2012年7月19日木曜日

ツール第16ステージ ヨーロッパカー大活躍 調子が悪い

今日はツール第16ステージ、おなじみツールマレー峠など4つの峠を走るハードな山岳ステージ。総合争いは今日あたりでヴィギンスに攻撃を仕掛けてタイムを奪わないともう後がありません。その為総合争いでは動きがあるだろうと思ったステージです。
結局総合はエヴァンスが失速して脱落し、ニバリがチームを上げて攻撃するもSKYの堅実な守りにアシストはバッソを残して全滅、ニバリが仕掛けるも決定的な差は奪えず最後はヴィギンス、フルームと一緒に同タイムゴール。ほぼヴィギンスの優勝は確定しました。SKY強いですね。これからのツールはチーム力の時代になるのでしょうか?でもこれだけ強いチームを作るには莫大な資金がいります。お金がないチームはどうしていくのか・・・来年のツールがどうなっているか。
また、タイトルもあるようにヨーロッパカーが大活躍です。今日はステージ優勝、山岳賞、敢闘賞をヴォクレールが再び獲得。招待されたチームで、他のプロツアーチームより一つしたのカテゴリーのプロコンチネンタルチームでありながらステージ3勝、敢闘賞3回と大活躍です。また前回、ヴォクレールが優勝したときは新城がアシストしましたが、今日も新城がヴォクレールをアシストしました。本人は上りはアシストできないとかコメントしてましたが今日の超級山岳ではしっかりヴォクレールをアシストしてヴォクレールは1位通過、2位はその時の山岳賞ケシアコフで、3位に新城。タイム差はなしでした。それだけ登れるのでできないわけではないようです。すごい!
残りステージも少なくなりましたが、まだステージごとにドラマは生まれるでしょう。明日も期待です。

さて、昨日はいろいろと用事があって走れませんでしたが、今日は仕事が終わってから走ってきました。ただ、あまりよろしくないです。
一昨日あたりから少し体調を崩していたのですが、現在は大体回復しました。しかし今日走るとむちゃくちゃ調子が悪い。足が動かないというより全身が重く、身体からエネルギーが生み出せない感じでした。また背骨もあまり調子がよくないようで一つ峠を越えると急激に激しい痛みが出たので大事を取って帰ってきました。なので今日は20kmくらいしか走れませんでした。大会前にこれはいけませんね。学生の頃と違い、仕事はあるし、色々予定もできますからコンディショニングは難しいのは分かってましたが今、その難しさを痛感してます。最も今回はツールの見すぎで寝不足になったのが一番の原因だとわかってますが(苦笑)でも今更ツールを見るのはやめれません。とりあえずは寝不足には気をつけます。大会まで残り少ないですが体調を崩さないように気をつけて調子を取り戻したいと思います。では、今日はここまで。

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