうやばいです。せめてブレーキは何とかしとかないと・・・人命に関わるので後でメール送っておきます。
とは言うもののサイクリングの環境は非常に良いと思います。トイレやコンビニ、休憩場所がたくさんありますし、疲れたらフェリーで自転車を積んで帰ることもできます。
ただ、前々からずっと思ってるのですが相変わらず島と島を結ぶ橋にある料金所に両替機がありませんでした。両替機があるといいんですけどね。せめて、端の料金所だけでもいいので置いとくと良いと思います。まぁ現金じゃなくてチケット買っとけって話だろうと思いますが。
なので、色々みると詰めが甘いと思いますが現状では日本で一番良い環境があるサイクリングコースでしょう(それの質が良いかどうかは別で)
是非晴れの日に、荷物を持たずに行くことをオススメします。
では、今日はここまで。
2012年12月7日金曜日
明日はしまなみ海道サイクリング!
明日は友人としまなみ海道へサイクリングへ行ってきます。
サイクリングとかいつ以来でしょうか?走るとなれば、練習か、ロングライドか、ブルベかレースかツーリングか?って感じだったのでサイクリングは本当に久しぶりです。
と言うかサイクリングの定義がいまいちはっきりしてないので、今までもサイクリングになるものがあったかもしれませんが・・・
明日は因島あたりから今治まで走って、帰りはフェリーで戻ってくる予定です。
しまなみ海道へ行くのは4年ぶりです。今まで2回行ったことがありますが、2回とも雨で、しかも超大量の荷物を積んでのツーリングの途中でいったのであまり良い印象がありません。
多くの人からしまなみ海道の素晴らしさや、しまなみ海道のおかげで自転車を始めた人など教えていただいてますが、前述のような経験があるため私は全く良い印象がありませんwww
橋を渡るために何回もアップダウンがありますが、あれを4サイド+フロントバッグ+キャンプ道具を積んで走ると中々しんどいです。更に雨が降ってたりするとそれはもう・・・
ですが、明日は何とか晴れてくれそうです。
気温も山陰よりか暖かいようなので良いサイクリングになってくれると期待してます。
ということで明日は朝5時半起きです。寝坊するといけないので短いですが勘弁してください。
では、今日はここまで。
サイクリングとかいつ以来でしょうか?走るとなれば、練習か、ロングライドか、ブルベかレースかツーリングか?って感じだったのでサイクリングは本当に久しぶりです。
と言うかサイクリングの定義がいまいちはっきりしてないので、今までもサイクリングになるものがあったかもしれませんが・・・
明日は因島あたりから今治まで走って、帰りはフェリーで戻ってくる予定です。
しまなみ海道へ行くのは4年ぶりです。今まで2回行ったことがありますが、2回とも雨で、しかも超大量の荷物を積んでのツーリングの途中でいったのであまり良い印象がありません。
多くの人からしまなみ海道の素晴らしさや、しまなみ海道のおかげで自転車を始めた人など教えていただいてますが、前述のような経験があるため私は全く良い印象がありませんwww
橋を渡るために何回もアップダウンがありますが、あれを4サイド+フロントバッグ+キャンプ道具を積んで走ると中々しんどいです。更に雨が降ってたりするとそれはもう・・・
ですが、明日は何とか晴れてくれそうです。
気温も山陰よりか暖かいようなので良いサイクリングになってくれると期待してます。
ということで明日は朝5時半起きです。寝坊するといけないので短いですが勘弁してください。
では、今日はここまで。
2012年12月6日木曜日
ST-9000を使うための費用
9000DURAのSTI、ST-9000を使いたいのですが流石にフルセットでは買えません。79SURA買ったばかりですし。
でも、79STIの引きの硬さは正直嫌いなので、ワイヤリングとか色々改善された90STIを使いたいのです。
前の記事ではST-9000だけ買って、一速殺して10sにして使おうかと考えてました。
しかし今日思いついたのですが、それ以外の方法もなくはないです。
それが、STIだけでなくスプロケットも買う方法です。
ST-9000とCS-9000を買って、FDやRD、FC、BRは79のままでやる方法です。
お金はかかりますが、無理やり10Sにするより遥かに簡単です。性能的にもこっちの方が良いような気もします。
安いところでST-9000が38000円くらい、CS-9000は17000円くらいです。
合計すると55000円です。
うーん・・・中華カーボンホイールが1セット買えますね。どっち方が良いか悩ましいです。
単純で、短期的な効果を考えるとホイールの方ですが、STIはこの先ずっと常に使っていくものですから長期的にみれば十分に効果があります。
ただ、STIについてはちゃんと動くかどうか不安がありますが。
仮に来年以降で11sのアルテグラが出てくれれば多分私はそっちを選びます。CSは確実にアルテにすると思います。それだけで1万円くらい安くなるはずですし。
STIも完成度によってはそっちにしてしまうでしょう。
正直、FCやBR、FDは別にしてもそれ以外はあまりDURAにする必要がない気もします。先にあげた3つはDURAにする価値があるとおもいますが、他は軽量性以外大差はないと思います。
その浮いたお金をホイールやタイヤにつぎ込んだ方が良いと思います。
まぁ今はホイール買うためにお金貯めなきゃいけないのでやるとしたら再来年ですかね。その頃には6800シリーズ?の新型アルテが出てくれるといいのですが…
では、今日はここまで。
でも、79STIの引きの硬さは正直嫌いなので、ワイヤリングとか色々改善された90STIを使いたいのです。
前の記事ではST-9000だけ買って、一速殺して10sにして使おうかと考えてました。
しかし今日思いついたのですが、それ以外の方法もなくはないです。
それが、STIだけでなくスプロケットも買う方法です。
ST-9000とCS-9000を買って、FDやRD、FC、BRは79のままでやる方法です。
お金はかかりますが、無理やり10Sにするより遥かに簡単です。性能的にもこっちの方が良いような気もします。
安いところでST-9000が38000円くらい、CS-9000は17000円くらいです。
合計すると55000円です。
うーん・・・中華カーボンホイールが1セット買えますね。どっち方が良いか悩ましいです。
単純で、短期的な効果を考えるとホイールの方ですが、STIはこの先ずっと常に使っていくものですから長期的にみれば十分に効果があります。
ただ、STIについてはちゃんと動くかどうか不安がありますが。
仮に来年以降で11sのアルテグラが出てくれれば多分私はそっちを選びます。CSは確実にアルテにすると思います。それだけで1万円くらい安くなるはずですし。
STIも完成度によってはそっちにしてしまうでしょう。
正直、FCやBR、FDは別にしてもそれ以外はあまりDURAにする必要がない気もします。先にあげた3つはDURAにする価値があるとおもいますが、他は軽量性以外大差はないと思います。
その浮いたお金をホイールやタイヤにつぎ込んだ方が良いと思います。
まぁ今はホイール買うためにお金貯めなきゃいけないのでやるとしたら再来年ですかね。その頃には6800シリーズ?の新型アルテが出てくれるといいのですが…
では、今日はここまで。
2012年12月5日水曜日
病院 再手術
昨日の夜から出発して九州の病院に行ってきました。
去年の7月末にトラックとの事故に遭い、胸椎圧迫骨折を負いました。
奇跡的にも脊髄の損傷を真逃れたので、何とか歩き、自転車にも再び乗れてますがまだ、背骨には16本のボルトと2本のプレートが入ってます。
このボルトは入れたままでも大丈夫なものなのです。実際、海外ではそのままにする方が多いそうです。しかし、日本人の国民性からなのか日本では取る人が多いそうです。
で、例に漏れず私も、 取ります。
まだ若いので取った後の回復も早いですし、入れといて大丈夫だからと言っても年老いた時に何か起きる可能性もあります。
また、術後のCTスキャンを撮ってわかったのですが、ボルトの何本かが大動脈のすぐ横を通ってます。
なので、今後もロードに乗り続けていき、落車した場合そのボルトに何か起きてしまってズレて大動脈の傷つけてしまうとアウトです。
今後も乗り続けていく場合落車絶対にしないというのは不可能なので、そう言った状況も踏まえてとることにしました。
一応、来月1月の上旬に再手術の予定です。
なのでその期間少し、ブログの更新が不定期になるかもしれません。
一応病院にはノートPCとかを持っていくので更新はしていくつもりですが、流石に手術の次の日とかは無理だと思います。
後、背中を思いっきり切るので痛みが強く出る日もあるかもしれません。そういった日は更新が困難になると思います。
また、術後1ヶ月間はまた自転車に乗れなくなるので練習やロングライドの記事は書けないと思います。
それまでは更新は今までどおりやっていきますし、退院したら元に戻ります。
取りあえず入院の日程はもう少しあとにわかるので、わかったらここで書こうと思います。
では、今日はここまで
去年の7月末にトラックとの事故に遭い、胸椎圧迫骨折を負いました。
奇跡的にも脊髄の損傷を真逃れたので、何とか歩き、自転車にも再び乗れてますがまだ、背骨には16本のボルトと2本のプレートが入ってます。
このボルトは入れたままでも大丈夫なものなのです。実際、海外ではそのままにする方が多いそうです。しかし、日本人の国民性からなのか日本では取る人が多いそうです。
で、例に漏れず私も、 取ります。
まだ若いので取った後の回復も早いですし、入れといて大丈夫だからと言っても年老いた時に何か起きる可能性もあります。
また、術後のCTスキャンを撮ってわかったのですが、ボルトの何本かが大動脈のすぐ横を通ってます。
なので、今後もロードに乗り続けていき、落車した場合そのボルトに何か起きてしまってズレて大動脈の傷つけてしまうとアウトです。
今後も乗り続けていく場合落車絶対にしないというのは不可能なので、そう言った状況も踏まえてとることにしました。
一応、来月1月の上旬に再手術の予定です。
なのでその期間少し、ブログの更新が不定期になるかもしれません。
一応病院にはノートPCとかを持っていくので更新はしていくつもりですが、流石に手術の次の日とかは無理だと思います。
後、背中を思いっきり切るので痛みが強く出る日もあるかもしれません。そういった日は更新が困難になると思います。
また、術後1ヶ月間はまた自転車に乗れなくなるので練習やロングライドの記事は書けないと思います。
それまでは更新は今までどおりやっていきますし、退院したら元に戻ります。
取りあえず入院の日程はもう少しあとにわかるので、わかったらここで書こうと思います。
では、今日はここまで
2012年12月4日火曜日
Elitte CORSAボトル
また、私の愛用品の紹介です。
自転車のパーツというか、アクセサリーの部類なのですが今回はボトルを紹介。
EliteのCORSAボトルです。
非常に多くのプロチームに採用されてるボトルです。
これをつけたからといって速くなることは絶対に無いんですが、非常に使いやすくて、快適なライドを実現するために買うのは、対費用効果が非常に高くてオススメです。
ボトルなんて大差ない・・・って思うかもしれませんが、結構差があるんです。
飲み口の形状や、硬さ、ボトル本体の硬さや色、容量、保冷力など・・・
中でも私が重要視するのは飲み口の硬さと、ボトル本体の硬さです。
飲み口の硬さはかなり重要で、この硬さの違いで開け閉めのやり易さと、開けるときに飲み口を噛んだときの感触が全然違います。
非常に安価なボトルは飲み口の素材が蓋と同じ硬いプラスチックで出来てます。
これでも実用上は問題ありませんし、安価にできることは素晴らしいことです。
しかし、一度柔らかい素材でできた飲み口を付けたボトルを使うと戻りたくありません。
柔らかい飲み口で出来たボトルは、飲み口の部分がシリコンゴムで出来てます。
シリコンゴムだと噛んでも嫌な硬さはありませんし、柔軟性がありますから開け閉めも容易です。更にぴったりフィットするので割と漏れにくいです。
ボトル本体の硬さですが、これも重要です。
硬い方が蓋を締める部分のネジ山も変形しないので気密性が高くなり、中身が漏れにくくなるのですが、硬すぎるとボトル本体を押しにくくなり、飲みにくくなってしまいます。
柔らかすぎも問題で、柔らかすぎると飲もうとボトル本体を押した時に本体と蓋の隙間から漏れてしまったりします。
CORSAボトルは私の持ってるボトル(シマノや、ノーブランド、POLAR)と比べると少し柔らかめです。
もちろん柔らかいからといって気密性に問題はなく、普通のボトルと遜色ないレベルです。
それでいて柔らかいので、本体を押して中身を出すことが容易で飲みやすいです。
この2点のおかげで非常に飲みやすく使いやすいボトルになってます。
また、このボトルは本体が不透明な白なのですがこれって意外と重要です。
ツーリングとかで夏の日中に走り回る人しかわからないと思いますが、透明なボトルと不透明なボトルに水を入れて走った場合、透明なボトルに比べて不透明なボトルの方が中のドリンクの美味しさを長く保つことができます。水道水の場合でも感じるくらいです。
中身の温まりやすさとかに違いがあったり、透明な方は日光で中が劣化したりする速度が速いから差が生まれると思います。
もちろん透明な方は中がよく見えるので、清潔に保ちやすいかもしれませんが不透明なやつだってしっかり洗ってれば問題ありません。
あまり高いものではないですし、ずっと売られてるロングセラー商品です。
売れ続けてるのには理由があるので、もし見かけたら買ってみてはいかかでしょう?
