2012年7月26日木曜日

私の弱点 フィジカルとかメンタルとか

さて追加記事を書きます。土日に休んだから2つ書けば良いですね。とりあえずひとつ書きます。話題は私の弱点です。特にロード乗りとしての弱点です。

まずはフィジカルな面から
とりあえず、背骨の怪我は当たり前です。今でも痛みがありますし、フォームで難儀してます。ただ、これに関してはまだ治療中で、来年の再手術以降でないとどうなるかはっきりしないので今は置いておきましょう。他に上げるとするとまずは筋力ですね。私は元々筋力があるタイプではありません。身体も小さいですし、中学生の頃は下手をしたら女の子に腕相撲で負けてしまいそうになるくらい非力でした。今はロードを始めたおかげもあって大分改善してますがそれでも他のロード乗りの人と比べると非力です。特に最大出力が低いのです。定格出力・・・というか平均出力ですね。これを上げる場合は単に筋肉量だけがものを言うわけではないのでそれなりに出せますが、最大出力はあまり出せません。それはスプリントでは当然劣ります。しかし私の場合はできるだけスプリントをしないように早がけする方針なのでそこらへんは戦術で補いましょう。しかし、そうはいかない場合があります。それはヒルクライム中に出てくる激坂です。私は一応ヒルクライマーですが、激坂は苦手なんです。あまりにも斜度がキツイと出力負けしてパワーダウンして失速してしまいます。これは何とかしなきゃいけません。大山TTだとそこまでの激坂はないので良いのですが飯南ヒルクライムとかだとあります。ここは要改善です。なので体重を減らすことはもちろん重要なんですが、もう少し出力を上げるために体重をつけようと思います。もちろんこの増加分は脂肪ではなく筋肉で増加させなければいけませんし、単に筋肉をつけるだけでなく質を良くしないといけません。非常に難しいことですがとにかくそうやってフィジカルを鍛えようと思います。
また、今の筋力以上に問題なのは胃腸の弱さです。これはなかなか鍛えるというわけにいかないので非常に困ってます。私は体質的に胃腸が弱く、よく下痢になったり胃痛がしたり、食欲が落ちたりします。そうなると回復力がガタ落ちです。今回も大会後から胃腸の調子が悪くなり、回復するためにご飯をたくさん食べなければいけないのに全然食べれなくて、更に体調も悪くなって回復に非常に時間がかかってます。まだ回復できてませんし。一応食事に気をつけたり、胃腸薬を飲んだりするのですが根本的な解決には至ってません。これはどうすればいいのかわからないので本気で困ってます。なにか解決法を知ってる方がいたら教えてください。

次はメンタルの部分に移りましょう。
メンタル的に問題なのはまず緊張しやすいこと。緊張することは決して悪いこととはいいきれませんが私の場合緊張して不眠症を発症してしまいます。入眠剤などを病院で処方してもらってるので薬で無理やり寝ることもできますがあまりいいものではありません。できるだけ余裕を持てるようにしたいですね。一番の解決策は実力をつけることですね。実力があれば堂々とできますから・・・実力をつけるのが難しいんですけど。
また、集中すると周りが見えなくなって自分だけで物事を判断しようとしてしまうのはいけませんね。今回の給水ミスの原因の一つがこれです。周りの人をみたり、弟の声をもう少し聞いていれば変わったかもしれませんし、走ることやウォームアップに夢中になってその他が疎かになりました。これも緊張と余裕がないことからきてるとも言えますが、これに関しては例えばメモを冷静なときに書いておいてステムや目につき易いところに貼り付けておいたりすることで今からでも対処ができます。これは早速次のレースからしていきます。
そして最後に機材に頼らないようにしないといけませんね。私の場合は機材を言い訳にしたくないから良い機材を使う!と言ってますがこれは結局のところ機材に頼ってるだけです。もちろん勝つために良い機材を使うことは間違いではありません。ただ、使えなかったからと言ってそれを言い訳に考えてしまう弱い自分がいます。これはなかなか治しようがないですが、一つ考えられる方法としては自分が不満を持つ機材を使ってレースで勝つことですね。それで自分自身に機材なんておまけに過ぎないと思い込ませる必要があります。ただ、これは本当に簡単なことではありません。まず勝つことが難しいのですから、その上に悪い状況で勝つなんてもはや無理です。とは言うもののここは改善したいところ。とりあえず良い機材を使ってベストなパフォーマンスを出したら、それと同じタイムを練習用の機材でも出せるように頑張って、できるだけ自分自身の力を信じれるようにしようと思います。

弱点はまだまだあるのですが特に私自身が私を評価して感じるのはここらへんだと思います。この夏は弟と一緒にトレーニングする予定ですが、弟と一緒に走ることで更に弱点が出てくるかもしれません。しかし勝つために一つ一つ認めて潰していきましょう。では、今日はここまで。

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