2012年7月15日日曜日

ツール第13ステージ 空気の読めないヴィギンス ポジションとパフォーマンスと負担

今日は平坦ステージでスプリンターが活躍し、グライペルが3勝目!サガンと並びました。カヴェンディッシュはあんまりやる気がないみたいだし、ゴスは昨日のペナルティでポイントを30点も剥奪されてスプリントジャージ争いは面白くなくなってしまったし何だかちょっと面白くないです。しかも今日はヴィギンス自らがボアッソンハーゲンのアシストをするというちょっと不可解な現象もありました。これがなければ直前で逃げ出したヴィノクロフにステージ優勝の可能性がありました。ヴィノクロフは今年が最後のツール(と言ってるだけでまた引退を取りやめる可能性もありますが)なので最後に花道作ってあげればいいのに・・・空気読もうよ。
今日は風が強かった影響で集団が分断され、ひと騒動あるかと思ったらそうでもありませんでした。明日は再び山岳ですが、土砂降りの雨が降ってひと騒動あるくらいが見てる側は面白いんですけどね。SKYにとっては堪らない話ですが。明日以降に期待します。

さて、今日は仕事が終わって雨が降ってなかったので練習にいきました。しかし途中から雨が降ってきたので短縮コースを走り1時間で終了。先日、ポジションを変えたのでそれのテストでした。今までより5mmサドルを上げて15mmハンドルを下げました。その結果、非常に踏み込みやすくなりました。特に追い込みやダンシングでパワーが非常に出しやすくなりました。また、平地でも巡航が少し楽になりました。よかったよかった!と思うのもつかの間で問題がおきました。やはり背中に負担がかかったようです。今日は1時間しか乗ってないのですが背中が痛いです。今は特に右のわき腹の後ろの方が痛みます。いつも痛む場所なのですが今日は激しいです。速く走るならこれがいいのですがどうしよう?とりあえず大会はこれでいきたいですが背中の様子を見て判断ですね。また、今日このポジションでパワーが出せるようになったのでいつも走る小さな峠(1.2kmくらい)をアウターのまま上ることができるようになりましたのでかなりペースアップしました。しかしその代償が背中です。なかなか悩ましいですねパフォーマンスと身体の負担のバランス・・・ジレンマです。明日も走れそうなのでもう一回、走ってもうちょっとキツイ峠に行ってきます。では今日はここまで。

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