2012年6月15日金曜日

STIのワイヤリング

ずっと悩んでます。新型STIのワイヤリングです。以前の形から現行のSTIはシフトワイヤーのワイヤリングが変更になって、ハンドルバーに這わす形になりました。しかしその結果、ワイヤーのフリクションが増大してしまい。対処策としてシマノはワイヤーにPTFEコーティングを施してきました。しかしながらやはり、フリクションは以前に比べると大きくなっているようできちんと処理しても引きが重いという声がちらほら聞こえます。
私もSTIの引きの重さに悩まされてます。新型のSTIに関してはまともに触るのは実は今の自転車が初めてで、あまり経験や知識がありません。一応、シマノの取説やメンテマニュアルに従って組みましたが引きが重いままです。前のSTIは割と適当でもスムーズに動いたのですが、新型は多少デリケートなようです。
一応、今のところやってみたのはアウターが通るルートをハンドル外側にする、アウターをカットした後、きちんと口を広げてヤスリがけ、アウターの長さ調整、ワイヤーへのグリスの塗布等、ほぼできることは全部してみましたがダメです。うーんどうしよう?
前ならお世話になってるプロショップが近くにあったので、自分でやる場合でもまずそのお店に行ってきちんと動作する自転車を見せてもらって触らせてもらい、プロの技を盗んでいたのですが今はそういうことができる環境にありません。更に何度もワイヤリングの見直しのためにバーテープを巻いたり剥いだりしてたので傷んできましたし、アウターやインナーもちょっと痛み始めてます。うーむ・・・一回素直にショップでメンテしてもらって、その後戻ってきたらバラしてみてどういう風にしてるのか技を盗ませてもらうのが早いかもしれません。 ちなみにブレーキの方は問題無いんですよね。引きが重いどころか前より軽いです。どうしてシフトだけ・・・もしコツを知ってる方がいましたら教えてください。一応、引きは重いけど問題なく動作はしてるので様子を見ながらやってみます。では、今日はここまで。

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