プロツアーチームのモデルが置いてあることが多いのですが、バイクとのコーディネートもありま
す。
それが嫌ならEliteのオリジナルデザインのモデルもあるのでこちらを買うといいと思います。
デザイン気にしないなら、前年度のプロツアーチームのモデルとか型落ちになって割引になってて安くなってることが多いのでオススメです。
では、今日はここまで。
Retroshiftというシフター
CBN Formusで面白いシフターを発見しました。
Retroshiftというシフターです。サンツアーのコマンドシフターに近い商品です。
Quickshift from Retroshift on Vimeo.
http://www.tkcproductions.jp/?pid=39339644
TKCさんが取り扱ってるらしくお値段は13,800円。シフトレバー本体にはSL-7900を買ってきて使えば良いようです。
アイディアとしては非常にシンプルですが、構造が恐ろしく簡単なWレバーを使用するので故障の心配も少なく、壊れたとしても修理や、応急処置が楽そうです。
シクロ向けに作られたようですが、ツーリングにも良さそうです。
ツーリングバイクに現在でもWレバーが多く使われてる理由は、STIとフロントバッグを使用するとバッグの大きさやハンドルの幅によっては干渉してしまうからです。
STIはレバーを内側に押し曲げて使用しますが、ハンドル内にバッグがあるとレバーが接触してしまい。変速ができない場合があります。
対処法として小さいバッグを使ったり、幅の広いハンドルを使う方法がありますがそれではバッグの意味が薄れますし、変に広いものを使って肩や腕が疲れてしまっては快適なツーリングはできません。
なので今でもツーリングバイクにはWレバーが使われてます。
とは言うもののWレバーは、STIに慣れた現代サイクリストにはやっぱり不便で、モノによってはバーエンドコントローラーをつけてお茶を濁してる場合もあります。バーコンならSTIほどではないですが多少レバーまでの距離が短くなるので利便性は上がります。
しかし、結局STIに比べるとまだまだ。STIはなんせブレーキレバーと一体、レバーのあるところにシフターもあるのですから。
それをSTI等のデュアルコントロールレバーを除いて実現しようとするとRetroshiftかコマンドシフターのようなことになります。まぁもっとぶっ飛んだこといえば電動変速つけてブレーキレバーに自作ボタン内蔵するという手段もありますが、現実的ではありません。
Retroshiftとコマンドシフターを比較すると、
コマンドシフターはレバーの横、ハンドルの内側に付けることになります。そうなると場合によってはバッグと干渉してしまいます。
Retroshiftだとブレーキレバーの頭頂部(といえばいいのか?)に付けられてるのでコマンドシフターよりか干渉の心配は少なそうです。
なのでRetroshiftの方を来春までに作るSurlyにぶち込んでやろうかと思います。若干値段が上がってしまいますが、面白いバイクになるでしょうし、レビューのネタにもなるのでぼちぼち準備していきます。
では、今日はここまで。
Retroshiftというシフターです。サンツアーのコマンドシフターに近い商品です。
Quickshift from Retroshift on Vimeo.
http://www.tkcproductions.jp/?pid=39339644
TKCさんが取り扱ってるらしくお値段は13,800円。シフトレバー本体にはSL-7900を買ってきて使えば良いようです。
アイディアとしては非常にシンプルですが、構造が恐ろしく簡単なWレバーを使用するので故障の心配も少なく、壊れたとしても修理や、応急処置が楽そうです。
シクロ向けに作られたようですが、ツーリングにも良さそうです。
ツーリングバイクに現在でもWレバーが多く使われてる理由は、STIとフロントバッグを使用するとバッグの大きさやハンドルの幅によっては干渉してしまうからです。
STIはレバーを内側に押し曲げて使用しますが、ハンドル内にバッグがあるとレバーが接触してしまい。変速ができない場合があります。
対処法として小さいバッグを使ったり、幅の広いハンドルを使う方法がありますがそれではバッグの意味が薄れますし、変に広いものを使って肩や腕が疲れてしまっては快適なツーリングはできません。
なので今でもツーリングバイクにはWレバーが使われてます。
とは言うもののWレバーは、STIに慣れた現代サイクリストにはやっぱり不便で、モノによってはバーエンドコントローラーをつけてお茶を濁してる場合もあります。バーコンならSTIほどではないですが多少レバーまでの距離が短くなるので利便性は上がります。
しかし、結局STIに比べるとまだまだ。STIはなんせブレーキレバーと一体、レバーのあるところにシフターもあるのですから。
それをSTI等のデュアルコントロールレバーを除いて実現しようとするとRetroshiftかコマンドシフターのようなことになります。まぁもっとぶっ飛んだこといえば電動変速つけてブレーキレバーに自作ボタン内蔵するという手段もありますが、現実的ではありません。
Retroshiftとコマンドシフターを比較すると、
コマンドシフターはレバーの横、ハンドルの内側に付けることになります。そうなると場合によってはバッグと干渉してしまいます。
Retroshiftだとブレーキレバーの頭頂部(といえばいいのか?)に付けられてるのでコマンドシフターよりか干渉の心配は少なそうです。
なのでRetroshiftの方を来春までに作るSurlyにぶち込んでやろうかと思います。若干値段が上がってしまいますが、面白いバイクになるでしょうし、レビューのネタにもなるのでぼちぼち準備していきます。
では、今日はここまで。
2012年12月2日日曜日
Continental GrandPrix 4000S
そう言えば、まだ私の愛用タイヤの紹介をしてなかったので書きます。
私が今使ってるタイヤは2種合って Continental GrandPrix 4000SとGaterSkinです。
4000Sは練習、レース、ロングに使用してます。GaterSkinは冬場の練習、快適性を重視する場合に使用してます。
で、今日書くのは4000Sの方です。
GrandPrix 4000Sは今のところ、今まで使ったタイヤの中でもっとも気に入ってます。
まとめてしまうと『耐久性の非常に優れたレーシングタイヤ』です。
私が今使ってるタイヤは2種合って Continental GrandPrix 4000SとGaterSkinです。
4000Sは練習、レース、ロングに使用してます。GaterSkinは冬場の練習、快適性を重視する場合に使用してます。
で、今日書くのは4000Sの方です。
GrandPrix 4000Sは今のところ、今まで使ったタイヤの中でもっとも気に入ってます。
同グレードのもので過去に乗ったことあるものだと、Vittoria OpenCorsaと Hutchinson Fusionですが、その2つはもう使おうとは思わないほど気に入ってます。
このタイヤが優れてる点を上げると
・少ない路面抵抗
・高いグリップ力
・高い耐久性
・安価
です。一つ一つ書いていきます。
・少ない路面抵抗
高いタイヤはどれも路面抵抗が少なくよく転がるのですが、これは特にそうだと思います。
後にも書きますが4000Sの悪い点として硬い、乗り心地が悪いと言われることがあります。
これが路面抵抗の少なさに影響してるのではないのかと思います。
路面抵抗が大きくなる原因は色々ありますが、そのひとつがタイヤの変形によってエネルギーロスが生まれることです。
4000Sは少し硬いので、他のタイヤより変形量が少なく、その結果エネルギーロスが少なくなっていて路面抵抗が少なくなってるのだと思います。
・高いグリップ力
グリップ力も非常に高いと思います。コンパウンドが良い事あるとは思いますが、何よりタイヤの断面がかなり丸くなってるのでカーブで車体を倒しても、接地面積の変化が少なく安定してグリップするため余計に高く感じてるのだと思います。
怪我をする前にも使ってましたが、ガンガン峠の下りで攻めることができました。
また、雨天でのグリップ力も高く感じてます。怪我をしてるので攻めた走りは、できてませんが雨天でも安定した走りをしてくれます。雨天だとハードブレーキでのロックがしやすくなりますが、これはドライの時と比べると確かに少しはロックしやすくなりますが他のタイヤほど大きな差がないと思います。
・高い耐久性
レーシングタイヤというと、性能第一なので耐久性が低く、すぐに磨り減ったりサイドが弱くて少し擦っただけでサイドカットしてしまったりしますが4000Sは超頑丈です。
下手なトレーニングタイヤより頑丈だと思います。
耐摩耗性は驚異的で6900kmもったと言う人も居ます。恐らく、何か鋭利なものを踏んでしまって盛大に裂けたり、サイドを思いっきり擦って破ってしまわない限りそれくらい乗れると思います。
私はローラーでも4000Sを使ってますが今期3000km以上走っても殆ど摩耗が見られません。
私は体重が軽いので、まだまだ持つでしょう。
・安価
このタイヤとても安価です。国内ショップだと1本5000円くらいするのですが、オークションや海外通販で買えば1本3500~3000円くらいです。もっと安い場合もあります。私は今回はWiggleで2800円で変えました。
また、このタイヤは前述の通り非常に高い耐久性を持ってるので、他のレーシングタイヤが同等の値段だったとしてもそれらの1.5~2倍くらい長持ちしますから、ガンガン乗るならより安くなります。
しっかり乗ってる人や体重が重い人は結構タイヤが減るのが早いので、ランニングコストがかなり変わるかと思います。耐久性の高さと安さが非常に優れてるので私は練習も結局これです。
国内価格の練習用タイヤと値段はさほど変わらず、それらのタイヤより長持ちして、性能が高いなら4000Sを選ばないわけには行きません。
まとめてしまうと『耐久性の非常に優れたレーシングタイヤ』です。
硬さや乗り心地の悪さがよく指摘されますが、私の場合フルアルミのRA6、フルカーボンサドルと合わせても問題ありません。このタイヤで300kmのロングとかも走りましたし。
乗り心地のいいものが欲しいなら、多少転がりの良さや軽さは犠牲になりますがGaterSkinを選ぶと良いと思います。GaterSkinは4000Sの耐久性は同程度で走行性能を下げて、乗り心地を良くしたようなタイヤです。また、GaterSkinの方がちょっと安い(400円くらい)ので少しでもケチりたい人はこっちの方が良いかもしれません。
GaterSkinでも4000Sに劣るとは言え、結構性能がいいのでレースでもいけると思います。私の場合はGaterSkinは25Cを主に使ってるので、上りで多少重くなるのでレースでは避けてますが平地ならこっちの方がRA6の硬さが和らぐのでこっちの方が良いと感じてます。
非常に良いタイヤです。多少硬いとは言えカーボンフレームに乗ってる人なら私のバイクより絶対快適なはずなので心配しなくてもいいと思います。私はRA6でも、しっかり走るならこのタイヤを使ったほうが速く走れて、乗り心地は悪くなるものの乗ってる時間が減るので、ゴール後の疲労も少なくなると感じてます。
国内価格3000円程度のミドルグレードタイヤを使ってる人はオークションなどを利用してこのタイヤを使ってみてください。同じ値段でフラッグシップタイヤが使えます。他に戻れなくなるかもしれませんよ?
では、今日はここまで。
2012年12月1日土曜日
Wiggle発注
Wiggleで10EXTRA(既に割り引いてある商品も上乗せ10%OFF)というバウチャーが出てたので、色々と注文しました。
タイヤが減ってたのでContinentalのGP4000S 23c とGaterSkin 25Cを2本ずつ。
弟がシューズカバーを欲しがってたのでdhbのものを1つ
ついでにシャモアクリームもお一つ・・・
で、終わらせる予定だったのですが、10EXTRAの適応金額が14500円以上だったので何か買おうとあれこれ見てて・・・これを買いました。
Time - RXC ロードシューズです。
実は今まで、バックル式のシューズを使ったことがありませんでした。
しかも現在は決戦用のGiroProLightSLXシューズを練習にも使ってるのでもったいないと、自分に言い聞かせて購入。
パッと調べたところ、このシューズはシマノのワイドフィットほどではないものの、少し幅が広く作ってあるようなので、問題ないと考えました。
また縦のサイズもシマノとさほど変わらないらしいです。
しかしながら、通販でシューズを買うのはやっぱり勇気がいります。Giroのときもそうでしたが、今回もちょっと不安です。
一応調べた情報を元に判断してますが、その情報が正しい保証は無いので実質博打になります。
しかしながら、私はこうするしかないのです。
私の靴のサイズはEU39です。センチだと大体24.5cmになります。
男性用の靴というのは大半がEU40、25cmからがラインナップになってるので私の場合は選択肢が狭まるのです。
更に言うと、それ以下のサイズを作らない理由はあまりそれを買う人がいないからで、例えラインナップにEU40未満、25cm未満のサイズをラインナップしていてもショップが在庫を持ってる可能性はほぼ皆無です。どんなショップでも大体EU40からです。一部のエントリーモデルや女性モデルは用意してある可能性はありますが、あまり売れないハイエンドおよびセカンドグレードレベルを在庫してるところは殆どありません。
取り寄せてもらえば良いのですが、以前とあるお店では取り寄せてもらったシューズが試着した時に合わなくてお断りしたのですが露骨に嫌な態度をされた経験があることから、あまりやりたくはありません。
で、そうなると自動的に通販に流れていくわけです。通販だったらショップによりますが、最悪送料を払えば交換してもらったりもできますし、何より私が求めてるサイズが取り寄せれば必ず手に入るので最初に買ったロードシューズ以降はずっと通販で買ってます。
もし、実店舗できちんと在庫をしていて試着ができるなら、高くてもそこで買うのですがそう言ったショップは私が知る限りありません。
お世話になってるショップは一応EU39等の在庫はあるのですが、やはり種類が少なくあまり気に入ったのが見つかりません。
何かと私の身体は標準規格から外れてしまってるので厄介です。
今回のTimeのシューズも合ってくれると良いのですが・・・はたして?
では、今日はここまで。
タイヤが減ってたのでContinentalのGP4000S 23c とGaterSkin 25Cを2本ずつ。
弟がシューズカバーを欲しがってたのでdhbのものを1つ
ついでにシャモアクリームもお一つ・・・
で、終わらせる予定だったのですが、10EXTRAの適応金額が14500円以上だったので何か買おうとあれこれ見てて・・・これを買いました。
Time - RXC ロードシューズです。
実は今まで、バックル式のシューズを使ったことがありませんでした。
しかも現在は決戦用のGiroProLightSLXシューズを練習にも使ってるのでもったいないと、自分に言い聞かせて購入。
パッと調べたところ、このシューズはシマノのワイドフィットほどではないものの、少し幅が広く作ってあるようなので、問題ないと考えました。
また縦のサイズもシマノとさほど変わらないらしいです。
しかしながら、通販でシューズを買うのはやっぱり勇気がいります。Giroのときもそうでしたが、今回もちょっと不安です。
一応調べた情報を元に判断してますが、その情報が正しい保証は無いので実質博打になります。
しかしながら、私はこうするしかないのです。
私の靴のサイズはEU39です。センチだと大体24.5cmになります。
男性用の靴というのは大半がEU40、25cmからがラインナップになってるので私の場合は選択肢が狭まるのです。
更に言うと、それ以下のサイズを作らない理由はあまりそれを買う人がいないからで、例えラインナップにEU40未満、25cm未満のサイズをラインナップしていてもショップが在庫を持ってる可能性はほぼ皆無です。どんなショップでも大体EU40からです。一部のエントリーモデルや女性モデルは用意してある可能性はありますが、あまり売れないハイエンドおよびセカンドグレードレベルを在庫してるところは殆どありません。
取り寄せてもらえば良いのですが、以前とあるお店では取り寄せてもらったシューズが試着した時に合わなくてお断りしたのですが露骨に嫌な態度をされた経験があることから、あまりやりたくはありません。
で、そうなると自動的に通販に流れていくわけです。通販だったらショップによりますが、最悪送料を払えば交換してもらったりもできますし、何より私が求めてるサイズが取り寄せれば必ず手に入るので最初に買ったロードシューズ以降はずっと通販で買ってます。
もし、実店舗できちんと在庫をしていて試着ができるなら、高くてもそこで買うのですがそう言ったショップは私が知る限りありません。
お世話になってるショップは一応EU39等の在庫はあるのですが、やはり種類が少なくあまり気に入ったのが見つかりません。
何かと私の身体は標準規格から外れてしまってるので厄介です。
今回のTimeのシューズも合ってくれると良いのですが・・・はたして?
