2012年7月27日金曜日

ちょっと違う話題 Wiggleの返品対応

飯南ヒルクライムのことでもうちょっと書きたいことはありますが、一旦置いて明日以降書きます。今日はWiggleの話です。
今では珍しい存在ではなくなった大手海外通販サイトのWiggle。イギリスにあるお店です。今年からJ SPORTSでも宣伝をやってますから目にした人は多いでしょう。国内代理店を通さず尚且つ、直接的に円高の影響を受けれるので国内の価格と比較してさまざまな商品が圧倒的な安さで手に入ります。更にWiggleは海外通販で心配な言語や発送、トラブル対応などに非常に力を入れていて安心できます。特に言語の心配がいらないのは嬉しいです。英語が使える方が良いことは確かなのですが基本的に日本語でOKです。向こうのイギリスに日本人のスタッフの方もいますし、サイトも日本語対応、住所とかも日本語で記入してOKです。支払いにクレジットやPaypalが必要なことを除けば国内通販と全く変わりません。商品は在庫を持つスタイルなので下手をしたら国内通販より早く届きます。イギリスから送ってくるのにね・・・もうちょっと国内通販はいろいろ考えないとキツイと思います。また、Wiggle自体も日本人の顧客を非常に大切にしているようで今回のツール期間中には新城選手が敢闘賞を取ったその日から『新城選手、敢闘賞おめでとうセール』を開始してくれました。確か内容はほぼ全ての商品が定価から20%OFFの値段になるセールでした。こういう対応をするのは嬉しいですね。一方、国内通販は新城選手が敢闘賞をとった時は・・・・
と、かなり安心して使える海外通販サイトですが、やはりトラブルは心配です。私はこれまでは無かったのですが、今回初めてトラブルにあいました。 以前にも書いたと思いますがWiggleで買ったTimeのペダルが壊れたのです。状況を調べるとどうやら不良品のようです。なのでWiggleに連絡をとってみました。そうするとWiggleの方で調査するので送り返して欲しいとのこと。なので初めてでドキドキしましたがWiggleに送り返しました。海外にものを送るのは初めてだったのでなれないことが多かったのですが、ネットで色々しらべて送りました。送るのにはEMSを使いました。海外に荷物を送るときは税関を通さなきゃいけませんからINVOICEが必要になります。これは日本郵便のサイトでダウンロードしてきて書いて、郵便局に持って行けばいいです。またINVOICEには2種類(CN22とCN23)ありますが、ダウンロードできるCN23でCN22の代用もできるので基本的にCN23で大丈夫みたいです。まずはこのINVOICEとEMSの荷札を書いて用意します。
次にWiggleのサイトで連絡を取った後にマイアカウントから返品手続きをして、返品手続きの書類が作成されますからそれを印刷します。そうしたら返品商品と返品手続き書類、INVOICEのコピーを梱包して、箱に『返品、RETURNED GOODS – FAILED SALE』とマジックで書いて、郵便局に持って行って送ります。だいたい送料が2000円以下になれば問題ないのですがそれ以上になる場合は一度Wiggleと連絡をとったほうがいいようです。私の場合は1800円でしたから問題ありませんでした。後はWiggleの対応を待つだけです。なお、商品がWiggleに着くと私の場合はすぐにまずは送料の返金がありました。クレジットカードで支払いましたから送料がクレジットに振り込まれました。その後はWiggleでどうするか決めるみたいです。私の場合は更にもう一度メーカーにものを送って確認してもらったあとに不良品ということで交換してもらえました。一応、メーカー保証の1年以内だったので多分大丈夫かな?って思ってましたがWiggleさんありがとうございます!もちろんイギリスに送り返して、対応してもらってそれから発送になるので時間は流石にかかりますが丁寧に対応していただけました。ここらへんの対応は国内通販と変わりませんね。そうなると安い海外通販の魅力が広がります。
ただし、やはり全くトラブルがないかというとそうでもないようですが、今のところ私は被害に遭ってません。Wiggle以外にもJensonUSAを利用しましたがこの時は商品の入荷がかなり遅れて、入荷日の連絡がきましたが予定日になっても発送されず、向こうから連絡もなかったので数日後にメールを送ると更に1ヶ月かかると言われましたが、そこらへんは大らかに構える気持ちを持つくらいが大事だと思います。日本の常識が世界の常識とは限りません。たとえ入荷日に連絡がなかったりしても
「まぁ、海外だしもしかしたらずいぶんラテン系の人が対応してるのかもしれないから2,3日遅れるのはあるだろう!」
って思ってしまうくらいにしときましょう。向こうから連絡がなくてもこっちから連絡を取ればちゃんと対応はしてくれますし。
全く心配がないというわけではありませんが、かなり魅力的です。特に大手のWiggleやCRCは日本語対応に力を入れているのでかなり買い物はしやすいと思います。一度、サイトを見て価格を知ってしまうと国内定価がボッタクリにしか見えなくなってしまいますから気をつけないといけませんが、一度挑戦してみてはどうでしょう?では、今日はここまで。

P.S またちょっと体調が悪いので追加分はあすにします。

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