今日からツール・ド・フランスです。スカパー契約してるので今日から寝れない日々が続きます。今年はエヴァンスの2連覇に期待がかかります。なんせコンタもアンディもいないんですから。ヴィギンスとかはいますけど。初日の今日はタイムトライアルです。そうなるとステージ優勝の期待がかかるのはカンチェラーラ!私の大好きな選手です。ツール・ド・スイスでは負けましたがその雪辱をはらして欲しいです。
さて、TTといえばTTバイクを使います。ロードバイクとは異なり、単独でどれだけ速く走る事ができるか?ということを突き詰めた究極のバイクです。各メーカーがそれぞれが技術を結集して作り上げてきます。その為、いくらか実験的な要素を含んでたり、試作品が使われたり、とんでもないキワモノやゲテモノと呼べるようなパーツが使われたりします。しかし、TTバイクはかっこよく人を惹きつけます。買っても、高いし、姿勢は辛い、曲がりにくい、重い等々・・・実用的ではないですが欲しいです。さてTTバイクはいくら位で作れるでしょう?
メーカーの完成車を買うなら100万は覚悟しなければなりません。なんせ究極のバイクですからパーツとかフレームとかすべてが究極になってるのでべらぼうに高いです。数が売れるものでもありませんし。そうなるとフレームで買って組むことになりますが、大抵のフレームも結局完成車と同じフレームなのでかなり高いです。安価のものもありますがそれらはアルミ製でかなり重いです。どうせ作るなら少しでも軽いほうがいい・・・となると注目されるのがいつもの中華カーボン。
リムを買おうと思ってるショップでは中華カーボンのTTフレームも販売してます。こちらは65000円でフレーム&フォークで2000g程度。決して軽いとは言えませんがアルミ製よりましです。というか中華カーボンで極端に軽いTTフレームならそれはそれで不安です。これくらいなら安心できると思います。で、これに色々つけてきますがコンポはどうするか?TTなら電動が良いでしょう。しかしDURAは高すぎるのでアルテDi2。これだと14万くらいで用意できます。ホイールはどうするか?TTバイクならディスクが欲しいです。こればっかりは中華カーボンはないのでメーカー品が必要です。どこを買うかによりますが10万円はします。これにフロントホイールが必要ですからここは中華カーボンの60mm以上のリムのホイールを使うとします。そうなるとフロントは3万円くらいです。また、TTバイクにはTTハンドルが必要です。これも中華カーボンはあまり見られません。そうなるとメーカー品になりますがこれも高い。私の好きな3Tの一番安いやつが定価で約5万。探せばもう少し安くなると思いますがまぁこれくらいは覚悟しないといけません。これにサドルとかタイヤとかもろもろを考えると
65000+140000+100000+30000+50000+40000 = 425000
くらいになりますか?42万5千円・・・うーん意外と高い。ハンドルとディスクが高いですね。ここが安くできれば35万位にはなりますか?ディスクホイールを諦めるだけでもかなり安くなります。買ってもどうするんだ?ってことになりますが欲しいなぁ・・・そろそろツールが始まるので、今日はここまで。
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