では、今日はここまで。
2012年11月30日金曜日
冬太りに要注意
先日、ちょっとショッキングなニュースが飛び込んできました。
今年のツール・ド・フランスの覇者、ブラッドレー・ウィギンスがロードバイクに乗っていて車に撥ねられたということ。
幸い、命や選手生命に関わるよな怪我を負わずに済み、現在は治療も終わって、ぼちぼちまた自転車に乗り始めているらしいです。全ては来シーズンのために・・・
だが、ちょっと心配なことが。ウィギンスがどうやら激太りしてるようなのです。
ツールの時のウィギンスはこんな感じでした。
引き締まった素晴らしい身体ですが、現在は・・・・
・・・誰だお前?
えぇと・・・TeamSkyのジャージとピナレロに乗ったそこらへんのおっさんですよね?そうですよね?そうと言って下さいよ!
とてつもない変わりようです。この冬と入院している間にだらだらしてたらこんなことになってしまったようです。
プロレーサーの食事の量は半端ないです。私ですら、学生時代は合宿で1日6合以上のご飯を食べていましたが、プロはその上をいきます。
そしてプロレーサーになった人はその食欲を自転車を降りても抑えることができず、引退後やオフシーズンに激太りする人は意外と多いのです。
過去の偉大な選手だとグレッグ・レモン氏、ヤン・ウルリッヒ氏なんかもそうです。
特にウルリッヒ選手はオフシーズンにとてつもなく太ったのでデブリッヒなんて言われてたこともあります。その写真がコチラ↓
このお腹は筋肉の塊だという話もあるのですが、そうだとしてもやりすぎです。
TTスペシャリストは割とお腹が出てたりするのですがここまではないです。
更にウルリッヒが問題なのは、彼はグランツールの総合優勝を狙うような選手でこの写真はジロで撮られたものです。
春のクラシックにこの体型で出てきて、ツールまでに絞るのはありなのですが、ジロでこの体型・・・
本格的にシーズンインすると下手に食事を減らすのは回復に影響がでるのでそう簡単に食事は減らせません。つまり・・・
皆さんも冬太りにはお気を付けください。特に、自転車に乗らない時に食欲が落ない人は。
では、今日はここまで
今年のツール・ド・フランスの覇者、ブラッドレー・ウィギンスがロードバイクに乗っていて車に撥ねられたということ。
幸い、命や選手生命に関わるよな怪我を負わずに済み、現在は治療も終わって、ぼちぼちまた自転車に乗り始めているらしいです。全ては来シーズンのために・・・
だが、ちょっと心配なことが。ウィギンスがどうやら激太りしてるようなのです。
ツールの時のウィギンスはこんな感じでした。
引き締まった素晴らしい身体ですが、現在は・・・・
・・・誰だお前?
えぇと・・・TeamSkyのジャージとピナレロに乗ったそこらへんのおっさんですよね?そうですよね?そうと言って下さいよ!
とてつもない変わりようです。この冬と入院している間にだらだらしてたらこんなことになってしまったようです。
プロレーサーの食事の量は半端ないです。私ですら、学生時代は合宿で1日6合以上のご飯を食べていましたが、プロはその上をいきます。
そしてプロレーサーになった人はその食欲を自転車を降りても抑えることができず、引退後やオフシーズンに激太りする人は意外と多いのです。
過去の偉大な選手だとグレッグ・レモン氏、ヤン・ウルリッヒ氏なんかもそうです。
特にウルリッヒ選手はオフシーズンにとてつもなく太ったのでデブリッヒなんて言われてたこともあります。その写真がコチラ↓
このお腹は筋肉の塊だという話もあるのですが、そうだとしてもやりすぎです。
TTスペシャリストは割とお腹が出てたりするのですがここまではないです。
更にウルリッヒが問題なのは、彼はグランツールの総合優勝を狙うような選手でこの写真はジロで撮られたものです。
春のクラシックにこの体型で出てきて、ツールまでに絞るのはありなのですが、ジロでこの体型・・・
本格的にシーズンインすると下手に食事を減らすのは回復に影響がでるのでそう簡単に食事は減らせません。つまり・・・
皆さんも冬太りにはお気を付けください。特に、自転車に乗らない時に食欲が落ない人は。
では、今日はここまで
ミニベロを考える
小径車好きの方にはあまり良い気のしない記事かもしれませんが、私はミニベロを否定するつもりはありません。むしろミニベロとうまく付き合うためにこの記事を参考にしてもらえれば幸いです。
ミニベロって良いですよね。ちっちゃくて可愛いし、しっかりしたものなら走りもそこそこ。
ミニベロに乗ってポタリングしちゃうような女の子とお付き合いしたいものです・・・
が、ちょっとだけ待ってください。
ミニベロを買うのを止めるつもりはありませんが、ミニベロが抱えるリスクやデメリットをご存知でしょうか?
ミニベロは小径で、小さい故に出てしまうリスクやデメリットがあるのです。
それをきちんと覚えて置いてください。中には街乗りで使う場合でも多大な影響があるものもあります。それらを理解した上で買うかどうか判断してください。
また、それらのリスクやデメリットを覚えておくことでミニベロに乗っていく場合に気をつけることがわかってきます。そうすれば長く、楽しく、安全にミニベロでの自転車ライフが送れると思います。
では、一つずつ書いていきます。
・ミニベロはこけやすい?
ミニベロは普通の自転車に比べるとホイールが小径です。
14~20インチくらいのサイズが多いです。それが魅力のルックスを生んでくれてるのですが、それがすべての原因になってしまったりもします。
まず、ミニベロがこけやすいということです。
ホイールが小さくなると、障害物等の段差を越える場合に不利になります。
簡単に図を書いてみました
ちょっと大げさに書いてますが、このように見てもらうと一目瞭然です。
障害物に対してホイールの比率が、小径ホイールと700Cなどのホイールでは全然違います。
そうなると障害物を乗り越え難くなります。
最悪の場合は、前のホイールが乗り越えることができず、突っかかって前のめりにこける可能性もあります。
これは障害物に対して垂直に進入した場合の話ですが、それ以外にも例えば車道と歩道の段差があって、車道から歩道へ移動する場合に段差を斜めに超えるときにも影響してきます。
700Cでもロードとかだとタイヤが細いので、段差への斜めの進入は気を使いますが小径で同じようなタイヤの細さの場合はより注意してください。乗り越えられなくてハンドルを取られこけてしまうかもしれません。
ただし、斜めに進入する場合はホイールの大きさより、タイヤの太さの方が重要になってきて、小径でも太めのタイヤがついてる場合は割と大丈夫だったりします。
障害物に対して垂直に進入する場合の乗り越えやすさはタイヤの太さはあまり関係ありません。(パンクしやすさとかは関係しますけど)
なのでミニベロを買う時はできるだけ20インチ以上のホイールがついてるものが良いと思います。最低でも16インチ以上。その方が安全だと思います。
・ミニベロは壊れやすい?
これもホイールが小さいことが原因です。
ホイールが小さいが故に、例えば20km/hで走った場合700Cのホイールに比べるとたくさんホイールが回転しなければなりません。
そうなると当然ハブのベアリングも高速でたくさん回転して傷みやすくなりますし、タイヤもたくさん削れてしまいます。また、ペダルをたくさん漕ぐことになるので、スプロケットやチェーンリング、チェーンも消耗しやすくなります。
ホイールが小さいことで普通の自転車のハブを利用してホイールを組んだ場合はスポークの角度に難が出て、ニップルなどに負荷がかかりやすくなるのでスポークが折れやすかったりします。専用のホイールだと大丈夫なのですが、安い完成車とかについてくる奴だとちょっと心配です。更に言うと、小径の場合に使われる短いスポークは既存ではほぼ存在せず、カットして用意しなければないらないので、たとえスポークの在庫を持ってる店でも高確率で取り寄せになりますし、対応してもらえない可能性もあります。専用パーツを使いまくった完組よりは補修は楽ですが、それでも普通のホイールよりは補修が面倒です。
それ以外にも、ミニベロはシートチューブの角度が普通の自転車と異なるので、FDに負荷がかかりやすく 、性能も発揮しにくかったりします。それが故に壊れる場合もあるのです。
なのでシマノはCapreoという小径車専用のコンポーネントを発売してます。しかし、これを採用してるモデルは値段がそれなりにするものです。安いモデルにはまずついてません。安いモデルではクロスバイクやロードバイクのパーツが流用されてます。更にひどいものはママチャリのパーツが使われてたりしますが。
このようにミニベロは壊れやすくなるリスクがあります。なので、ミニベロは小まめなメンテナンスが必要です。安いミニベロを購入する層の人が自分でこまめにメンテするとは考えにくいので、何も考えずに飛びつくと・・・意外と後からお金がかかってしまうかもしれません。
しっかりメンテをしたり、変なパーツを使われてないものを選べば大丈夫なので気をつけてください。
・ミニベロは乗り心地が悪い?
ミニベロは一般的に乗り心地が悪いと言われてます。
何故かと言うと、これはロードでのフレーム選びの話と同じ話になります。
フレームが小さくなると剛性は上がり乗り心地は悪くなる傾向にあり、 フレームが大きくなると逆に剛性が下がり乗り心地は良くなる傾向があります。
ミニベロの場合もそれが適応されて乗り心地が悪くなる可能性があります。
しかし、それなりに設計が考えられたミニベロならフレームもそれに合わせた設計がされてフロント三角やリア三角が工夫されてたりします。
ですが、それでもどうしようもないのがホイールです。
フレームの各種寸法は変えることができるのですが、ホイールの寸法は自由に設計できません。
そして、ホイールもサイズが小さくなると剛性が上がり、大きくなると剛性が下がります。
それが故にミニベロのホイールは固くなり、フレームの特性と合わせて乗り心地が悪くなってしまう傾向があります。特に、細いタイヤをつけてサスペンションなどがないものは気をつけてください。タイヤが太ければ走りは重くなりますが、空気圧を下げることで乗り心地は改善できます。しかし細いタイヤをつけていたら、空気圧を下げることは難しいので改善しようがありません。
なので、それらを買う場合はサドルを工夫したり、シートポストサスペンションを検討するのもアリだと思います。
それかもしくは最初からサスペンション付きのものにするか。
しかしサスペンションを付けることで重くなりますし、走りも悪くなってしまう可能性があります。
特に安いものだと、安物ATBについてるようなただのコイルサスペンションが採用されてたりするので注意してください。
と、こんな感じでミニベロには幾らかリスク、デメリットがあります。
私はミニベロを否定するつもりはありません。ただ、これらを理解しておかないと大切なミニベロを壊してしまったり、快適に乗ることができずにミニベロを楽しめないかもしれません。
うまく付き合って、楽しく快適な自転車ライフを送るためにもこれらのことは頭の片隅に置いておいてください。
では、今日はここまで。
ちなみに参考文献としてこの動画を紹介しておきます。ミニベロに乗ってる方がみると気分を害する可能性が高いので要注意です。
この動画自体も色々な意見があります。こちらのレビューなども参考にしてよく考えてください。
http://cbnanashi.net/cycle/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=7474&forum=126
あまり感情的にならずにふーん・・・って感じで見てくださいw
ミニベロって良いですよね。ちっちゃくて可愛いし、しっかりしたものなら走りもそこそこ。
ミニベロに乗ってポタリングしちゃうような女の子とお付き合いしたいものです・・・
が、ちょっとだけ待ってください。
ミニベロを買うのを止めるつもりはありませんが、ミニベロが抱えるリスクやデメリットをご存知でしょうか?
ミニベロは小径で、小さい故に出てしまうリスクやデメリットがあるのです。
それをきちんと覚えて置いてください。中には街乗りで使う場合でも多大な影響があるものもあります。それらを理解した上で買うかどうか判断してください。
また、それらのリスクやデメリットを覚えておくことでミニベロに乗っていく場合に気をつけることがわかってきます。そうすれば長く、楽しく、安全にミニベロでの自転車ライフが送れると思います。
では、一つずつ書いていきます。
・ミニベロはこけやすい?
ミニベロは普通の自転車に比べるとホイールが小径です。
14~20インチくらいのサイズが多いです。それが魅力のルックスを生んでくれてるのですが、それがすべての原因になってしまったりもします。
まず、ミニベロがこけやすいということです。
ホイールが小さくなると、障害物等の段差を越える場合に不利になります。
簡単に図を書いてみました
ちょっと大げさに書いてますが、このように見てもらうと一目瞭然です。
障害物に対してホイールの比率が、小径ホイールと700Cなどのホイールでは全然違います。
そうなると障害物を乗り越え難くなります。
最悪の場合は、前のホイールが乗り越えることができず、突っかかって前のめりにこける可能性もあります。
これは障害物に対して垂直に進入した場合の話ですが、それ以外にも例えば車道と歩道の段差があって、車道から歩道へ移動する場合に段差を斜めに超えるときにも影響してきます。
700Cでもロードとかだとタイヤが細いので、段差への斜めの進入は気を使いますが小径で同じようなタイヤの細さの場合はより注意してください。乗り越えられなくてハンドルを取られこけてしまうかもしれません。
ただし、斜めに進入する場合はホイールの大きさより、タイヤの太さの方が重要になってきて、小径でも太めのタイヤがついてる場合は割と大丈夫だったりします。
障害物に対して垂直に進入する場合の乗り越えやすさはタイヤの太さはあまり関係ありません。(パンクしやすさとかは関係しますけど)
なのでミニベロを買う時はできるだけ20インチ以上のホイールがついてるものが良いと思います。最低でも16インチ以上。その方が安全だと思います。
・ミニベロは壊れやすい?
