先日、ちょっとショッキングなニュースが飛び込んできました。
今年のツール・ド・フランスの覇者、ブラッドレー・ウィギンスがロードバイクに乗っていて車に撥ねられたということ。
幸い、命や選手生命に関わるよな怪我を負わずに済み、現在は治療も終わって、ぼちぼちまた自転車に乗り始めているらしいです。全ては来シーズンのために・・・
だが、ちょっと心配なことが。ウィギンスがどうやら激太りしてるようなのです。
ツールの時のウィギンスはこんな感じでした。
引き締まった素晴らしい身体ですが、現在は・・・・
・・・誰だお前?
えぇと・・・TeamSkyのジャージとピナレロに乗ったそこらへんのおっさんですよね?そうですよね?そうと言って下さいよ!
とてつもない変わりようです。この冬と入院している間にだらだらしてたらこんなことになってしまったようです。
プロレーサーの食事の量は半端ないです。私ですら、学生時代は合宿で1日6合以上のご飯を食べていましたが、プロはその上をいきます。
そしてプロレーサーになった人はその食欲を自転車を降りても抑えることができず、引退後やオフシーズンに激太りする人は意外と多いのです。
過去の偉大な選手だとグレッグ・レモン氏、ヤン・ウルリッヒ氏なんかもそうです。
特にウルリッヒ選手はオフシーズンにとてつもなく太ったのでデブリッヒなんて言われてたこともあります。その写真がコチラ↓
このお腹は筋肉の塊だという話もあるのですが、そうだとしてもやりすぎです。
TTスペシャリストは割とお腹が出てたりするのですがここまではないです。
更にウルリッヒが問題なのは、彼はグランツールの総合優勝を狙うような選手でこの写真はジロで撮られたものです。
春のクラシックにこの体型で出てきて、ツールまでに絞るのはありなのですが、ジロでこの体型・・・
本格的にシーズンインすると下手に食事を減らすのは回復に影響がでるのでそう簡単に食事は減らせません。つまり・・・
皆さんも冬太りにはお気を付けください。特に、自転車に乗らない時に食欲が落ない人は。
では、今日はここまで
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