2013年3月17日日曜日

春の日焼け

今日は練習お休み。
明日は鳥取に行ってきます。友人の卒業式を祝いに行きます。
雨降らないといいけど微妙な感じ・・・

今日は日焼けの話題でもしましょう。
日焼けは自転車に乗ってると避けれません。
対策は色々あるのですがやってない人が大半だと思います。
また、やってる人でも夏だけ・・・なんて人が多いんじゃないでしょうか?
しかし春も油断してはいけません。
私は今月に入ってからようやく自転車に乗り出したのですが、半月でこのざまです・・・
何も対策してなかったので結構焼けました。
私は日焼けは気にしないというか、むしろ一般大衆的なロード乗りとして日焼けしてくると
「おぉ!焼けてる焼けてる!頑張って練習した証拠だ!」
って嬉しくなるタイプです。
皆さんもそうですよね?たぶん・・・
ですが、日焼けは良いものではないんですよね。
科学的に見たら。皮膚がんなどのリスクも勿論ですが、そこまでいかなくても良くないことは多いです。
日に当たるというのは身体があったまってしまうので、体力の消耗を増やしてしまいます。
日焼けクリームなどの対策せずに乗ればそれに加えて、日焼けをします。
日焼けをして黒くなるの自体は、まぁ焼けるのが嫌な人は別ですが悪いことではありません。
肌が黒くなれば有害な紫外線などを吸収して、肌へのダメージがすくなくなります。
焼けて黒くなること自体は身体の防衛の一つです。
しかし焼けすぎれば、それは軽度のやけどになりますのでひりひりします。
そうなると普段の生活にも痛みがあったり、夜寝れなかったりする場合もありスムーズな回復に支障が出るかもしれません。
近年、プロレースだと日焼け対策は必須になってます。
特に、肌の白い欧米人は日焼けに弱いので身体や顔にべったりと白くなるくらいクリームを塗ったりしてるそうです。
しかし、われわれアマチュアだとクリームを買ってると高くつきますし、そもそもどれが良いのか?みたいな話もあります。
で、そこで別の方法として上がるのが長袖のインナーです。
所謂、速乾系の長袖インナーを着ればそれ自体が日光を遮ってくれるので効果はあります。
完璧ではないのでその下にもうっすらクリームとかを塗った方が良いらしいですが、何もしないよりは効果は高いです。
インナーを着ると一つ不安になるのは暑いんじゃないか?って事です。
確かに暑いこともありますが、ものによっては着た方が涼しいように感じることもあります。
実は私、原理はいまいち分かってません。
インナーを着ると涼しく感じるのは、汗の乾燥が早くなるのでその気化熱で体温を奪うようになり涼しく感じるということらしいのですが、ものによってはそうなりません。
ユニクロのシルキードライとかそうです。
その速乾理論を使って涼しいよ!って言ってますが正直涼しいとはあまり感じません。
Craftのインナーも持ってますが、シルキードライよりはマシとはいえ、着たら超涼しい!という感じはありません。
なので、最近まではどうなのかな?と思ってましたがようやく着たら涼しく感じるインナーに出会いました。
ティゴラ(TIGORA)メンズコンプレッションインナークルーネック長袖シャツ(TR-3A1188UT)
Tigoraのインナーです↓
http://item.rakuten.co.jp/alpen/3332031012/

アルペン系列のPB品ですね。
これは去年の耐久ラン前に間に合わせの夏用インナーとして買ったのですが予想以上に良いです。
着ると本当にひんやりします。
長袖なのでこの時期も使えそうですが逆に寒く感じたりします。
何でそう感じるのか?というのに自分としては長袖だから日光を遮ることができて涼しく感じる・・・という仮説を立てたのですが、これを普段も着て、その上に普通の長袖を着て過ごしたところ
何も着ないより涼しい
という結果が出たので日光のせいだけではなさそうです。
不思議です・・・
が、ものは良いことが分かったので理由はとりあえず置いておきましょう。
これを着れば涼しいし、ある程度日焼けも防げます。
夏のロングライドでは日光や暑さでかなり体力を奪われますから、温存したい場合はこれを積極的に使うと良いかもしれません。
一枚1980円とリーズナブルですし、オススメです。
ただ、注意して欲しいのは上にも書いてますが防げるのは『ある程度』です。
完璧には防げてないようです。
ちょっとは焼けましたから。これと同じくらい涼しくて、もっと日焼けをガードできるものがあれば良いのですが・・・色々調べてみます。
では、今日はここまで。





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