これもホイールが小さいことが原因です。
ホイールが小さいが故に、例えば20km/hで走った場合700Cのホイールに比べるとたくさんホイールが回転しなければなりません。
そうなると当然ハブのベアリングも高速でたくさん回転して傷みやすくなりますし、タイヤもたくさん削れてしまいます。また、ペダルをたくさん漕ぐことになるので、スプロケットやチェーンリング、チェーンも消耗しやすくなります。
ホイールが小さいことで普通の自転車のハブを利用してホイールを組んだ場合はスポークの角度に難が出て、ニップルなどに負荷がかかりやすくなるのでスポークが折れやすかったりします。専用のホイールだと大丈夫なのですが、安い完成車とかについてくる奴だとちょっと心配です。更に言うと、小径の場合に使われる短いスポークは既存ではほぼ存在せず、カットして用意しなければないらないので、たとえスポークの在庫を持ってる店でも高確率で取り寄せになりますし、対応してもらえない可能性もあります。専用パーツを使いまくった完組よりは補修は楽ですが、それでも普通のホイールよりは補修が面倒です。
それ以外にも、ミニベロはシートチューブの角度が普通の自転車と異なるので、FDに負荷がかかりやすく 、性能も発揮しにくかったりします。それが故に壊れる場合もあるのです。
なのでシマノはCapreoという小径車専用のコンポーネントを発売してます。しかし、これを採用してるモデルは値段がそれなりにするものです。安いモデルにはまずついてません。安いモデルではクロスバイクやロードバイクのパーツが流用されてます。更にひどいものはママチャリのパーツが使われてたりしますが。
このようにミニベロは壊れやすくなるリスクがあります。なので、ミニベロは小まめなメンテナンスが必要です。安いミニベロを購入する層の人が自分でこまめにメンテするとは考えにくいので、何も考えずに飛びつくと・・・意外と後からお金がかかってしまうかもしれません。
しっかりメンテをしたり、変なパーツを使われてないものを選べば大丈夫なので気をつけてください。
・ミニベロは乗り心地が悪い?
ミニベロは一般的に乗り心地が悪いと言われてます。
何故かと言うと、これはロードでのフレーム選びの話と同じ話になります。
フレームが小さくなると剛性は上がり乗り心地は悪くなる傾向にあり、 フレームが大きくなると逆に剛性が下がり乗り心地は良くなる傾向があります。
ミニベロの場合もそれが適応されて乗り心地が悪くなる可能性があります。
しかし、それなりに設計が考えられたミニベロならフレームもそれに合わせた設計がされてフロント三角やリア三角が工夫されてたりします。
ですが、それでもどうしようもないのがホイールです。
フレームの各種寸法は変えることができるのですが、ホイールの寸法は自由に設計できません。
そして、ホイールもサイズが小さくなると剛性が上がり、大きくなると剛性が下がります。
それが故にミニベロのホイールは固くなり、フレームの特性と合わせて乗り心地が悪くなってしまう傾向があります。特に、細いタイヤをつけてサスペンションなどがないものは気をつけてください。タイヤが太ければ走りは重くなりますが、空気圧を下げることで乗り心地は改善できます。しかし細いタイヤをつけていたら、空気圧を下げることは難しいので改善しようがありません。
なので、それらを買う場合はサドルを工夫したり、シートポストサスペンションを検討するのもアリだと思います。
それかもしくは最初からサスペンション付きのものにするか。
しかしサスペンションを付けることで重くなりますし、走りも悪くなってしまう可能性があります。
特に安いものだと、安物ATBについてるようなただのコイルサスペンションが採用されてたりするので注意してください。
と、こんな感じでミニベロには幾らかリスク、デメリットがあります。
私はミニベロを否定するつもりはありません。ただ、これらを理解しておかないと大切なミニベロを壊してしまったり、快適に乗ることができずにミニベロを楽しめないかもしれません。
うまく付き合って、楽しく快適な自転車ライフを送るためにもこれらのことは頭の片隅に置いておいてください。
では、今日はここまで。
ちなみに参考文献としてこの動画を紹介しておきます。ミニベロに乗ってる方がみると気分を害する可能性が高いので要注意です。
この動画自体も色々な意見があります。こちらのレビューなども参考にしてよく考えてください。
http://cbnanashi.net/cycle/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=7474&forum=126
あまり感情的にならずにふーん・・・って感じで見てくださいw
2012年11月29日木曜日
いつもとは違いツーリング用のホイールを考える
さて、今日もホイールネタですが、いつもとは違います。
いつもはロードバイクで使うホイールなのでどうしても軽量性とか空気抵抗の少なさとか速さを求めて、あれこれ考えてます。
しかし、今日は違ってツーリング用のホイールを考えます。
最近ではロードバイクでのロングライドのこと(特に数日間に渡るロングライド)をツーリングという人が居ます。もちろんそれは構わないです。
ただ、私にとってツーリングとはサイドバッグやフロントバッグを付けて、キャンプ道具を積んで走るキャンプツーリングをツーリングだと言ってます。それ以外はただのロングライドです。
前述のようなロングライドをツーリングと言う方はツーリング用のホイールというと、それはロングライド用のホイールとほぼ同義になると思います。
しかし、私の場合は定義が違うので、当然別のものになります。ロングライド用なら私は快適快速に長距離を走れるホイールとかだと思います。ですがツーリング用ホイールは異なります。
私の場合ツーリング用ホイールに求めるのは、荷物を積んだ際に負けない剛性と頑丈さが重要になります。なので、その点を重視してあれこれ考えていきます。
で、早速話を折るような事なんですが私の場合は割とどんなホイールでも大丈夫だったりします。
レースで使うような軽量ホイールだと流石にマズイですが、練習用のホイールなら割となんでも大丈夫です。日本縦断をする際もWH-R500でノートラブルで走りきりましたし。
これの理由も説明できます。理由は私の体重の軽さです。
私の体重は大体43~48kgです。なので最大限荷物を積んで20kgくらいだったとするとそれを合わせても70kg位にしかなりません。
つまり荷物を積んでようやくちょっとガタイの良い人と同じくらいの重さになるのです。
だからよっぽどのことがない限りなんでも大丈夫なんですが、それでもツーリングでは何があるか分かりません。
完組ホイールだとスポークが切れたりしたら大変です。R500なら普通のスポークが使われてるので大丈夫ですが、ストレートプルスポークとか使われてるとお手上げです。
なのでできるだけ普通の汎用スポークを使ったものの方が良いです。で、そうなると完組の中から選ぼうとすると選択肢が少なくなり微妙です。R500でも良いのですが、R500買うくらいだったら同じ金額出して手組みしたほうが絶対お得だということはわかってます。
なので自動的に手組みに・・・・
で、手組みで行くならどうするか?ハブはいつものTiagraもしくは少し良いもので105とかでいいでしょう。スポークはDT champion1.8で良いと思います。
問題はリムです。そしてスポーク本数もちょっと考えたいです。
R500のリム重量は520~540gくらいらしいです。それくらいの重量のリムは手頃なものでは意外と少なかったりします。
ついでにR500のスポークはF20R24です。Fはラジアル、Rは両サイド2クロスです。
スポークもツーリング用と考えると普通は厳しいそうですが、前述の通り私は体重が軽いので大丈夫なんですね。となると、組むホイールもスポークが少なくてもいけそうです。
個人的にはF24R24かF24R28だと良いかなと思ってます。F24はほぼ確定です。
R500を使ってる時に感じてたのですが流石にツーリングでF20のラジアルは横剛性の不足を感じてました。ちょっと速く曲がったり、ダンシングするとたわむ感じがしました。縦は大丈夫だったんですけどね。なのでFは24にして2クロスで組んで横剛性を確保しようかと思います。
Rは24でも大丈夫でした。ただし、使うリムによってはR28の方がいいかと思ってます。
リアは荷物を積むことを考えると駆動剛性は結構欲しいです。大丈夫だったとは言え、リムしだいではダメになるかもしれません。
実際はスポーク4本の重量差は小さいですし、そんなに飛ばすわけでもありませんからここは大人しくR28で保守的にいったほうが良いかもしれません。
で、それらのスポーク本数を考えるとそこそこ頑丈で、リムハイトもあった方が良さそうなのです。
そうなるとリムは自動的に絞り込まれてます。そこそこ頑丈で 、リムハイトもあっておまけに安価なリムとくれば定番のKINLIN XR-300です。
これだと小スポークでも大丈夫だと思います・・・ただし、ここでまた問題が出ます。
小スポークで行こうとするとシマノはハブの選択肢がなくなります。R28は36Hのハブを流用で行けるのですが、F24は無理です。どうしましょうか?
別メーカーでも良いのですが、せっかくなら前後合わせたいところ、でリアに関してはシマノ以外をあまり使いたくありません。そうなるとF24は厳しくなってきます。DURA使えば解決ですが、流石に予算がありません。
で、そうなると36Hのハブを使って変則組をする方法があります。これだと22または26という超変則的なホイールができます。基本的には2クロス18本で組んで4または8のラジアルを足すという考えです。バランスを考えると26の方が良さそうです。
そうでないなら32Hを使うと16H2クロスと8本のラジアルを足して24もできます。
しかしながら横剛性を考えた場合、重要になるのはクロスで組むスポーク本数になるので24で組めるからと言って32Hのハブを使ってやるのはちょっと不安です。そうなると36HのハブでF26が良いか?
ここまでをまとめると
リム KINLIN XR-300
ハブ SHIMANO HB/FH-4600
スポーク DT Champion1.8
で、F26R28というかなり変態なホイールになりますw
特にフロント26なんて見たことありません。どうなるんでしょう?
まずはフレームやら買ってからなので先になると思いますが、このホイールを組む計画もしっかり考えていこうと思います。
では、今日はここまで。
いつもはロードバイクで使うホイールなのでどうしても軽量性とか空気抵抗の少なさとか速さを求めて、あれこれ考えてます。
しかし、今日は違ってツーリング用のホイールを考えます。
最近ではロードバイクでのロングライドのこと(特に数日間に渡るロングライド)をツーリングという人が居ます。もちろんそれは構わないです。
ただ、私にとってツーリングとはサイドバッグやフロントバッグを付けて、キャンプ道具を積んで走るキャンプツーリングをツーリングだと言ってます。それ以外はただのロングライドです。
前述のようなロングライドをツーリングと言う方はツーリング用のホイールというと、それはロングライド用のホイールとほぼ同義になると思います。
しかし、私の場合は定義が違うので、当然別のものになります。ロングライド用なら私は快適快速に長距離を走れるホイールとかだと思います。ですがツーリング用ホイールは異なります。
私の場合ツーリング用ホイールに求めるのは、荷物を積んだ際に負けない剛性と頑丈さが重要になります。なので、その点を重視してあれこれ考えていきます。
で、早速話を折るような事なんですが私の場合は割とどんなホイールでも大丈夫だったりします。
レースで使うような軽量ホイールだと流石にマズイですが、練習用のホイールなら割となんでも大丈夫です。日本縦断をする際もWH-R500でノートラブルで走りきりましたし。
これの理由も説明できます。理由は私の体重の軽さです。
私の体重は大体43~48kgです。なので最大限荷物を積んで20kgくらいだったとするとそれを合わせても70kg位にしかなりません。
つまり荷物を積んでようやくちょっとガタイの良い人と同じくらいの重さになるのです。
だからよっぽどのことがない限りなんでも大丈夫なんですが、それでもツーリングでは何があるか分かりません。
完組ホイールだとスポークが切れたりしたら大変です。R500なら普通のスポークが使われてるので大丈夫ですが、ストレートプルスポークとか使われてるとお手上げです。
なのでできるだけ普通の汎用スポークを使ったものの方が良いです。で、そうなると完組の中から選ぼうとすると選択肢が少なくなり微妙です。R500でも良いのですが、R500買うくらいだったら同じ金額出して手組みしたほうが絶対お得だということはわかってます。
なので自動的に手組みに・・・・
で、手組みで行くならどうするか?ハブはいつものTiagraもしくは少し良いもので105とかでいいでしょう。スポークはDT champion1.8で良いと思います。
問題はリムです。そしてスポーク本数もちょっと考えたいです。
R500のリム重量は520~540gくらいらしいです。それくらいの重量のリムは手頃なものでは意外と少なかったりします。
ついでにR500のスポークはF20R24です。Fはラジアル、Rは両サイド2クロスです。
スポークもツーリング用と考えると普通は厳しいそうですが、前述の通り私は体重が軽いので大丈夫なんですね。となると、組むホイールもスポークが少なくてもいけそうです。
個人的にはF24R24かF24R28だと良いかなと思ってます。F24はほぼ確定です。
R500を使ってる時に感じてたのですが流石にツーリングでF20のラジアルは横剛性の不足を感じてました。ちょっと速く曲がったり、ダンシングするとたわむ感じがしました。縦は大丈夫だったんですけどね。なのでFは24にして2クロスで組んで横剛性を確保しようかと思います。
Rは24でも大丈夫でした。ただし、使うリムによってはR28の方がいいかと思ってます。
リアは荷物を積むことを考えると駆動剛性は結構欲しいです。大丈夫だったとは言え、リムしだいではダメになるかもしれません。
実際はスポーク4本の重量差は小さいですし、そんなに飛ばすわけでもありませんからここは大人しくR28で保守的にいったほうが良いかもしれません。
で、それらのスポーク本数を考えるとそこそこ頑丈で、リムハイトもあった方が良さそうなのです。
そうなるとリムは自動的に絞り込まれてます。そこそこ頑丈で 、リムハイトもあっておまけに安価なリムとくれば定番のKINLIN XR-300です。
これだと小スポークでも大丈夫だと思います・・・ただし、ここでまた問題が出ます。
小スポークで行こうとするとシマノはハブの選択肢がなくなります。R28は36Hのハブを流用で行けるのですが、F24は無理です。どうしましょうか?
別メーカーでも良いのですが、せっかくなら前後合わせたいところ、でリアに関してはシマノ以外をあまり使いたくありません。そうなるとF24は厳しくなってきます。DURA使えば解決ですが、流石に予算がありません。
で、そうなると36Hのハブを使って変則組をする方法があります。これだと22または26という超変則的なホイールができます。基本的には2クロス18本で組んで4または8のラジアルを足すという考えです。バランスを考えると26の方が良さそうです。
そうでないなら32Hを使うと16H2クロスと8本のラジアルを足して24もできます。
しかしながら横剛性を考えた場合、重要になるのはクロスで組むスポーク本数になるので24で組めるからと言って32Hのハブを使ってやるのはちょっと不安です。そうなると36HのハブでF26が良いか?
ここまでをまとめると
リム KINLIN XR-300
ハブ SHIMANO HB/FH-4600
スポーク DT Champion1.8
で、F26R28というかなり変態なホイールになりますw
特にフロント26なんて見たことありません。どうなるんでしょう?
