2012年11月4日日曜日

耐寒装備

2,3日前からすごく寒いですね。私の家ではファンヒーターを出してきました。外は昼間でも10度以下になったりします。寒いと背中の痛みがますので嫌ですね。手術後も多少残ったりするのでしょうか?
さて、弟は今日RA6でのサイクリングを終えて、その後鳥取に向けて自走で帰ったのですが、どうやら赤崎あたりで断念して輪行で帰ったようです。サイクリングで既に100km走ってましたが、それでもリタイアした時の走行距離はたった200kmでした。たったと言うとおかしいかもしれませんが、弟は先日の距離360km、獲得標高4600mのコースを完走した実力があります。
そんな彼がなぜ200kmでリタイアしたのか・・・

原因は寒さです。前回の耐久ランでは精々10度くらいまでしか気温は下がりませんでした。年によっては2度までさがることもあるのでかなり暖かかったと言えます。弟は今年から本格的に自転車に乗り始めました。なのでこの気温の中で走る経験が足りません。なので防寒装備が足りなくて、色々と調子が悪くなりリタイアしたそうです。
防寒装備は個人によって様々ですが、私の場合はレインウェアを多用してとにかく防風をしっかりします。それと末端を冷やさないことですね。これだけで結構大丈夫です。
服装としては、アンダー+半袖ジャージ+長袖ジャージ+ネックウォーマー+ウィンター用ロングパンツで日中は走り、寒いときはその上にレインウェアを上下着ます。こうすることで対応できる気温は6度~18度くらいに広がります。それより更に下をツーリングで走るならもっと着込む必要がありますが、練習で頑張って漕ぐならこれくらいでも大丈夫です。一応、私は凍結のことも考え、安全面から2度が限界温度としてます。2度以下では基本的に走りません。3度とかの場合でも、峠の上は更に寒いので、その時は峠などの標高の高いところは避けるようにします。
また、この先の時期はタイヤを25Cにすることをオススメします。特に私の住んでる地域はスリップ防止の縦溝があり、そこが濡れてると23Cではハンドルを取られやすく、滑りやすいので落車の危険が高まります。なので最近冬季は25Cを使うことにしてます。
もう少しで雪が降りそうです。自転車は完全にオフシーズンになりますが、休みとかには車に自転車を積んで雪のないところに行って走ろうと思います。では、今日はここまで

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