2012年10月9日火曜日

なぜ100kmも走ったのか? サドルとレーパン


今日はこのルートを走ってきました。なぜ、膝が心配なのに100kmも走ってるのか・・・昨日ちゃんと確認しとけば良かったです。もっと短い気がしてました。60kmくらい、多くても80kmだろうと思ってたのに・・・しかも、せっかくの平地練習で、巡航する練習をしようと思ったのに向かい風がキツくて中々速度は上げられませんでした。でも、走行距離102.4km,Ave.26.8km/hと意外とAve.は上がりました。いや、踏み込んだからなんですけどね。膝のことを考えると踏んじゃいけないのに、癖がついてます。今年はもう、癖を直すのは難しいと思いますが、来年はちゃんと回すように心がけます。

さて、今日は昨日も書いたサドル Specialized Rominを使ってみましたが・・・結果はあまりよろしくありません。
昨日乗った時点ではすごく好感触だったのですが、どうもSaitoimportのレーパンとは相性が悪いみたいで、坐骨が痛くなりましたし、会陰部圧迫も普段とあまり変わりませんでした。正直、これならフルカーボンサドルの方がマシなくらいでした。
レーパンとの相性が悪いかったようなので正確な評価か怪しいですが、しっかり乗ってみるとやはりサドルの幅がちょっと狭く感じました。Specializedのコンセプト通りに143mmを選んだほうが良さそうです。
Saitoimportのレーパンはパッドが厚く、ゲルも入ってるのでクッション性は良いのですが、良すぎて逆にサドルとの相性が難しい気がします。特に、人間工学とかを駆使して形状を最適化されたサドルや穴あきなどは相性が悪い気がします。 これは推測ですが、そういったサドルはちゃんと骨盤や坐骨の形に合わせて作ってるのに、厚くクッション性パッドを合わせてしまうと、パッドがない(またはそこまで厚くないパッドのレーパンと合わせた場合)場合との差が大きくなってしまい、結果として合わなくなってしまうような気がします。なのでフルカーボンサドルと相性が良かったのは本当に幸運でした。

明日以降、レーパンを替えて乗ってみますが、場合によっては耐久ランもフルカーボンサドルで行こうと思います。もちろんその場合は多少対策をしますが、現状だとその可能性が高くなってきました。やはりサドルは難しいです。では、今日はここまで。

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