まずはフレームやら買ってからなので先になると思いますが、このホイールを組む計画もしっかり考えていこうと思います。
では、今日はここまで。
2012年11月28日水曜日
Surly CrossCheck
昨日は用事があったりして鳥取に行ってきたのですが、帰りが遅くなってしまったので更新できませんでした。今日は2つ書きます。
さて、突然ですが新しいバイクを購入することになりそうです。
何故かと言うと、弟が大学に行ってるのですが、その弟が新歓に貸し出すために安物のクロスバイクを買おうとしてましたので、そんな勿体無いことするなと引き止め、これを期に新しいツーリングバイクを作ることになったからです。
現在は私はツーリングバイクは所持してないので、ちょうど良いです。新歓の時期だけ弟に貸し出す形にすれば無駄なものを買わなくてすみます。
で、そうなると何を買うかですが、タイトルの通りSurlyのCrossCheckを検討してます。
もちろん完成車ではなくフレームで買って組みます。
レース用のバイクもそうなのですがツーリングバイクこそ自分で組まないと納得できません。
変なもの使われてて走ってる途中に壊れたりしたらかないませんから。
で、早速見積もりをしたのですが意外と高くなりました。
今のところ新型SORA組と手組みで85000円くらいになります。
ただ、フレーム代は弟が出してくれるので助かります。
私の負担はフレーム以外です。 新刊で使うということなので来年の春までには用意しないといけません。
取りあえず、フレームは海外から買うのでショップがセールやってくれる時に合わせて注文しようと思います。
今からあれこれ資金作りをしないといけません。頑張ります。
では、次の記事で
さて、突然ですが新しいバイクを購入することになりそうです。
何故かと言うと、弟が大学に行ってるのですが、その弟が新歓に貸し出すために安物のクロスバイクを買おうとしてましたので、そんな勿体無いことするなと引き止め、これを期に新しいツーリングバイクを作ることになったからです。
現在は私はツーリングバイクは所持してないので、ちょうど良いです。新歓の時期だけ弟に貸し出す形にすれば無駄なものを買わなくてすみます。
で、そうなると何を買うかですが、タイトルの通りSurlyのCrossCheckを検討してます。
もちろん完成車ではなくフレームで買って組みます。
レース用のバイクもそうなのですがツーリングバイクこそ自分で組まないと納得できません。
変なもの使われてて走ってる途中に壊れたりしたらかないませんから。
で、早速見積もりをしたのですが意外と高くなりました。
今のところ新型SORA組と手組みで85000円くらいになります。
ただ、フレーム代は弟が出してくれるので助かります。
私の負担はフレーム以外です。 新刊で使うということなので来年の春までには用意しないといけません。
取りあえず、フレームは海外から買うのでショップがセールやってくれる時に合わせて注文しようと思います。
今からあれこれ資金作りをしないといけません。頑張ります。
では、次の記事で
2012年11月26日月曜日
太くて硬ければいいわけじゃない! 26.0や27.2を使う理由
自転車のパーツの殆どは進化していくにつれて、太く硬くなっていってます。
これにはちゃんと理由があります。
まず、アルミの場合は鉄と同等の強度を実現し、尚且つ軽くつくる場合には、パイプを大径かつ肉薄にしなければなりません。
軽さという点で考えるとアルミと鉄には比重では雲泥の差があります。なので、ロードバイクには積極的にアルミが使われてきました。
しかし、上記のような理由があるため、従来とは異なり大径のパイプを使うのでハンドルやヘッドチューブ等が大きくなっていきます。
しかし、その次はカーボンが出てきました。カーボンは点に対する力に弱いので、従来のハンドルクランプやシートクランプのままでカーボン製のパーツを突っ込むと、接触面積が小さく破損の可能性があるので強く締め付けることができません。
その為、更なる大径化が進みました。大径化することで、固定部分の接触面積が増えるので、点ではなくより多い面積で力を受けれるので締め付ける力も強くできますし、更に言うと面積増加により摩擦も上がってズレにくくなります。
よってカーボンパーツを使うためにはより大径化することが必須でした。
更に言うと、自転車は様々なパーツを使用して作るもので、パーツ交換も頻繁に行われます。
そうなると規格は共通で、汎用性を高くしなければなりません。
ハイエンドの高性能な自転車が、下のグレードと互換性を保つために下のグレードの規格に合わせるというのは頭の悪い話です。
なので、ハイエンド自転車に採用された規格に合わせて下位グレードのものも作られ、互換性を保つ形になってます。
ところが、これは実は問題になる場合があります。
特にアルミの場合そうなのですが、スチール時代から進化して大径化して十分な強度があるものができました。しかしーボンが出てきたことで、上位モデルの殆どがカーボンになり、アルミは下位グレードになりました。そうするとアルミはカーボンに合わせるために更に大径化をしなければなりません。
既に十分な強度や剛性があったのに更に大径化すると・・・今度は剛性過多になってしまいます。
また、強度の面でも更に大径化したからといって更に肉薄にすると今度は薄すぎで、点での力に弱くなってしまうので、あまり薄くすることはできず重量面でのメリットが薄れてしまいます。
その為、アルミ製品は何でもかんでも大径のものを選ばない方が良いと思います。
もちろん、大径方がいい人もいるでしょう。体重の重い人やパワーのある人は大径化した製品の方が剛性が高いのでよく感じるかもしれません。
しかし、体重が軽かったり、パワーが低い人は敢えて旧来のものを使ったほうが硬すぎず、快適かもしれません。
特に私が思うのはシートポストです。私のRA6のような硬いバイクに乗るなら、細いシートポストを使って剛性を調整したほうが良いと思います。
RA6は本来なら31.6のシートポストを使うのですが、今はシムを使って27.2のシートポストを使ってます。その方が明らかに快適になります。
カーボンシートポストですが、私は体重が軽いので27.2でもズレたりすることはありません。もちろん滑り止めにアッセンブリーペーストは塗ってますけど。
シムのことを考えるとあまり大きな差はないのですが、それでも31.6よりシートポスト自体が軽くなるので、軽量化もできます。
しかし、弊害もあります。旧来の規格のパーツは選択肢が少なくなってきてます。
特にハンドルやステムは上位モデルの殆どがクランプ径31.8になってます。下位グレードモデルにはまだまだあるのですが、上位グレードモデルでは壊滅的です。
シートポストならまだ、クランプ部の負荷がしれてるので27.2の旧来の規格のものでも、上位グレードのカーボン製品にもラインナップがあったりするのですが、ハンドルクランプの負荷は非常に大きいのでカーボン製品のハンドルはありませんし、同時に26.0のステムの選択肢も狭まります。
なので、そこらへんをよく考えて変更しなければなりません。1世代前の規格なので、今後、更に選択肢が減っていく可能性もあります。私は今はDixnaのJ-fitという26.0のハンドルを大変気に入っていて使ってるのですが、ステムの選択肢が少ないので31.8のJ-fit moreを試してみようかと検討もしてます。
もっとも、大は小を兼ねるのでシムを使えば使えるのですが、やっぱり見た目がちょっと悪くなったりします。できれば企画を合わせて使いたいです。
なので、硬すぎると思っていたり、快適性を上げたい場合は、敢えて旧来の規格のパーツを検討するのもありです。しかし、よく考えないといけない部分もあるのでしっかり下調べをしてから挑戦してください。では、今日はここまで。
これにはちゃんと理由があります。
まず、アルミの場合は鉄と同等の強度を実現し、尚且つ軽くつくる場合には、パイプを大径かつ肉薄にしなければなりません。
軽さという点で考えるとアルミと鉄には比重では雲泥の差があります。なので、ロードバイクには積極的にアルミが使われてきました。
しかし、上記のような理由があるため、従来とは異なり大径のパイプを使うのでハンドルやヘッドチューブ等が大きくなっていきます。
しかし、その次はカーボンが出てきました。カーボンは点に対する力に弱いので、従来のハンドルクランプやシートクランプのままでカーボン製のパーツを突っ込むと、接触面積が小さく破損の可能性があるので強く締め付けることができません。
その為、更なる大径化が進みました。大径化することで、固定部分の接触面積が増えるので、点ではなくより多い面積で力を受けれるので締め付ける力も強くできますし、更に言うと面積増加により摩擦も上がってズレにくくなります。
よってカーボンパーツを使うためにはより大径化することが必須でした。
更に言うと、自転車は様々なパーツを使用して作るもので、パーツ交換も頻繁に行われます。
そうなると規格は共通で、汎用性を高くしなければなりません。
ハイエンドの高性能な自転車が、下のグレードと互換性を保つために下のグレードの規格に合わせるというのは頭の悪い話です。
なので、ハイエンド自転車に採用された規格に合わせて下位グレードのものも作られ、互換性を保つ形になってます。
ところが、これは実は問題になる場合があります。
特にアルミの場合そうなのですが、スチール時代から進化して大径化して十分な強度があるものができました。しかしーボンが出てきたことで、上位モデルの殆どがカーボンになり、アルミは下位グレードになりました。そうするとアルミはカーボンに合わせるために更に大径化をしなければなりません。
既に十分な強度や剛性があったのに更に大径化すると・・・今度は剛性過多になってしまいます。
また、強度の面でも更に大径化したからといって更に肉薄にすると今度は薄すぎで、点での力に弱くなってしまうので、あまり薄くすることはできず重量面でのメリットが薄れてしまいます。
その為、アルミ製品は何でもかんでも大径のものを選ばない方が良いと思います。
もちろん、大径方がいい人もいるでしょう。体重の重い人やパワーのある人は大径化した製品の方が剛性が高いのでよく感じるかもしれません。
しかし、体重が軽かったり、パワーが低い人は敢えて旧来のものを使ったほうが硬すぎず、快適かもしれません。
特に私が思うのはシートポストです。私のRA6のような硬いバイクに乗るなら、細いシートポストを使って剛性を調整したほうが良いと思います。
RA6は本来なら31.6のシートポストを使うのですが、今はシムを使って27.2のシートポストを使ってます。その方が明らかに快適になります。
カーボンシートポストですが、私は体重が軽いので27.2でもズレたりすることはありません。もちろん滑り止めにアッセンブリーペーストは塗ってますけど。
シムのことを考えるとあまり大きな差はないのですが、それでも31.6よりシートポスト自体が軽くなるので、軽量化もできます。
しかし、弊害もあります。旧来の規格のパーツは選択肢が少なくなってきてます。
特にハンドルやステムは上位モデルの殆どがクランプ径31.8になってます。下位グレードモデルにはまだまだあるのですが、上位グレードモデルでは壊滅的です。
シートポストならまだ、クランプ部の負荷がしれてるので27.2の旧来の規格のものでも、上位グレードのカーボン製品にもラインナップがあったりするのですが、ハンドルクランプの負荷は非常に大きいのでカーボン製品のハンドルはありませんし、同時に26.0のステムの選択肢も狭まります。
なので、そこらへんをよく考えて変更しなければなりません。1世代前の規格なので、今後、更に選択肢が減っていく可能性もあります。私は今はDixnaのJ-fitという26.0のハンドルを大変気に入っていて使ってるのですが、ステムの選択肢が少ないので31.8のJ-fit moreを試してみようかと検討もしてます。
もっとも、大は小を兼ねるのでシムを使えば使えるのですが、やっぱり見た目がちょっと悪くなったりします。できれば企画を合わせて使いたいです。
なので、硬すぎると思っていたり、快適性を上げたい場合は、敢えて旧来の規格のパーツを検討するのもありです。しかし、よく考えないといけない部分もあるのでしっかり下調べをしてから挑戦してください。では、今日はここまで。
2012年11月25日日曜日
自家塗装
自家塗装って皆さん興味ありますか?
