整形外科の予約をとりました。膝の調子がずっと悪いので診てもらおうと思います。ついでに右の股関節もなんだか違和感があるので診てもらおうと思います。取りあえずサポーターつけときます。
さて、今日は今シーズンのポジションを振り返ろうと思います。
今シーズンはポジションにかなり悩まされました。怪我の影響で今までと同じポジションというわけにはいかなくなり、あれこれ思考錯誤しながら走りました。
昔のポジションの傾向をざっと上げると
・ハンドル低め
・ブラケットは送り気味
・サドルは少し後退、後ろ乗り基本
・クランク165mm
でした。今季は
・ハンドルは少し高め
・ブラケットは送り気味
・サドルはかなり前進、前乗り基本
・クランク167.5mm
という感じです。クランクとかハンドルはそんなに問題ないと思います。 ですが、サドルはかなり影響してる気がします。
サドルは昔に比べるとかなり変化してしまいました。今はかなりサドルを前に出してます。それはもう、使ってたオフセットのあるシートポストだと限界線を超えてしまうくらいでした。なので、今はゼロオフセットのシートポストを使用してます。なのでポジションを見るとまるでTTバイクのようなポジションになってます。
通常、前乗りのポジションはケイデンスを上げやすいとされてます。しかし、今季はどうだったかというと前乗りなのにケイデンスはそこまで上げずに重いギアを踏む傾向にありました。理論とは思いっきり真逆ですね。もちろん無理にそうしてたわけじゃなくて、今の身体に聞いてみた結果、このポジションでこの走り方が楽だったんです。
TTのようなポジションは高強度で短時間乗るのは良いのですが、これで長時間、長期間乗り続けるのは向いてないとされるのでそのせいで身体に負荷がかかってたかもしれません。
今季は背中に負荷をかけないように、そして最大負荷を増やさないように気をつけてました。それに気を取られて色々とポジションが崩れていき、短期的には楽だったかもしれませんが、強度が上がってくると色々な矛盾が出て、それのしわ寄せが今出てるような気がします。
なので来季はポジションを戻していこうと思います。来季は再手術をしてボルトをとった身体になってる予定ですから、今よりかは昔のポジションに近づくはずです。しかし、同じ身体とは言えないので、同じポジションに落ち着くかはわかりません。一応、自分でポジションを探るつもりですが、フィティングをショップにお願いするかもしれません。怪我をすると本当に厄介です。皆さんは怪我をしないように気をつけてください。では、今日はここまで。
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