2013年1月19日土曜日

ショートクランク×Qファクター×楕円チェーンリング・・・

この話題連投で失礼します。
調べれば調べるほど、Dixnaのショートクランク ラ・クランクが欲しくなってきました。
身長が低い私の身体にあわせるというのは勿論なのですが、それは何でするかって言うと
効率を上げるためなんですね。
身体に合わないクランクを使うと力が込めにくく、ケイデンスを上げれば大きな運動を強いられるので息が上がりやすくなります。これは非効率です。
それを解消するためのショートクランクですが、ラ・クランクはどうもQファクターも狭くなってるようです。
Qファクターに関しては確実な情報があまりなく、更に言うと数値的には狭い方が有利とされるもののメーカーごとにその値は固定で、殆ど調整できません。広くするのはできるのですが、狭くはなかなか出来ません。
参考までにシマノとカンパのQファクターの値ですが、DURA146mm、レコード145mmです。
ラ・クランクはそれを下回る143.8mm。
ちなみにこれの値は2枚のペダルワッシャーを入れてなので最小は139.8mになります。
Qファクターが狭い方が足が斜めになりにくいので力が入りやすく、踏み下ろしやすくなるといわれてます。ならパワーはより出るはず。効率化が進みます。
では重いギアも踏める?
しかしそこで重いギアを踏むのはクランクの短さを考えると良くないかもしれません。
そこで登場するのが楕円チェーンリングです。
楕円チェーンリングは力の入りやすい位置でギア比があがり、逆に入りにくい位置ではギア比が下がります。その結果、パワーが取り出しやすくなり、脚の動きもスムーズになるので効率が上がるというわけです。
がどうやら使っている人の感想を聞くと踏みやすくなるおかげでケイデンスが上がるそうなのですがそのせいでしんどくなるらしいのです。
そうなるとショートクランクの出番です。
ショートクランクを使うことで高回転でも意気が上がりにくくなることは確かに実感してるのできっと相性が良い筈です。
そうなるとこのショートクランクだけでなく、楕円も取り入れると実は効率がむちゃくちゃ向上するんじゃないかと妄想してます。うまくいけばかなり効果あるぞ。でもそうなると足の周辺はもっと拘らないといけないような。カント角調整もしたほうがいいはずだし、ついでに言うとQファクターを狭めるならもっと先の細いサドルのほうが良いような・・・
うーんやってみなければわからないけど今日はここまで。

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