フレームを自宅で好きな色に塗り替える。結構大変ですし、都市部だと匂いとかあれこれで非常にやりにくいと思います。
また、クオリティもやる人によってかなり左右されますし、素材によっては塗装が困難です。
かと言ってプロに頼むと結構な金額に。
私もまだ2回しかしたことがないのですが、参考までに簡単に記事にしてみようと思います。
・自家塗装 おすすめの機材、塗料
自家塗装をする場合は、まずどんな道具を使うか考えなければなりません。本格的にやるならエアーコンプレッサーとエアブラシがあると良いのですが、それを揃えるだけで数万円吹き飛ぶのでオススメなのは缶スプレーです。
缶スプレーも色々な種類がありますが、オススメなのは車用のボディーペイントのやつです。結構種類が豊富なので好みの色を探しやすいですし、安価です。蛍光色とかは無いので、その場合は別のものを使うことになりますが・・・基本的にアクリルラッカー系ならそんなに大差ないと思います。
まずはこれの、希望の色のやつとクリアを揃えましょう。クリアはウレタン塗料のものを用意すると、強力な塗膜のクリア塗装ができるのですが、お値段がかなり高く何かと面倒です。高いからケチって十分に塗装ができないのが一番ダメなので、余裕がないなら普通のクリアでいいです。どちらもやってみましたが、私は普通のクリアで十分だと思いました。
普通のクリアでも十分な強さがあります。
・塗装剥離
塗装をする場合は、まず前段階として前の塗装を剥がさないといけません。
その場合は塗装剥離剤というものを塗って行うことになります。
これが結構大変な作業です。剥離剤を塗ると、塗装はブクブクと膨れて剥がれていきますが、しっかり剥がそうとするとスポンジヤスリ等を使って仕上げなければなりません。
業者が使うような強力な剥離剤を使うと楽ですが、これはかなり刺激性が強いので取り扱いは慎重に。皮膚に着くとヤバイです。
ホームセンターにある家庭用のやつは効果はイマイチですが、安全性は多少高いです(もちろん皮膚にはつかないようにしないといけませんが)。
水で洗える奴もありますので私はこっちを使ってます。
塗装剥離で重要なのはしっかり剥がすことも確かなのですが、それと同じくらい重要なのは、剥離後に、フレームに剥離剤が残らないように終わったらしっかり洗うことです。
私はお風呂に持ち込んでじゃぶじゃぶ洗います。
剥離剤が残ってると塗装が乗りませんからしっかり落としてください。
・フレームの固定、マスキング
これが結構問題です。 フレームの固定は方法としては私は良く、少しテープを巻いて厚くしたシートポストを差し込んでひっくり返してバイスなどで挟んで固定します。逆にするときはヘッドチューブとBBを支点にして起きます。
その際は、BBにはいらないBBを入れておいて、ヘッドもいらないヘッドをつけてそこを接触点にするようにします。ヘッドやBBには塗料が入って欲しくないので(特にネジ山とか)付けておくことでマスキング効果が得られます。
・プライマーサーフェイサー
剥離したらいきなり塗装!というわけにはいきません。
クロモリなどの鉄系のものだとやらなくてもできなくはないのですが、やった方が絶対に良いです。
塗装をする前にプライマーサーフェイサーというのを塗ると、塗料が馴染みやすくなり、塗装の乗りを良くしてくれて耐久性も向上します。特にアルミなどの非鉄金属は塗装が乗りにくいので必須です。
各種素材に合わせたプライマーサーフェイサーがあります。鉄用とか、非鉄金属用とか、FRP用とか・・・塗装する素材に合わせて選択してください。
ついでに言うと、プライマーサーフェイサーを塗る更に前に、ちょっとだけフレームをヤスリがけして表面を微妙に荒らしておくと更に乗りが良くなります(もちろん荒らしたら、ちゃんと掃除してください)
また、前提としてプライマーを塗る前も、本塗装する前も塗装面に油分などのゴミがないように綺麗にしてください。油分が付いてると塗装が乗らずに弾いてしまったり、ホコリがあるとそこが盛り上がって不均一になってしまいます。
・本塗装
ようやく塗装です。塗り分ける場合はしっかりマスキングしてください。ここで気をつけるのはただ一つ、一気に塗らないようにすることです。しっかり回数を分けて塗り重ねてください。スプレーを近づけすぎないようにして、少しずつ塗り重ねてください。これはプライマーサーフェイサーのときも同じですが、今回は見た目の仕上がりに直結するので特に注意です。
5回くらい重ねるのがいいと思います。
・クリア塗装
最後は仕上げでクリアを吹きます。基本は本塗装と同じです。ちなみにクリアを吹く場合は塗るタイミングが使う塗料により違うので注意してください。大体、缶に書いてあります。塗装後、少ししてから塗るものや、完全に乾燥してから塗るものなど分かれてます。しっかり確認してください。
これで、一応は完成になります。ここから更にコンパウンドを使って仕上げると鏡面仕上げもできますが、これは少しクリア塗料を削ることになりますし、しっかり乾燥してからでしかできません。
やろうと思ってもきっとあなたは、クリアが終わった時点でやる気がなくなると思います(笑)
簡単ですが、流れとしてはこんな感じです。かなり面倒くさいのですが自分で塗ると愛着がわきますよ。できる環境にあって、フレームが余ってる人とか、中古で購入した人とかは挑戦してみると面白いかもしれません。これができるようになると、色の呪縛から解き放たれるので、フレームの選択肢が増えます。では、今日はここまで。
フレームを自宅で好きな色に塗り替える。結構大変ですし、都市部だと匂いとかあれこれで非常にやりにくいと思います。
また、クオリティもやる人によってかなり左右されますし、素材によっては塗装が困難です。
かと言ってプロに頼むと結構な金額に。
私もまだ2回しかしたことがないのですが、参考までに簡単に記事にしてみようと思います。
・自家塗装 おすすめの機材、塗料
自家塗装をする場合は、まずどんな道具を使うか考えなければなりません。本格的にやるならエアーコンプレッサーとエアブラシがあると良いのですが、それを揃えるだけで数万円吹き飛ぶのでオススメなのは缶スプレーです。
缶スプレーも色々な種類がありますが、オススメなのは車用のボディーペイントのやつです。結構種類が豊富なので好みの色を探しやすいですし、安価です。蛍光色とかは無いので、その場合は別のものを使うことになりますが・・・基本的にアクリルラッカー系ならそんなに大差ないと思います。
まずはこれの、希望の色のやつとクリアを揃えましょう。クリアはウレタン塗料のものを用意すると、強力な塗膜のクリア塗装ができるのですが、お値段がかなり高く何かと面倒です。高いからケチって十分に塗装ができないのが一番ダメなので、余裕がないなら普通のクリアでいいです。どちらもやってみましたが、私は普通のクリアで十分だと思いました。
普通のクリアでも十分な強さがあります。
・塗装剥離
塗装をする場合は、まず前段階として前の塗装を剥がさないといけません。
その場合は塗装剥離剤というものを塗って行うことになります。
これが結構大変な作業です。剥離剤を塗ると、塗装はブクブクと膨れて剥がれていきますが、しっかり剥がそうとするとスポンジヤスリ等を使って仕上げなければなりません。
業者が使うような強力な剥離剤を使うと楽ですが、これはかなり刺激性が強いので取り扱いは慎重に。皮膚に着くとヤバイです。
ホームセンターにある家庭用のやつは効果はイマイチですが、安全性は多少高いです(もちろん皮膚にはつかないようにしないといけませんが)。
水で洗える奴もありますので私はこっちを使ってます。
塗装剥離で重要なのはしっかり剥がすことも確かなのですが、それと同じくらい重要なのは、剥離後に、フレームに剥離剤が残らないように終わったらしっかり洗うことです。
私はお風呂に持ち込んでじゃぶじゃぶ洗います。
剥離剤が残ってると塗装が乗りませんからしっかり落としてください。
・フレームの固定、マスキング
これが結構問題です。 フレームの固定は方法としては私は良く、少しテープを巻いて厚くしたシートポストを差し込んでひっくり返してバイスなどで挟んで固定します。逆にするときはヘッドチューブとBBを支点にして起きます。
その際は、BBにはいらないBBを入れておいて、ヘッドもいらないヘッドをつけてそこを接触点にするようにします。ヘッドやBBには塗料が入って欲しくないので(特にネジ山とか)付けておくことでマスキング効果が得られます。
・プライマーサーフェイサー
剥離したらいきなり塗装!というわけにはいきません。
クロモリなどの鉄系のものだとやらなくてもできなくはないのですが、やった方が絶対に良いです。
塗装をする前にプライマーサーフェイサーというのを塗ると、塗料が馴染みやすくなり、塗装の乗りを良くしてくれて耐久性も向上します。特にアルミなどの非鉄金属は塗装が乗りにくいので必須です。
各種素材に合わせたプライマーサーフェイサーがあります。鉄用とか、非鉄金属用とか、FRP用とか・・・塗装する素材に合わせて選択してください。
ついでに言うと、プライマーサーフェイサーを塗る更に前に、ちょっとだけフレームをヤスリがけして表面を微妙に荒らしておくと更に乗りが良くなります(もちろん荒らしたら、ちゃんと掃除してください)
また、前提としてプライマーを塗る前も、本塗装する前も塗装面に油分などのゴミがないように綺麗にしてください。油分が付いてると塗装が乗らずに弾いてしまったり、ホコリがあるとそこが盛り上がって不均一になってしまいます。
・本塗装
ようやく塗装です。塗り分ける場合はしっかりマスキングしてください。ここで気をつけるのはただ一つ、一気に塗らないようにすることです。しっかり回数を分けて塗り重ねてください。スプレーを近づけすぎないようにして、少しずつ塗り重ねてください。これはプライマーサーフェイサーのときも同じですが、今回は見た目の仕上がりに直結するので特に注意です。
5回くらい重ねるのがいいと思います。
・クリア塗装
最後は仕上げでクリアを吹きます。基本は本塗装と同じです。ちなみにクリアを吹く場合は塗るタイミングが使う塗料により違うので注意してください。大体、缶に書いてあります。塗装後、少ししてから塗るものや、完全に乾燥してから塗るものなど分かれてます。しっかり確認してください。
これで、一応は完成になります。ここから更にコンパウンドを使って仕上げると鏡面仕上げもできますが、これは少しクリア塗料を削ることになりますし、しっかり乾燥してからでしかできません。
やろうと思ってもきっとあなたは、クリアが終わった時点でやる気がなくなると思います(笑)
簡単ですが、流れとしてはこんな感じです。かなり面倒くさいのですが自分で塗ると愛着がわきますよ。できる環境にあって、フレームが余ってる人とか、中古で購入した人とかは挑戦してみると面白いかもしれません。これができるようになると、色の呪縛から解き放たれるので、フレームの選択肢が増えます。では、今日はここまで。
WH-9000 C24 が欲しい
最近WH-9000 C24が欲しいです。
決戦用のホイールも欲しいのですが、決戦用とは別に色々なイベントや、ヒルクライム以外のシーン、雨天のレースで使うホイールとしてC24が欲しいです。
C24はアルミとカーボンのコンポジットリムで、ブレーキ面はアルミですから雨天でもブレーキが安定してます。
更に、このC24はスポーク数も少なく空気抵抗が少ないので巡航性も悪くない。
軽量性も十分で1364gで上りもこなせます。
ロープロファイルリムのおかげか乗り心地もマイルド。
となってるオールランドホイールで硬いRA6と相性は良いと推測してます。
このホイールは7万5千円程度で買えます。安いところ探すともっと安いです。
なのでかなりお買い得です。
多分、決戦用ホイールを買うよりこれを買ったほうが色々使えて楽しいはずです。性能も悪くないですし。
レースをしないなら、個人的にはこれ一択でホイール選んでも良いくらいだと思うのですが、やはり特化した性能を考えると、別のものが欲しくなります。
それでも今買おうと思ってるホイールと合わせて22万くらいでどちらも買えるので恐ろしいコスパです。来年は無理かもしれませんが、それ以降だと買ってしまうかも・・・あ、でもフレームも変えるかも、MTBも欲しい、シクロも欲しい・・・
物欲は絶えません。では、今日はここまで。
2012年11月24日土曜日
ミックスコンポ 11sのSTIで10sは引けるのか?
※今日の記事はあまり信用しないでください。私が持ってるパーツを調べて書いてるので実際は違うかもしれません
私は7900シリーズのDURA-ACEを使ってます。
DURA-ACEというとシマノの最高級グレードで、この7900シリーズは従来の7800シリーズからのフルモデルチェンジで生まれたモデルです。
・シフトワイヤー内蔵方式への変更
・PTFEコーティングワイヤー
・カーボン素材を一部に使用
・ブレーキレバー比の変更(新スーパーSLR)
・中空チェーンリング
・左右非対称チェーン
等の大々的な変更が行われました。
特にシフトワイヤー内蔵方式への変更は見た目も大きく変わります。ここを内蔵にしたほうが空気抵抗の面では有利になりますが、いざ変更しようとするとSTIのワイヤリングルートが大きく変更しなければならないので当然STIの形状も大きく変更されました。
形状としてはSRAMやCampagnoloなどとパッと見は似たものになりました。
太さが全然違うし、微妙に形状も違うし、操作も違うので実際触ると別物ですが。
しかし、シマノが内蔵方式を採用しなかったことには訳があります。
それは変速タッチの悪化です。昔、SRAMが出る前の評判ですが、シマノとカンパの変速の違いは
シマノはするする、ぬるぬる
カンパはカチカチ、カシャン!カシャン!
という感じで、シマノはとにかくスムーズ(悪く言えば変速の感覚が分かりにくい)。逆にカンパはしっかりとシャキっとした変速(悪く言えば少し硬い)と言われてました。
これの違いはワイヤーの摩擦の大きさの違いと、それによってディレイラーに入ってるスプリングの強さが変化するからです。
ワイヤーの摩擦が大きくなると、変速する際にワイヤーを開放するときに元の位置に戻すためには大きな力で引かないと元に戻ってくれません。元に戻すためにはディレイラーのスプリングの強さを強くしなければなりません。
内蔵方式にするとアウターのRがきつくなるので摩擦が大きくなってしまいます。その為、現行のシマノのディレイラーに入ってるスプリングは前より強くなってます。
しかし、その結果として生まれたのはカンパっぽい変速タッチになりました。現行のシマノ(105以上のグレード)は少し硬いのです。
これが良いか悪いかは人それぞれなのですが、私はこれが良くないのです。
私は手が小さく、握力も少ないのでこの硬いタッチだと変速ミスをしてしまうことがあります(特にフロント)
初めて買ったロードは56の105だったので、それとの差が大きすぎて最初はものすごく戸惑いました。今でこそ少しは慣れましたがそれでも不満が残ってます。
この意見は結構あったようで、7800のDURA-ACEのユーザーは7900は使用せずに7800へ一部逆戻りしたりしたそうです。
シマノもそれを理解していたらしく、今度発売される9000のDURA-ACEではワイヤリングルートの見直しや進化したPTFEコーティングワイヤーを採用して、7800のようなスムーズな感覚を取り戻してるようです。
それを聞くやいなや、9000が欲しくなるのですがそう簡単にDURA-ACEなんて買えるものではありません。何よりせっかく頑張って7900を買ったのにっていう悔しい気持ちもあります。
そこで、最近思うのが9000のSTIだけ買って7900のSTIと交換して使用できないかということです。
この改造はミックスコンポといいます。違う種類のコンポーネントを混ぜて使うことです。
特にグレード違いとかじゃなくて、変速段数が違うものやメーカーが違うものを組み合わせて使うことを言います。
これはあまりしない方がいい改造の一つです。何が起きるかわからないし、メーカーの保証も当然ありません。うまく動かないのは当たり前で、最悪壊れてしまったりする可能性もあります。
なのでかなりメカニックの腕や知識がない限りやらないほうが良い改造です。
しかし、私は過去に何度もこれをやってます。ロードではやってないのですが、クロスバイクをドロップハンドル化してツーリングバイクを作る際にやってます。
なので、私の不満の原因になってる79のSTIを交換して改良された90にできないかと思ってるのです。
一番問題なのは変速段数の違いでしょう。9000は11s、7900は10sです。
なので変速を1段機能しないようにしなくてはなりません。これを私は変速を1段殺すと言ってます。
トップ側で1段殺すのか、ロー側で1段殺すのかはやってみないと分かりませんが
方法としては
・ロー側にはディレーラーのボルトを調整して振り幅を制限して、1段殺すのと
・トップ側でわざと1段引いた状態で、プーリーとトップギアが一直線に並ぶように調整する
方法が考えられます。(うまく伝わらないかもしれませんが、何を言ってるかわからない人は絶対にやらないでください)
一応、これでうまく動くかどうかは別にして10sでしかSTIは可動しなくなります。
またこの方法を使うと10sを9sにしたり9sを8sにしたりもできます。変速段数を増やすのは無理ですが減らすのはこの方法でいけると思います。
やってみたいのはやまやまなのですが、9000のSTIは44000円程度します。買ったとしてもうまくいくかどうかは分かりません…あまりにもリスキーです。お金が余ってる人か、自転車屋さんのお遊びでしかできません。
そのうち誰かがやってしまいそうですからその人の報告が上がってくるのを待ちましょう。
と言うかシマノさんは9000のワイヤリングを採用した改良版の79STIを出すべきです。そのうち出るかもしれませんが情報は無いですから期待せずに待ちましょう。では、今日はここまで。
私は7900シリーズのDURA-ACEを使ってます。
DURA-ACEというとシマノの最高級グレードで、この7900シリーズは従来の7800シリーズからのフルモデルチェンジで生まれたモデルです。
・シフトワイヤー内蔵方式への変更
・PTFEコーティングワイヤー
・カーボン素材を一部に使用
・ブレーキレバー比の変更(新スーパーSLR)
・中空チェーンリング
・左右非対称チェーン
等の大々的な変更が行われました。
特にシフトワイヤー内蔵方式への変更は見た目も大きく変わります。ここを内蔵にしたほうが空気抵抗の面では有利になりますが、いざ変更しようとするとSTIのワイヤリングルートが大きく変更しなければならないので当然STIの形状も大きく変更されました。
形状としてはSRAMやCampagnoloなどとパッと見は似たものになりました。
太さが全然違うし、微妙に形状も違うし、操作も違うので実際触ると別物ですが。
しかし、シマノが内蔵方式を採用しなかったことには訳があります。
それは変速タッチの悪化です。昔、SRAMが出る前の評判ですが、シマノとカンパの変速の違いは
シマノはするする、ぬるぬる
カンパはカチカチ、カシャン!カシャン!
