2012年6月8日金曜日

モンスターエナジーを考える 2

遅くなりました続きです。前回はこちら↓
http://sujigane.blogspot.jp/2012/05/blog-post_31.html

次に入ってる物質を見るとナイアシンです。
ナイアシンは別名ビタミンB3らしいです。じゃあB3って書けよって感じですがまぁそこは置いといて。調べるとナイアシンは糖質・脂質・タンパク質の代謝に不可欠である。循環系、消化系、神経系の働きを促進するなどの働きがある。エネルギー代謝中の酸化還元酵素の補酵素として重要である。とのことビタミンB2と近い効果があります。

次、ビタミンB6。
 ビタミンB6は アミノ酸の代謝や神経伝達に用いられ、不足すると痙攣やてんかん発作、貧血などの症状を生じる。ヒトの場合、腸内の細菌が合成するので不足することはないといわれる。だそうですが、わざわざ入ってるのは代謝を上げる物質が多く入ってるのでそれでB6の不足が懸念されるからでしょうか?

次、ビタミンB12。
 ビタミンB12は、身体のすべての細胞の代謝に関与しており、特にDNA合成と調整に加え脂肪酸の合成とエネルギー産生に関与している。 しかしながら、体内でビタミンB12が葉酸(ビタミンB9)の再生産に利用されているため、すべてではないが多くのビタミンB12の機能は十分な量の葉酸によって代替される。やっぱりこれも代謝に関する物質です。代謝そのものの活性化とそれに必要な栄養素を補ってるみたいですね。

ここまでを見るとモンスターエナジーは糖類による即効性のあるエネルギーを補給し、代謝を上げる物質を含ませることでエネルギー生産能力を上げて、エネルギーの補給が断たれないようにしているようです。このあとから登場する物質も若干似たようなところがありますが、このあと登場する物質がモンスターエナジーの効果に結構影響してると思います。では、また後日続きで。

続き http://sujigane.blogspot.jp/2012/06/blog-post_16.html

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