今日は練習はなしにしました。調子は上がってきてると思います。ただ、やはり膝が心配です。何もしてなくても弱い痛みがあります。TTが終わったらちゃんと考えないといけなさそうです。
思えば今シーズンは今までよりも重いギアを多く踏んでたと思います。それが一番の原因だと思います。あと、他の方の経験を聞いてないので分からないですが、TimeのI-ClickのCafeクリートって使ってるとズレてくるみたいです。私の靴との相性もあるかもしれませんが、右も左もいつの間にかずれてました。しばらく何か変だなーって思いながら走ってたのも原因の一つな気がします。RXシリーズのCafeクリートではそんなことなかったのですが・・・クリートを取り付ける時にシューズとクリートの間にアッセンブリペースト塗っといた方が良いかもしれません。
いずれにせよ色々と対策をしなければなりませんね。来月の耐久ランもスプロケットは27Tをつけていこうと思います。フロントは36Tですけど。400km走るならそうしないと途中で膝の痛みが激しく出そうです。間に合えばいいけど。
さて、そんな膝の痛みが心配な私ですが、ペダルはずっと膝に優しいと言われてるTimeを使用してます。そしてそのTimeは来シーズンに新ペダルを投入してくるようです。
その名はXpressoです。しかも嬉しいのはクリートはI-Clickと共通とのことです。つまり、ポンと買って自転車に取り付ければI-Clickユーザーはすぐ使えます。余ってるクリートも無駄になりません。
また、ただでさえ軽量なTimeペダルですがXpressoでは更に軽量化されるようです。今はI-Click FiberFlexを使ってますが、その前はTitan Carbonを使ってました。やっぱり軽いペダルは良いです。脚を回すのが楽です。なのでXpressoはかなり欲しいです。値段がどうなるか分かりませんが3万切るなら、Titanをタイミングを見計らってWiggleに来年発注かけると思います。
Timeのペダルは膝に優しいと言われてますがどうなんでしょうか?私はそうは思いません。Timeの特徴としてフローティングが大きいのと、フローティングに補正する力だと思います。特にフローティングの補正は特徴的で、真っ直ぐ以外は真っ直ぐに戻そうとするバネの力が加わります。なので、もし、セッティングが合ってなくてフロートさせたまま漕いでるとずっと、補正するねじれる力が足に加わり続けるので逆に膝に悪いと思います。今回の私はそのパターンの亜種ですね。最初はちゃんとした設定だったのに走っててクリートがずれてしまい、足に変な負担が掛かりながら走ってしまったんだと思います。シマノ場合だと補正する力はないので、ずれたらズレっぱなしですが、変な力は加わってないだけTimeよりましな気がします。きちんとセッティングが出来てるという条件付きで考えるとTimeは膝に優しいと思います。補正する力で常に正しいポジションに導いてくれます。シマノは正しいポジションに設定しても補正する力はないので乗り出してずれたらズレたまま走ることになり、それが悪い影響を出してしまう可能性があります。
どちらが良いという訳でもないと思います。やっぱり最終的に好みの問題になると思います。ただ、軽量性ではTimeが圧倒的です。
私は軽量性も含めてTime以外を使いたくないのでこれからもTimeだと思います。SpeedPlayはちょっと気になりますが、あれはクリートが4つ穴でゴツイので敬遠してます。
では、今日はここまで。
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