という感じで、シマノはとにかくスムーズ(悪く言えば変速の感覚が分かりにくい)。逆にカンパはしっかりとシャキっとした変速(悪く言えば少し硬い)と言われてました。
これの違いはワイヤーの摩擦の大きさの違いと、それによってディレイラーに入ってるスプリングの強さが変化するからです。
ワイヤーの摩擦が大きくなると、変速する際にワイヤーを開放するときに元の位置に戻すためには大きな力で引かないと元に戻ってくれません。元に戻すためにはディレイラーのスプリングの強さを強くしなければなりません。
内蔵方式にするとアウターのRがきつくなるので摩擦が大きくなってしまいます。その為、現行のシマノのディレイラーに入ってるスプリングは前より強くなってます。
しかし、その結果として生まれたのはカンパっぽい変速タッチになりました。現行のシマノ(105以上のグレード)は少し硬いのです。
これが良いか悪いかは人それぞれなのですが、私はこれが良くないのです。
私は手が小さく、握力も少ないのでこの硬いタッチだと変速ミスをしてしまうことがあります(特にフロント)
初めて買ったロードは56の105だったので、それとの差が大きすぎて最初はものすごく戸惑いました。今でこそ少しは慣れましたがそれでも不満が残ってます。
この意見は結構あったようで、7800のDURA-ACEのユーザーは7900は使用せずに7800へ一部逆戻りしたりしたそうです。
シマノもそれを理解していたらしく、今度発売される9000のDURA-ACEではワイヤリングルートの見直しや進化したPTFEコーティングワイヤーを採用して、7800のようなスムーズな感覚を取り戻してるようです。
それを聞くやいなや、9000が欲しくなるのですがそう簡単にDURA-ACEなんて買えるものではありません。何よりせっかく頑張って7900を買ったのにっていう悔しい気持ちもあります。
そこで、最近思うのが9000のSTIだけ買って7900のSTIと交換して使用できないかということです。
この改造はミックスコンポといいます。違う種類のコンポーネントを混ぜて使うことです。
特にグレード違いとかじゃなくて、変速段数が違うものやメーカーが違うものを組み合わせて使うことを言います。
これはあまりしない方がいい改造の一つです。何が起きるかわからないし、メーカーの保証も当然ありません。うまく動かないのは当たり前で、最悪壊れてしまったりする可能性もあります。
なのでかなりメカニックの腕や知識がない限りやらないほうが良い改造です。
しかし、私は過去に何度もこれをやってます。ロードではやってないのですが、クロスバイクをドロップハンドル化してツーリングバイクを作る際にやってます。
なので、私の不満の原因になってる79のSTIを交換して改良された90にできないかと思ってるのです。
一番問題なのは変速段数の違いでしょう。9000は11s、7900は10sです。
なので変速を1段機能しないようにしなくてはなりません。これを私は変速を1段殺すと言ってます。
トップ側で1段殺すのか、ロー側で1段殺すのかはやってみないと分かりませんが
方法としては
・ロー側にはディレーラーのボルトを調整して振り幅を制限して、1段殺すのと
・トップ側でわざと1段引いた状態で、プーリーとトップギアが一直線に並ぶように調整する
方法が考えられます。(うまく伝わらないかもしれませんが、何を言ってるかわからない人は絶対にやらないでください)
一応、これでうまく動くかどうかは別にして10sでしかSTIは可動しなくなります。
またこの方法を使うと10sを9sにしたり9sを8sにしたりもできます。変速段数を増やすのは無理ですが減らすのはこの方法でいけると思います。
やってみたいのはやまやまなのですが、9000のSTIは44000円程度します。買ったとしてもうまくいくかどうかは分かりません…あまりにもリスキーです。お金が余ってる人か、自転車屋さんのお遊びでしかできません。
そのうち誰かがやってしまいそうですからその人の報告が上がってくるのを待ちましょう。
と言うかシマノさんは9000のワイヤリングを採用した改良版の79STIを出すべきです。そのうち出るかもしれませんが情報は無いですから期待せずに待ちましょう。では、今日はここまで。
2012年11月23日金曜日
CBN投稿 自作 ケーブルガイドフェンダー
また投稿しました。
自作 ケーブルガイドフェンダー (BB裏ワイヤーの泥除け)
ここでもちゃんと書いてなかったのですが、こんな改造をしてみました(詳細はレビューで)
BB裏って常に汚れにさらされます。特に私のようなケーブルガイドがむき出しだと尚更です。
最近のカーボンフレームだと心配ないのですが、アルミバイクや、廉価グレードのカーボンバイク、クロモリなどはまだむき出しだと思います。電動化してしまえば関係ないですけど。
個人的にここってかなり重要な部分だと思いますが、意外と手が加えられてないんですよね。
シマノも、ワイヤーの加工には熱心ですが、ここの改良はさっぱりです。フリクションを減らすにはかなり重要だと思うのですが・・・
前述の通り、カーボンバイクだとワイヤー内蔵になってたりしますし、電動コンポもありますからあまり積極的に開発する理由が薄いのでしょうか?意外とこのタイプのバイクを使ってる人は多いはずなんですが。
特に2台持ってる方で、一台はカーボンロードでも、通勤用にアルミやクロモリ、またはクロスバイクを持ってる方は多いはずです。
それらの2台目はこのタイプが多いはずです。是非検討していただきたいです。
最近はクロスバイク向けのコンポーネントなどもありますからそのラインナップに入れても良いと思います。
もし、それが無理ならパーツメーカーに是非とも作ってもらいたいです。
knogなんかが、シリコンで作ってくれると手軽に装着できそうで良いと思います。
量産も簡単ですし、形が多少合わなくても問題ありません。
シリコンゴムでの自作は流石にハードルが高いので無理ですが、他の柔軟な素材ならできるかな?
まだ完璧ではないので、使いながらもうちょっと改良してみようと思います。
では、今日はここまで。
自作 ケーブルガイドフェンダー (BB裏ワイヤーの泥除け)
ここでもちゃんと書いてなかったのですが、こんな改造をしてみました(詳細はレビューで)
BB裏って常に汚れにさらされます。特に私のようなケーブルガイドがむき出しだと尚更です。
最近のカーボンフレームだと心配ないのですが、アルミバイクや、廉価グレードのカーボンバイク、クロモリなどはまだむき出しだと思います。電動化してしまえば関係ないですけど。
個人的にここってかなり重要な部分だと思いますが、意外と手が加えられてないんですよね。
シマノも、ワイヤーの加工には熱心ですが、ここの改良はさっぱりです。フリクションを減らすにはかなり重要だと思うのですが・・・
前述の通り、カーボンバイクだとワイヤー内蔵になってたりしますし、電動コンポもありますからあまり積極的に開発する理由が薄いのでしょうか?意外とこのタイプのバイクを使ってる人は多いはずなんですが。
特に2台持ってる方で、一台はカーボンロードでも、通勤用にアルミやクロモリ、またはクロスバイクを持ってる方は多いはずです。
それらの2台目はこのタイプが多いはずです。是非検討していただきたいです。
最近はクロスバイク向けのコンポーネントなどもありますからそのラインナップに入れても良いと思います。
もし、それが無理ならパーツメーカーに是非とも作ってもらいたいです。
knogなんかが、シリコンで作ってくれると手軽に装着できそうで良いと思います。
量産も簡単ですし、形が多少合わなくても問題ありません。
シリコンゴムでの自作は流石にハードルが高いので無理ですが、他の柔軟な素材ならできるかな?
まだ完璧ではないので、使いながらもうちょっと改良してみようと思います。
では、今日はここまで。
2012年11月22日木曜日
勝手な主観の気温別ウェア選択
最近はかなり寒くなってきましたね。私の住んでる島根の山間部はそろそろ雪が降りそうです。
さて、そんな寒くなってきてますがどのようなウェアを選択してるでしょう?
人によってどれくらいの寒さまで耐えれるかは違うので一概には言えません。
私の友人で気温2度の峠を半袖レーサージャージ+レーパンで下ってきた奴もいましたから…(流石に下った後に着込んでましたけど、下る前どころかこの気温なら上る前にに着ますよね普通)
なので、私の主観ですがざっくり気温ごとの服装を書きます。
・18℃以上 半袖ジャージ+レーパン+ハーフグローブ (個人の判断で速乾性アンダー)
・16~18℃ 半袖ジャージ+レーパン+アンダーウェア+ハーフグローブ (強度高めで走る場合)
半袖ジャージ 長袖アンダーウェア+レーパン+フルフィンガーグローブ (普通の強度で走る場合、下り、寒い場合ではウィンドブレーカーなどを併用)
・11~15℃ 半袖ジャージ+冬用長袖アンダーウェア+ネックウォーマー+レーパン+ハイソックス+フルフィンガーグローブ (寒い場合はや下りではウィンドブレーカー等を併用)
・10~6℃ 長袖ジャージ+半袖ジャージ+長袖冬用アンダーウェア+ネックウォーマー+ロングタイツ+冬用フルフィンガー (寒い場合はや下りではウィンドブレーカー等を併用)
・5~2℃ ウィンドブレーカーorレインウェア+冬用長袖ジャージ+半袖ジャージ+長袖冬用アンダーウェア+ネックウォーマー+冬用ロングタイツ+冬用フルフィンガー+シューズカバー
といった感じです。基本的にどんどん着込んで、状況に応じてアンダーを選んでます。こうすることで暑い場合は上に着てるもの脱いだりすることで対応できます。
特に便利なのは冬用のアンダーウェア。厚手で少し裏が起毛してるようなやつです。これと半袖ジャージの組み合わせだと11~17℃くらいの対応ができます。
上には書いてませんが、11~15℃の服装で新聞紙や茶封筒などを利用すれば一時的に寒さを凌ぐことができますので、下りも安心です。なのでこの服装を用意すると便利。
それ以下は基本的に着込んでいくことになりますが、長袖ジャージはぶっちゃけなくてもOKです。重要なのはウィンドブレーカーorレインウェアです。
これを上に着ると非常に高い防風性を発揮します。自転車の防寒で一番大事なのは防風です。裏に起毛とかの加工は、一番外側に着るウェアとしてはあまり重要ではありません。下に既にジャージやアンダーを着てるのでそれが、空気の層を作ってくれます。なので、その空気の層をしっかり動かさないようにする防風性が重要です。
防風という点で見るとレインウェアは非常に優秀で、雨を防ぐために隙間がしっかり塞がれてて、布地も水を通さないので、当然空気も通しません。
私はウィンドブレーカーは殆ど使用しません。レインウェアで代用してます。そうすることで荷物を減らすこともできますから。
レインウェアは高いもの(ゴアテックスのやつとか)と安いやつで品質に雲泥の差がありますが、私は4~6000円程度のものを使ってます。ぶっちゃけ、通気性の悪さを我慢できるかどうかって部分もありますし、なにより転んだ時に破る可能性が高いのであまりにも高いものは怖くて使えません。
安いものでも下に着るウェア(特に速乾性の長袖アンダーウェアが重要)をうまく選んで、レインウェアと肌の間に隙間を作り(密着させるのはアウト)、袖や首周りから適度に空気を入れることで中の空気を循環させることができてそれなりに快適です。もっともゴアテックスには敵わないですけど、これでも私は十分です。
また、極寒期に重要なのはグローブとシューズカバー。この二つはかなり重要です。グローブは結構騙されることが多くて、例えばホームセンターで売ってる安いスキーグローブみたいなやつは確かに普通に付けてたらあったかいのですが、防風性が低くて自転車に乗ると超冷たいことなどがあります。もちろん、ホームセンターのモノでも良いものはあります。私も現在はホームセンターのグローブを使ってます。ですが選ぶときは慎重に。
そして、もう一つのシューズカバーもかなり重要。こんなふうに安く作ることもできますが↓
http://cbnanashi.net/cycle/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=4510&forum=61#forumpost15869
が、最近では2000円程度でもそれなりのものがあるようです
http://www.cb-asahi.co.jp/item/91/41/item100000014191.html
日本だと相変わらず高いですがWiggleだと、他のブランドでも2000円程度でいいものがゴロゴロしてますからそういった物を買ったほうが良いかもしれません。自作シューズカバーはサイズが合うかどうかが問題ですし、機能と価格は良いんですけどね。
こんな感じで、私はウェアを選んでます。参考になれば幸いです。では、今日はここまで。
さて、そんな寒くなってきてますがどのようなウェアを選択してるでしょう?
