2012年7月25日水曜日

飯南ヒルクライム2012 レポート③ 来年に向けてのトレーニング&機材

さて、飯南ヒルクライムレポートの③は来年に向けてどうするか?という話題にしましょう。トレーニングや機材のことについて書こうと思います。

さて、まずはトレーニングのことです。
今年の反省として給水ミス、暑さ対策、実力不足があがります。まず給水ミスですがこれは単に私のイージーミスなので気をつけましょうとしか言えませんね。たとえ前日が涼しくても当日が暑くなることはあります。なので水はしっかり持ちましょう。どうしても軽くしたいなら中身を捨てればいいですしね。
暑さ対策に関して言うなら、単純に言うと慣れろですね。レース中にクーラーや扇風機は使えませんから。私の場合、練習時間が問題でしたが仕事をしてるとなかなか練習時間も自由にできません。その為、仮に涼しい環境で練習しなければならない場合はわざと暑いウェアで走ってトレーニングしようと思います。例えばジャージの下にヒートテックを着たり、ウィンドベストを着たりして練習して暑さになれるようにしようと思います。ただ、とっても汗をかくのでいつも以上に水を用意しなければなりませんし、熱中症の危険性も上がるので程々にしましょう。
トレーニングに関して言うなら、今の状況から考えるともう少しケイデンスを上げれるように努力して心拍機能を強化しないといけませんね。大会当日は全力が出せませんでしたが、何となく不足してる部分は感じ取れました。34×23Tで走りきる事はできますがやはり、表彰台を狙うにはそのギアを回し切らなきゃなりません。脚力も確かに必要ですが、今はそれ以上に心拍機能が追いついてなくて筋肉を追い込むところまでなかなかいけないので、もう少しケイデンスを上げれるようにします。また、走行後に腰の筋肉が結構筋肉痛になりましたので、まだまだここの筋肉は不十分なんでしょう。ちなみに筋肉痛になったところは、以前書いた記事でついたと言っていた筋肉ではなく、例年発達してくる部分の筋肉です。ポジションの変更に伴ってここの筋肉も使うようになったようです。この筋肉はシッティングでヒルクライムする時に使うのでもう少し重点的にシッティングで上るようにします。

次に機材です。
機材に関してはエンジンがどうしようもなければいくら良いものを使っても無駄なのでまずは私を鍛えることが大切ですが、その上で上位を、特に表彰台を目指すなら絶対必要になってくるでしょう。
今の機材から考えるとやはりホイールがネックです。そこそこ軽いものを使ってるとはいえ、大会に来てたみなさんのホイールと比べると重いです。また、予想以上に前半のアップダウンの展開が激しいので完全なロープロファイルホイールより、セミディープの方が良さそうです。なのでリムハイト35mm位のセミディープカーボンリムを使用したホイールが欲しいですね。このレースと大山TTを考えると完全なロープロファイルホイールはあまり賢い選択ではなさそうです。また、ギア比は今回のコンパクト50×34とリア12‐23で良さそうですが、ゴール前はアウターを使ってダンシングでスパートをかけることを考えるとリアは最大25Tが欲しいですね。そうなると確実にアウターローを使いますからチェーンも一コマ長めのセッティングの方が良さそうです。またこれはちょっと微妙ですが私の踏み方からすると楕円チェーンリングが結構効果的なんじゃないか?と思ってますがこれは後回しでも良いですね。
また、今年の給水ミスの経験からボトルはダブルの方が良さそうですね。いらない場合は中身捨てればいいですし、空ボトルとゲージだけなら大した重さじゃありません。
後、地味に欲しいと思ったのは勾配計ですね。今まで感覚で勾配を読んでギアを選択してきましたが、速度やケイデンス、ハートレートなどを考慮して最適なギアを選択するときに、勾配の情報も欲しいと感じました。試走の時も便利ですしね。これは何とかしようと思います。ワットメーターがあればいらないんですけどワットメーターを導入するお金は流石にありません。
後はやはりヒルクライムですし、重たいアルミバイクに乗ってるので少しでも軽くしたいですね。バイクだけでなくウェアの軽量化も進めましょう。まだ、ヒルクライム用のジャージやヘルメットは用意してません。ここらへんも来年はしっかり準備しましょう。

後は、当日と前日の準備ですね。来年はもう少し時間に余裕を持って現地入りできるようにします。流石に前日の深夜1時に到着はまずかったです。同じ轍を踏まないようにします。

とまぁこんな感じです。これはあくまで私の場合で考えたことなので鵜呑みにしないでください。ただ、私は今年いろいろと大失敗をしてるので、その失敗経験は参考にしていただいて私と同じミスはしないように気をつけてください。では、今日はここまで。

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