2012年8月14日火曜日

手組みで使うリムの考察

今日も天候が悪くて走れませんでした。またちょっと間が空いてます。そろそろ走りたい。

さて、今日は昨日の続きです。手組みで使うリムを考えてみましょう。
リムは色々なメーカーが作ってます。有名どころだとMAVICとAMBROSIOですね。他にもDTSwissや最近話題のENVEとかもありますが、これらは値段的に高いです。いや、本当は高くないのかもしれませんが、私が検討してるKINLINと比べると高くなってしまいます。KINLINは今使ってるホイールの感じからすると良いと思います。またラインナップもリムハイトとホール数共に豊富なのもありがたいです。なので、KINLINで選んでいきます。
KINLINのリムはXR-○○となっていて後ろのナンバーでリムハイトが変わってきます。24mmならXR-240、30mmならXR-300など後ろのナンバーがリムハイトを表してるようです。ここで注意しないといけないのはリムハイトが低いものが必ずしも軽くないこと。例えばXR-240は460gですが、XR-300は450gとなってます。ついでにXR-270は445gです。値段もリムハイトが高いものほど値段も高くなったり、低いものほど値段が高くなったりはしません。型番はどんなリムなのかは分かりやすいのですがグレードを示してるわけではないので注意です。
で、どのリムを使うかですね。個人的にはアルミリムには一つの基準があります。それは430gです。これはなぜかと言うと、アルミ完組ホイールの傑作のMAVICキシリウムのリムと、同じくMAVICの傑作アルミリムOPEN PROがそれくらいの重量だからです。これが耐久性やもろもろの性能を含めてバランスが良いようです。なのでこれを一つの基準にします。そして、私の今の要求だと、多少軽くは(極端に軽くなる必要はない)したいため、430gか、それ以下が望ましいです。ついでに、400g以下のアルミWOリムになると、耐久性や剛性に不安が出てくるので避けときます。そうなると候補に挙がってくるのはXR-200、XR-270、XR-19Wです。最後のやつだけは今までの命名法則と違いますが、21mmのロープロファイルWOリムです。それぞれを比較しましょう


 こんな感じです。とりあえず、XR-200は止めときます。前後32Hで組むならいいけど、今回は少し、スポークを削るので流石にこの重量は怖いです。XR-270は良い線いってますが、ちょい重い。XR-240がもう少し軽くて430gくらいだったらベストだったのですが・・・ということでXR-19Wが残りました。XR-19Wは基準の430gより少し軽く、また不安の出てくる400gよりかは重量があります。割と新しく出てきたリムなようですから情報が少ないですがこれにしましょう。これと、Tiagraのハブと1.8mmのプレーンスポークでやろうと思います。ちょっと高くなるんだけど、本当は1.8&2.0のバテッドを使いたいのですが、どうしよう?そのほうが耐久性も出ますし。フロントだけでもそうしようかな?フロントは耐久性で若干不安が、でもそうなるとリアのDSも不安に・・・まだ、少し煮詰めれそうです。重要は計算をはっきりしてませんが1600g台くらいにはなると思います。重くても1700gくらい?計算したら、また書こうと思います。では、今日はここまで。

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