人によってどれくらいの寒さまで耐えれるかは違うので一概には言えません。
私の友人で気温2度の峠を半袖レーサージャージ+レーパンで下ってきた奴もいましたから…(流石に下った後に着込んでましたけど、下る前どころかこの気温なら上る前にに着ますよね普通)
なので、私の主観ですがざっくり気温ごとの服装を書きます。
・18℃以上 半袖ジャージ+レーパン+ハーフグローブ (個人の判断で速乾性アンダー)
・16~18℃ 半袖ジャージ+レーパン+アンダーウェア+ハーフグローブ (強度高めで走る場合)
半袖ジャージ 長袖アンダーウェア+レーパン+フルフィンガーグローブ (普通の強度で走る場合、下り、寒い場合ではウィンドブレーカーなどを併用)
・11~15℃ 半袖ジャージ+冬用長袖アンダーウェア+ネックウォーマー+レーパン+ハイソックス+フルフィンガーグローブ (寒い場合はや下りではウィンドブレーカー等を併用)
・10~6℃ 長袖ジャージ+半袖ジャージ+長袖冬用アンダーウェア+ネックウォーマー+ロングタイツ+冬用フルフィンガー (寒い場合はや下りではウィンドブレーカー等を併用)
・5~2℃ ウィンドブレーカーorレインウェア+冬用長袖ジャージ+半袖ジャージ+長袖冬用アンダーウェア+ネックウォーマー+冬用ロングタイツ+冬用フルフィンガー+シューズカバー
といった感じです。基本的にどんどん着込んで、状況に応じてアンダーを選んでます。こうすることで暑い場合は上に着てるもの脱いだりすることで対応できます。
特に便利なのは冬用のアンダーウェア。厚手で少し裏が起毛してるようなやつです。これと半袖ジャージの組み合わせだと11~17℃くらいの対応ができます。
上には書いてませんが、11~15℃の服装で新聞紙や茶封筒などを利用すれば一時的に寒さを凌ぐことができますので、下りも安心です。なのでこの服装を用意すると便利。
それ以下は基本的に着込んでいくことになりますが、長袖ジャージはぶっちゃけなくてもOKです。重要なのはウィンドブレーカーorレインウェアです。
これを上に着ると非常に高い防風性を発揮します。自転車の防寒で一番大事なのは防風です。裏に起毛とかの加工は、一番外側に着るウェアとしてはあまり重要ではありません。下に既にジャージやアンダーを着てるのでそれが、空気の層を作ってくれます。なので、その空気の層をしっかり動かさないようにする防風性が重要です。
防風という点で見るとレインウェアは非常に優秀で、雨を防ぐために隙間がしっかり塞がれてて、布地も水を通さないので、当然空気も通しません。
私はウィンドブレーカーは殆ど使用しません。レインウェアで代用してます。そうすることで荷物を減らすこともできますから。
レインウェアは高いもの(ゴアテックスのやつとか)と安いやつで品質に雲泥の差がありますが、私は4~6000円程度のものを使ってます。ぶっちゃけ、通気性の悪さを我慢できるかどうかって部分もありますし、なにより転んだ時に破る可能性が高いのであまりにも高いものは怖くて使えません。
安いものでも下に着るウェア(特に速乾性の長袖アンダーウェアが重要)をうまく選んで、レインウェアと肌の間に隙間を作り(密着させるのはアウト)、袖や首周りから適度に空気を入れることで中の空気を循環させることができてそれなりに快適です。もっともゴアテックスには敵わないですけど、これでも私は十分です。
また、極寒期に重要なのはグローブとシューズカバー。この二つはかなり重要です。グローブは結構騙されることが多くて、例えばホームセンターで売ってる安いスキーグローブみたいなやつは確かに普通に付けてたらあったかいのですが、防風性が低くて自転車に乗ると超冷たいことなどがあります。もちろん、ホームセンターのモノでも良いものはあります。私も現在はホームセンターのグローブを使ってます。ですが選ぶときは慎重に。
そして、もう一つのシューズカバーもかなり重要。こんなふうに安く作ることもできますが↓
http://cbnanashi.net/cycle/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=4510&forum=61#forumpost15869
が、最近では2000円程度でもそれなりのものがあるようです
http://www.cb-asahi.co.jp/item/91/41/item100000014191.html
日本だと相変わらず高いですがWiggleだと、他のブランドでも2000円程度でいいものがゴロゴロしてますからそういった物を買ったほうが良いかもしれません。自作シューズカバーはサイズが合うかどうかが問題ですし、機能と価格は良いんですけどね。
こんな感じで、私はウェアを選んでます。参考になれば幸いです。では、今日はここまで。
2012年11月20日火曜日
CBN投稿 CBNレビューのすすめ
バンテリン サポーター ひざ専用 小さめサイズ
ORTLIEB サドルバッグL
の2つを投稿しました。
バンテリンのサポーターはここでもちゃんと書いてませんでしたので、ぜひ読んでみてください。
自転車に乗るときに使うサポーターとしてはダメでしたが、普段使うサポーターとしては十分で、安価ですのでオススメです。ただし人によってはレビューのように多少加工が必要かもしれません。
さて、今日はCBN サイクルベース名無し http://cbnanashi.net/cycle/
について書きましょう。
もはや説明不要なくらい有名なサイトですが一応説明。
サイクルベース名無し(以下CBN)は自転車投稿レビューサイトです。
同名のサイトがあるのですがこちらはcbnanashi.netで、レビュー投稿サイトになっています。
一方、cbnanashi.comの方は2ちゃんねるでのレビュー投稿のまとめサイトになってます。
CBNの方では独自の運営をしていて様々なイベントや、交流フォーラムもあり、レビューだけでなく様々な情報を得ることもできます。
毎日レビューは投稿されてますが、読んでるだけ(所謂ROM)の方が多いと思います。
しかし、CBNを活用するならぜひレビューを書くべきです。
レビューを書くことで、今使ってるパーツについてしっかりと見ることができるので良し悪しの判断や、自分の感覚が他人とどう違うのか考えることができます。
特に他人との違いは結構重要で、そこから自分の好みなどを推測できますから次はどんなパーツやフレームを買えばいいのか計画を立てるときに非常に役立ちます。
しかしそれだけでは・・・という人もいるでしょうがCBNにはもっとイイ事があります。
単にレビューをして活用するだけではなく良いレビューを書けば時には商品がもらえます。
CBNでは月間賞や半期に一度のベストレビュワー賞があり、それに選ばれると10£~150£程度(1200~20000円程度)のWiggleの商品券がもらえたりします。
これはレビューを投稿すると、その商品がアフィリエイトで表示されて、ページを見た人がそこから購入するとサイトに収入が入り、その収入をレビュワーに還元するというシステムになってるからです。
なのでパーツを買って、レビューして、商品券もらって、またパーツ買って・・・
という夢のようなループも出来るかもしれません。
そんな魅力満載のCBN。あなたも投稿してみてはいかがでしょうか?レビューだけでなく分からないことがあればフォーラムで相談もできます。是非いらしてください。
では、今日はここまで。
ORTLIEB サドルバッグL
の2つを投稿しました。
バンテリンのサポーターはここでもちゃんと書いてませんでしたので、ぜひ読んでみてください。
自転車に乗るときに使うサポーターとしてはダメでしたが、普段使うサポーターとしては十分で、安価ですのでオススメです。ただし人によってはレビューのように多少加工が必要かもしれません。
さて、今日はCBN サイクルベース名無し http://cbnanashi.net/cycle/
について書きましょう。
もはや説明不要なくらい有名なサイトですが一応説明。
サイクルベース名無し(以下CBN)は自転車投稿レビューサイトです。
同名のサイトがあるのですがこちらはcbnanashi.netで、レビュー投稿サイトになっています。
一方、cbnanashi.comの方は2ちゃんねるでのレビュー投稿のまとめサイトになってます。
CBNの方では独自の運営をしていて様々なイベントや、交流フォーラムもあり、レビューだけでなく様々な情報を得ることもできます。
毎日レビューは投稿されてますが、読んでるだけ(所謂ROM)の方が多いと思います。
しかし、CBNを活用するならぜひレビューを書くべきです。
レビューを書くことで、今使ってるパーツについてしっかりと見ることができるので良し悪しの判断や、自分の感覚が他人とどう違うのか考えることができます。
特に他人との違いは結構重要で、そこから自分の好みなどを推測できますから次はどんなパーツやフレームを買えばいいのか計画を立てるときに非常に役立ちます。
しかしそれだけでは・・・という人もいるでしょうがCBNにはもっとイイ事があります。
単にレビューをして活用するだけではなく良いレビューを書けば時には商品がもらえます。
CBNでは月間賞や半期に一度のベストレビュワー賞があり、それに選ばれると10£~150£程度(1200~20000円程度)のWiggleの商品券がもらえたりします。
これはレビューを投稿すると、その商品がアフィリエイトで表示されて、ページを見た人がそこから購入するとサイトに収入が入り、その収入をレビュワーに還元するというシステムになってるからです。
なのでパーツを買って、レビューして、商品券もらって、またパーツ買って・・・
という夢のようなループも出来るかもしれません。
そんな魅力満載のCBN。あなたも投稿してみてはいかがでしょうか?レビューだけでなく分からないことがあればフォーラムで相談もできます。是非いらしてください。
では、今日はここまで。
懐かしい写真が出てきたので・・・ 北海道のすすめ
先日、CBNのプロフページに載せる写真を選ぶ際に過去の写真を見てたら懐かしくて涙が・・・
レースもいいんですが旅も良いんですよねぇ。最近は自転車乗りは増えてますが、テントを積んで野宿しながらツーリングする人は相変わらず少ないですね。こういった人種の人は自転車乗りとはまた別個のものなのかもしれません。私はどちらにも属してますけど。
で、この写真はどこだと思いますか?日本とは思えないような開けた大地、開放感!
これは夏の北海道です。
北海道は本当にオススメです。最初の方の写真は富良野周辺、最後の方は宗谷岬あたりですね。
北海道は本当に景色がいいです。単に景色がいいだけじゃなく、本土では絶対にないレベルで開けていてその開放感は北海道以外の日本では味わえないでしょう。
また、北海道は食べ物もむちゃくちゃ美味しいです。コンビニのおにぎりですら美味しい!
北海道にはセイコーマートというコンビニがありますが、そこにある筋子おにぎりは美味しい!
また、魚市場併設の食堂なんかもオススメです。私は小樽にある鱗友市場併設のお食事処のんのんというお店が大好きです。あそこの海鮮丼は本当に美味しくて行くたびに寄ってます。
それ以外でも道端で売ってるゆでとうもろこしも美味しいですし、札幌だったらスープカレーも、もちろんジンギスカンも!
食べ物だけではありません。食べ物だったら他の土地でも美味しいところはたくさんあるでしょう(まぁ北海道の場合はどこに行っても美味しいという特徴がありますが)
しかし、自転車でここまで旅がしやすいのは北海道だけでしょう。
まず、北海道にはライダーズハウスというものがあります。これは一泊無料~2000円くらいで泊まれる素泊まりの宿です。バイク向けに思われがちですが、自転車乗りもたくさん利用してます。宿に行くと他の自転車旅行者と一緒になることなんてザラです。そういった安価な宿があるので泊りがけの旅も安心。
また、自転車で行く場合のアクセスが楽なのも利点です。関西、近畿から行く場合は舞鶴や敦賀からフェリーを利用すると楽で、安くて、優雅に北海道にいけます。
フェリーは1万円程度で乗れて自転車も輪行バッグに詰めたりせずにそのまま乗り込めます。中には大浴場が無料であって到着まで20時間程度かかりますがゆったりしながら行けます。おつまみとビールを買ってゆったりと外を眺めながらクルーズ・・・最高です。また、ここでも旅人同士の交流もあって、現地の情報などを得ることもできます。
それ以外だと新幹線もしくは、飛行機ですが現在新幹線はまだ北海道まで届いてませんし、飛行機はお高いです。じっくり旅を楽しむためにも、ぜひ休みをしっかりとってフェリーで行くことをオススメします。
まだまだ、北海道の魅力はたくさんありますが、とても私では語ることはできません。一度行けば病みつきになると思います。来年の夏は北海道を満喫してはどうでしょうか?
では、今日はここまで。
レースもいいんですが旅も良いんですよねぇ。最近は自転車乗りは増えてますが、テントを積んで野宿しながらツーリングする人は相変わらず少ないですね。こういった人種の人は自転車乗りとはまた別個のものなのかもしれません。私はどちらにも属してますけど。
で、この写真はどこだと思いますか?日本とは思えないような開けた大地、開放感!
これは夏の北海道です。
北海道は本当にオススメです。最初の方の写真は富良野周辺、最後の方は宗谷岬あたりですね。
北海道は本当に景色がいいです。単に景色がいいだけじゃなく、本土では絶対にないレベルで開けていてその開放感は北海道以外の日本では味わえないでしょう。
また、北海道は食べ物もむちゃくちゃ美味しいです。コンビニのおにぎりですら美味しい!
北海道にはセイコーマートというコンビニがありますが、そこにある筋子おにぎりは美味しい!
また、魚市場併設の食堂なんかもオススメです。私は小樽にある鱗友市場併設のお食事処のんのんというお店が大好きです。あそこの海鮮丼は本当に美味しくて行くたびに寄ってます。
それ以外でも道端で売ってるゆでとうもろこしも美味しいですし、札幌だったらスープカレーも、もちろんジンギスカンも!
食べ物だけではありません。食べ物だったら他の土地でも美味しいところはたくさんあるでしょう(まぁ北海道の場合はどこに行っても美味しいという特徴がありますが)
しかし、自転車でここまで旅がしやすいのは北海道だけでしょう。
まず、北海道にはライダーズハウスというものがあります。これは一泊無料~2000円くらいで泊まれる素泊まりの宿です。バイク向けに思われがちですが、自転車乗りもたくさん利用してます。宿に行くと他の自転車旅行者と一緒になることなんてザラです。そういった安価な宿があるので泊りがけの旅も安心。
また、自転車で行く場合のアクセスが楽なのも利点です。関西、近畿から行く場合は舞鶴や敦賀からフェリーを利用すると楽で、安くて、優雅に北海道にいけます。
フェリーは1万円程度で乗れて自転車も輪行バッグに詰めたりせずにそのまま乗り込めます。中には大浴場が無料であって到着まで20時間程度かかりますがゆったりしながら行けます。おつまみとビールを買ってゆったりと外を眺めながらクルーズ・・・最高です。また、ここでも旅人同士の交流もあって、現地の情報などを得ることもできます。
それ以外だと新幹線もしくは、飛行機ですが現在新幹線はまだ北海道まで届いてませんし、飛行機はお高いです。じっくり旅を楽しむためにも、ぜひ休みをしっかりとってフェリーで行くことをオススメします。
まだまだ、北海道の魅力はたくさんありますが、とても私では語ることはできません。一度行けば病みつきになると思います。来年の夏は北海道を満喫してはどうでしょうか?
では、今日はここまで。
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