2013年2月13日水曜日

ヒルクライム用スプロケット

今日もローラー......というかローラーしか乗れないのですが。
一時間ほど乗りました。
負荷はレベル2ですが安定して20kmを出せるようになって来ました。これをレベル4で安定して出せるようになるとそこそこ走れるのですが、それはもう少し先になりそうです。
何回かインターバルを入れてみたのですがやはり筋力が落ちてるのかスピードは伸びません。最高で55.2km/hでした。ちゃんと乗れるようになったら最低でも60km/hの壁を破れるようにします。
そしてそのインターバルのせいか背中が痛いですw
やっぱりまだ無茶はできません。ぼちぼちやっていきます。

さて、ヒルクライムの話題です。今日はスプロケット。
ヒルクライム用のスプロケットを考えてます。
とにかくローギア側がクロスになってる奴です。一般的にはジュニアスプロケットを使用する方が多いのですがそれでもロー側は2段や3段跳びになってたりします。
とりあえず考えてみた限り良さそうなのはこういう構成です。

27-25-24-23-21-19-17-15-14-13

25~23は完全にクロスです。トップ側も15~13は無駄にクロス。それ以外も2段跳びで抑えてます。
もちろんこんな構成は売ってません。どうするかというと、既存のスプロケットで分解できるものを組み合わせるしかありません。そうなると若干変速性能が落ちると思われますが、この際は気にしないようにしましょう。目的はロー側のクロス化とそれによって最適なギア比を得ることですから。
使用するのはこちらのパーツ
Tiagra CS-4600 30-[27-24]-21-19-17-15-14-13-12
            [25-23-21-19-17-15]-14-13-12-11    
Ultegra CS-6600  25-23-21-19-18-17-15-[14-13]

です。[ ]で囲んだ部分のギアをとって使います。CS-6600を使わないならCS-4600の30-12の奴のトップ側13と12を使えば
27-25-24-23-21-19-17-15-13-12
という構成でも可能です。こっちの方が安価にできるので良いかもしれません。
CS-4600は重いのですがロー側にスパイダーが存在せず、ピンでカシメてあるだけなのでこのピンを外せば分解でき、好きな構成に変えることができるようです。
今回はそれを利用して組み替えてやろうという算段です。
これによりかなりクロスなスプロケットが手に入ります。
コンパクトと組み合わせれば上るだけなら非常に便利でしょう。
でも私の場合はこれをコンパクトとは組み合わせる気がありません。
これを考えてた元の原因は去年走っていてフロントのギアが大きい方が踏み込んだときに力の入る感覚が強く、ダンシングや踏み倒すときに気持ち良いという経験から、フロントに大きい歯数のギアをつけようと思ったからです。
これだとロー側に27Tがあるのでインナーは39Tを使おうかと思います。
そしてアウター側に48Tあたりを考えてます。まぁここは50Tでも良いかもしれません。
目標とする大山TTでは前半はかなりハイスピードで進むのでアウターは絶対必要です。
ただ、前に52Tを使ってた時は流石にちょっと苦しかったのでそれ以下を考えてます。

さて、こうなると50-39または48-39のチェーンリングが必要です。
方法としては今使ってるクランクに合わせてPCD110のチェーンリングを買うかアウター50Tを使うなら、105で170mmのノーマルクランクが余ってるのでアウターの50T だけ買えば50-39ができます。48Tは無理ですけど・・・

とりあえずもう少し検討します。なによりこの踏み倒すときに気持ちが良いという感覚を味わったのは去年で、それまで私は回転型のクライムをしていたのに去年突然踏み込んでクライムするタイプに変わったのです。
恐らく怪我の影響ですが、もし回転型にもどったらこれは必要ないかもしれません。引き続き踏み込むタイプでいくならこれを検討しようと思います。
早く、外で乗って身体を試したいです。もう約半月の辛抱です。
では、今日はここまで。

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