2012年7月14日土曜日

ツール第12ステージ プロもたまにはサボるんです 休みの日で大会前の雨は辛い

今日は17時45分、スタート前から実況開始の完全放送。今日、新城が逃げてくれるとよかったのですが流石に無理でした。しかも完全放送なのにあまり動きのないステージになってしまいました。優勝したのはチームとしても個人としても不運続きだったガーミンシャープのデイビッド・ミラー選手。35歳のベテランです。最後は同じく35歳のペロー選手と競り合い。ただしペロー選手は32歳でロードデビューとミラーに比べると経験で劣ります。最後まで冷静にライバルの動きに反応したミラーに最後で負けてしましました。しかし、こうやっておじさんレーサーが活躍すると年齢は言い訳にできませんね。私はまだ若いですから頑張ります。

さて、 今日は集団は先頭集団に12分の逃げを許すまったりモード。前半こそ速かったものの、補給ポイントを過ぎるとご飯を食べながら談笑するランチタイム。『みんなでサボれば怖くない!抜けがけはダメだよ!』って空気になってました。選手もここまでのレースでかなり疲れてるのでしょう。相手に戦う気がないならここは楽に走りたい気持ちになります。明日こそ平地ステージですが後半にまだ上級山岳がありますから、少しでも休みたいのでしょう。総合優勝もヴィギンスが濃厚・・・ただ、懸念材料はありますが。まだまだ続くツール・ド・フランス。何もなければ良いですけど。


なお、私は今日は仕事が休みでした。今日は朝から出かけて枕木山と大万木山に行ってヒルクライムの練習、コース下見をしようと思いましたが雨が降り無理でした。特にヒルクライムの場合は路面が濡れると下りが恐ろしくなってしまいます。大会前の怪我はなんとしても避けなければ、また私の背中のことを考えても落車はできないので今日は大人しくローラー台に乗りました。相変わらずローラーはつまらないですね。1時間くらいしか乗れません。楽しくするための方法もいろいろ考えてますがどれも今ひとつ。大会は22日ですが、ちょっともう一回コースの下見ができるか怪しくなりました。現地には前日から行くので前日に下見はできますが、前日の下見は確認程度にしたいのでもう1回はしておきたい。ただ、仕事とか予定とかでちょっと厳しそう。他の人もそこまで下見ができてるとは思えませんが、ただでさえフィジカルで劣る私はそこくらい有利に立たないと。しかも1回行った下見で難しいコースだということは分かってますし。大丈夫かな本番?では、今日はここまで。

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