2012年9月25日火曜日

2度目の枕木山 スポークテンション

今日は枕木山に行ってきました。前に行ったのは大山OPの前だったと思います。その時はあまりのキツさに脚を着きそうになりましたが、なんとか上りきりました。そのおかげか、その後の大山がずいぶん楽に感じました。今回もそうなってくれると良いのですが・・・
今日は比較的気温も上がったので少し暑かったです。枕木山の近くの道の駅本庄まで行って、車を置いて走りに行きました。最初は麓をぶらぶらしてウォームアップした後に2回上りました。 今回もなんとか脚を着かずに走れましたが、やっぱりかなりキツかったです。特に今回は、最近の雨の影響か、道路に苔が生えててダンシングすると滑るので余計にキツかったです。19%の坂でダンシングできないとかどうすればいいんだよ・・・って感じでした。コースをよく見て、苔の生えてないところを縫うように走りましたが、基本的にずっとダンシングになります。ここまでダンシングし続けることはなかなか無いので腰や腕に結構疲労が溜まってます。大山ではここまでダンシングをし続けることは無いと思いますが、ここら辺は鍛え方が足りなかったかなぁ・・・
本番は多分、周りの人に刺激されてなんとかなるだろう。そう思っとこう。

さて、本日も手組ホイールで行きました。再びスポークテンションを調整しました。
フロント124kgf 、リアDS124kgf、リアNDS72kgfになりました。
今回使ったKINLINのXR-19Wですが、最大張力の設定値がわからなかったのでこんな感じになりましたが、これ以上はロープロファイルリムなのでちょっと危険な気もします。調整がうまくいったらしく、今日走った感じはかなり良かったです。普通に走ってる時ももちろん良いのですが、脚が売り切れになった後も結構失速せずに回せるのが気に入りました。ただ、TTで使うならもう少しタイヤの空気圧も上げてもいいかな?って感じだったので最適空気圧も探っていきます。
また、今日は下りも結構あったので下りでの性能も試しましたが、やはりフロントホイールの横剛性が高いからか非常に安定して下れました。下りでカーブにオーバースピードで入って膨らんでも、減速することなく、重心を移動してさらに鋭く切り込んでいけました。かなり攻めていけそうです。攻めなくても、リカバリーがしやすいので普通に下るのも楽です。
ついでにブレーキの効きも良いです。ALX440SLはやっぱりリムがシマノのシューと相性が悪いみたいです。ALX440SLに比べて非常に良く効きます。ALX440SLだと、少しシューがリムの上で滑る感じがするのですが、XR-19Wだとガッツリ喰いつく感じがします。いつものつもりでブレーキをかけると効きすぎて怖いくらいです。
一応これでこのホイールは完成としようと思います。もう少し乗ってみて、初期振れをとったら完璧ですが、それはまぁもう少し先になってしまいます。とりあえずこれで今度のTTと来月の耐久ランに行ってきます。
一つ残念なのはヒルクライム専用タイヤのMaxxis Mont Ventoux 20Cがお亡くなりになったことです。今度のTTもこれを使いたかったのですが、昨日確認したらサイドにほつれがあり膨らんでたり、トレッドにポツポツと小石が刺さった穴があったりしました。耐パンク性能は皆無のようなタイヤですから、このまま行くと高確率でパンクです。仕方がないのでいつものGrandprix4000Sで行きます。今シーズンは一応、ヒルクライムに出る予定はないのでヒルクライム用タイヤは買いませんが、来シーズンにもし買うなら、Grand Prix SuperSonicにします。やっぱり軽量なタイヤは上りで効きますからね。
では、今日はここまで。

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