2012年4月16日月曜日

SURLY PUGSLEYに乗りました!

夢の中でですけど・・・しかしまぁ夢でまで自転車に乗ってるとお前は一体何を考えてるんだって自分でも思ってしまいますwww
でSURLY PUGSLEYという自転車はこちら

もうロードバイク乗りからしたら卒倒してしまいそうなほどの極太タイヤのつけれるハードテイルマウンテンです。そのタイヤ幅は3.8インチ!(96.5mm)ロードのタイヤはだいたい20~25mmですので4倍のタイヤ幅です。その極太タイヤがもたらす抜群の安定感とグリップ力は強大で、雪上走行が可能なほどです。私はMTBはまだ持ってないんですけど、冬の間にも自転車に乗るために雪上走行用のバイクが欲しいなーって考えてました。当初はオールマウンテンを買って、Ktrak http://www.maroya.jp/ktrak-1.html という雪上走行ユニットを付けることを考えてました。しかしどうも今年に入ってからKtrakを作っていた会社が倒産したのか連絡がつかないようで今後入手は困難でしょう。そこで、残る考えはスパイクタイヤが上がりますが、スパイクタイヤが有効なのは凍った路面や圧雪面で、新雪などの固められてない雪には向いていません。そこで、考えてるのがこのPUGSLEY。極太タイヤで固められてない雪もヘッチャラ。タイヤは専用になるのでスパイクタイヤはありませんが、こちらの方→ http://blog.livedoor.jp/bigmany_m/archives/2684201.html のように靴用のスパイクが取り付けれるのでそれで対応しようかなと思います。こうすればどんな雪道もヘッチャラ。雪のゲレンデをダウンヒルしてしまう人もいるくらいですから。冬も自転車が楽しめる!絶対疲れるけどwww

しかし、PUGSLEYを選ぶのはそれだけではありません。このPUGSLEYを作ったSURLYの自転車に乗ってみたいという憧れもあります。SURLYは自転車バカが自転車を全身全霊で楽しむために自転車を作っているメーカーで、規格にとらわれず自由な発想で自転車を作ってます。公式HP http://www.ride2rock.jp/brands/brands_top.php?b_id=106 を見てもらえば分かると思いますが、こいつら馬鹿だろ!?(褒め言葉) っていうような個性的な自転車ばかり作ってます。そして、頑丈で乗って楽しくをモットーにライダーの相棒となるような作りをしてます。友人がSURLYに乗っていましたが、本当に自転車が好きな人のための作りになっていて、オーナーの要求にいくらでも答えて改造されまくってました。時には太いタイヤでツアーに、時には細いタイヤでヒルクライム等、どんな無茶をしてもブッ壊れない堅牢性があると言ってました。
そんな自転車好きが作った自転車好きのための自転車に乗ってみたいのです。うーん今日の夢で一層欲しくなっちゃった。

しかし、夢ってのは人間が現在持つ、最もリアリティのある仮想現実空間だからかスゲーリアルでした。知ってるスキー場のゲレンデを下りましたが、極太タイヤのグリップ力とエアボリュームによる路面追従性やハードテイルフレームが伝える路面情報などは本当に素晴らしかったです(夢なんですけどねwww)。こうやって考えると、PUGSLEYを選ぶ理由も立ってきます。ロード乗りがMTBに乗る理由として、ペダリングの改善やバラン感覚の改善、バイクコントロールの練習があります。オールマウンテンでも良いんですけどそれよりハードテイルバイクで重心をうまく移動して、関節をバネにしながらバイクをコントロールして、泥道はうまくトラクションを稼ぎながら走るほうがいい練習になりそうです。なので、オールマウンテンよりハードテイルを選んで、更に雪道でも走れるようにPUGSLEYという選択をしようかなと思います。
あー、妄想が尽きない。買うのはまだまだ先になるんだろうけど近くで取り扱いがないか調べておこう。では、今日はここまで。

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